今更ですが下書きしてアップするのを忘れていた4月13日(土)の動物病院の事を記録として残します。

■くるみ



先日のうさぎ専門店でのグルーミングで白内障を指摘されたため受診。
まずは基本的な触診から入り、こんど10歳になるという年齢から考えてもかなり健康を維持できていると言われた。
白内障について確認してみたところ、確かに兆候があるとのこと。
ただし、器具を使ってみると水晶体の一部がかすかに濁り始めているレベルであり、まだそれほど進行していない。
外見からは分からない程度だが白く見えたのならそれは硝子体が少し濁っていてそれが瞳孔に反射してそう見えたのではないかと言われた。
基本的には老化現象の一環。
このため、白内障の進行を抑える薬があるかどうかを質問。
ただ、先生によると、うさぎの白内障に有効というデータがある目薬はなく、犬用の白内障を抑える薬しかないとのこと。
むろん、うさぎ用としても使えるが、効果のほどは定かではない、と言われたが、気休めでも使用してみることにした。

■ノア



左目から涙が出て目の周囲がガビガビになってしまうため、先生に診てもらう。
涙が白っぽくなる事もあり心配していたが、基本的には鼻涙管の炎症のようなものであり、定期的に鼻涙管洗浄をしていくべきもののようだった。
現在はネブライザーにより定期的に呼吸器系の治療をしている事もあり、まずは現状の治療を続けて悪化しない事を観察して欲しい、と言うこと。
また、以前、ノアが食欲が落ちた際に調べて奥歯が脇に伸びて口内を傷つけていたという話があったため、歯の確認をしてもらう。
結果、左奥の歯が、上が内側に、下が外側に、それぞれ反っていることが判明。
ただし、まだ口内や舌などを傷つけるまでにはなっていない。
このため、このまま反っていく速度を観察し、問題が起こりそうになってから処置するか、いますぐ歯を削ってしまうかの選択肢があると言われる。
結論として、歯が原因で問題が起こる可能性を排除すること、またパルフェの歯切りとタイミングを合わせたい事から歯を削ってもらうことにした。

■パルフェ



前歯と奥歯が不正咬合になり定期的に歯切りを行う必要があるため、受診。
今回も見事に歯が伸びていたため、削った。
なお、基本の検査で触診をしてもらったが、健康体である事が分かった。
体重も前回とほぼ同じであり、問題なかった。

■ヴィッキー



気温が急上昇している事もあり、毛刈りをお願いする。
また、定期的に行っている鼻涙管洗浄もお願いする。
まずは健康チェックから。
体重も変化なく、触診でも問題がなかった。
毛はお尻の方でダマになってしまっていたこともあり、サマーカットとして思い切って刈ってもらう。
診察の合間にやってもらうため、午前中に預けているが、引き取りは夕方になる。
その合間に鼻涙管洗浄もしてもらう。
結果として、問題なく洗浄できたとのこと。

■エルエ



定期的な鼻涙管洗浄を目的に受診。
まずは健康チェックから。
体重が少し増加。
先生も苦笑い。
しかし、年齢もかなり高くなっているため、痩せすぎるよりは太っている方が良いと言ってもらう。
胃腸の触診はまったく問題なし。
鼻涙管は問題なく洗浄してもらう。
また、合わせて爪も切ってもらった。

■ぽぽ



年に一回の狂犬病予防接種をしに行く。
同時に、血液を採取してフィラリア検査と、合わせて血液検査も行う。
フィラリア検査は問題なし、血液の簡易検査の数値も全く問題なかった。
残りの血液詳細検査は外注に出すため結果が届いてから来週以降に説明いただくことになる。
ちなみに注射の最中、まったく抵抗せず、先生と病院の看護士さんに褒められていました🐶
あとは、チルとぽぽの毎月投薬する駆虫薬を出してもらう。
ぽぽは、今回から新薬💊今までは、ノミダニ対策に液体を、フィラリア対策にクッキーのようなお薬を出してもらっていたけれど、これら全ての効能が入った錠剤に変えてみることに。
わりとみんな食べてくれると言う事だが、以前、合成肉っぽい薬を頑なに食べようとしなかったぽぽ、さて今回は素直に食べてくれれば良いのですが。
(以後、新薬は素直に食べてくれ安心する)

■その他
今回は、その他の定期投薬のものを購入。
具体的にはネブライザー用のお薬セット、フローラにあげる内服薬、そしてネポスとノアの内服薬は飲み切りで一旦打ち切りで点鼻&点眼薬だけとして、それをを購入した。
(また、4週間分の薬らが無くなる頃に薬だけ取りに行っている)