ワンネスは固形石鹸とクエン酸リンスのセット使いを基本としています。
この二つは髪を洗うために究極にシンプルに作ったものです。
香りと色はついていますが心喜ぶものにするためにこれらは外せません。
さて、ワンネス石鹸とクエン酸リンスで充分に髪は変わるはずなのですが、そこまで髪が育ってないとこれらのお手入れでは髪は快適とは言えない場合があります。
石鹸シャンプーに耐えられない髪です。
ずっとケミカル施術(パーマやカラー、縮毛矯正、サロントリートメントなど)を受けていた髪
ツヤツヤサラサラになるシャンプー&トリートメントを使い続けた髪
このような髪は急に石鹸シャンプーに変えても、髪は良くなりません。
石鹸シャンプーに変えて(ワンネスではなく)もし、いいように感じたら…それは…裏を見てみてください。
何かしらの、ごまかすための添加物が入っています。
それでももちろんいいんですけどねー。(棒読み (笑))
石鹸とクエン酸リンスでのお手入れでは髪が扱いにくい!という人のためにアシデイックコンディショナーを作りました。
さて、使い方ですが。
ワンネスコンディショナーにはクエン酸リンスの役割りが入っています。
本当の名前は『ワンネスアシディックコンディショナー』と言います。
「酸性のコンディショナー」という意味です。
ですので、これだけで酸度を持ちます。
クエン酸リンスとダブル使いは必要ないですからね!
石鹸でしっかり泡々させて洗い流したら、ペースト状のコンディショナーを髪につけてください。
ちょっと固めのテクスチャーなので手のひらで伸ばしてから髪につけてくださいね。
クエン酸リンスの役割もあるので、根元から毛先までまんべんなくつけてください。
つけただけで、スルスルでしょー♡
髪に馴染ませたら、しっかりすすいでください。
トリートメントと違って「栄養を残そう」とか思わなくていいです。
時間もおかなくていいです。
おいてもいいですけど。
でも、しっかりと髪に馴染ませる時間は必要です。
隅々まで行き渡るように馴染ませてください。
髪に残りすぎると、重い仕上がりになります。
しっとりしすぎる。
この辺の感覚はお好みなのですが、クエン酸リンスの仕上がりと比べるとコンディショナーの仕上がりはしっとりしています。
ですので、「クエン酸リンスではサラサラしすぎて物足りない」「落ち着かせたい」髪に向いています。
ショートヘアでボリュームが出過ぎるとか立ち上がりすぎる髪にも向いてます!
その他、ジムや温泉に持っていきたい、クエン酸リンスの粉を溶かすのが面倒、という人にも向いています。
◡̈⃝⋆*
本当はコンディショナーを使わなくてもいい髪になってもらいたいのです。
ワンネス石けんとクエン酸リンスは毎日の食事です。
コンディショナーはビタミン剤。
ヘアオイルは漢方のような薬です。
コンディショナーとヘアオイルはいつか卒業するべきアイテムです。
ビタミン剤は本来食事で摂れたらいいんです。
漢方であってもそれは薬です。
合わないものを服用していたら副作用が出るかもしれません。
身体が整えばビタミン剤も漢方も必要ないですよね。
それらを使わなくてもいい髪になってもらいたいのです。
でも髪が弱っていたらそうもいかないので、そんな時はお助けアイテムとしてコンディショナーとヘアオイルがあります。
何が足りないのか。
どのような髪にしたいのか。
過去のお手入れ履歴やこれからの希望でも、必要なものは変わります。
お手入れの仕方はずっと同じではありません。
その時々で、必要なことだけ、やってくださいね。