こんばんは!
忙しく今頃の更新ですがお付き合いください。
7月22日(土)の動物病院から
■エルエ





7/7(金) に行った、左側頭部の腫瘍切除手術の縫合部位の抜糸をしに通院。
健康状態を確認すると、術後経過は極めて良好。
ただし、右耳にすこし赤味が残っているため、処置をしてもらう。
抜糸は問題なし。
また、切除した腫瘍の病理検査についても結果を教えてもらう。
結論から言うと、毛芽腫という良性の腫瘍で、5歳前後の兎にたまに見られる種類の腫瘍であるとのこと。
転移等の心配もないため、これで治癒したと考えて良さそう。

■ ヴィッキー



最近、お尻を汚すことが多くなって、綺麗にしてもすぐにまた汚している状態が続いていた。
また、跳ねる力も衰えているように感じられたこと、足の骨が以前よりも細くなっているように感じられたことから、ヴィッキーの健康診断を行うことにした。
それと同時に、お尻を汚すことと、あと夏の暑さもあって、毛刈りをお願いする。
まず、健康診断について。
触診、体重測定では特に問題らしき箇所は見つけられなかった。
血液検査については、結果を確認し、いずれの数値も問題ないことを確認できた。
そしてレントゲンの結果も確認する。
もしも足の骨が細くなる、あるいは筋力が著しく低下している場合はここで引っかかるはずだが、確認したところ、明確な問題らしき問題は見当たらなかった。
脚については以前の状態が分からないので細くなったとも言えないが、少なくとも特に問題になるほど細いという印象は見られない。
胃や腸も十分にモノが入っていて、動いている様子が窺える。
全体を通して、いま特別にケアをしなくてはならない問題は今回の健康診断から見つけることはできなかった。
最後に、毛刈りにより、バケツ一杯の毛が取れました。

■くるみ



くるみが9歳の誕生日を先日迎えたことより、このタイミングで健康診断を実施することになった。
結論から言うと、くるみは健康体であった。
体重測定や触診では問題は検出されなかった。
血液検査を確認したが、いずれも数値は適性であり、問題となる箇所は見当たらない。
最後に、レントゲン検査を確認したが、良く食べており水分も十分あり、全体を通して健康体であることが分かった。

ヴィッキーとくるみの健康診断で問題がないので、⚫️んち検査を爪切りにあてたと先生から聞いた。
また、この日は、新居で業者と打ち合わせがあったので、うさぎ達を病院に預け夕方、検査結果などを聞いた。


  続いて8月2日(水)
■パルフェ
先週の7/26(水)あたりからパルフェの食欲が落ちていることが数回あった。
その時は、ヘアボールリリーフをあげることで戻っていた。
しかし、7/30(日) の夜から食欲が一気に下がり、7/31(月)朝にはまるで食事に手をつけず、ヘアボールリリーフを上げても食べなくなった。
夜にはトイレ近くでうつ伏せており、ぴくりとも反応しない。
抱き上げると体が冷えており、僅かに反応するも鼻すらもほとんど動かす
ことがない。
かなり危険な状態に見えたので、温めたり、そぅっと撫でたり、お灸や軽くマッサージをするなどして、なんとか復旧につとめた。
そうすると、少し水を飲み、ペレットは食べないが少しだけ牧草を食べる様子を見せた。トイレを確認すると、●んちもほとんど出していない。
翌日の火曜日はかかりつけの動物病院が休診日であり、数時間ごとに様子を見ながら、時にお灸やマッサージなどをしてしのぎ、あるいはお団子を作ってあげて食べるか様子を見たがオーツヘイを少量口にするだけでお団子は食べなくて、翌日の水曜の朝いちばんに病院に連れて行く。
触診したところ、腸は何か入っているが、あまり動いている様子が見られない。
腸閉塞のような重篤な症状は見られないが、腸の動きが悪く、もし薬で無理に食べ物を食べるように仕向けると、腸で詰まってしまい悪化する可能性がある。
よって、内臓の緊張を緩和し、お通じを良くする薬を処方する。
しばらくはこれを利用して、腸の動きを良くしてあげて、その後に胃の動きを活性化させる薬を処方するのが良いと思われる、と言われた。
あとは、水分が十分とれていないようなので、点滴をしてあげると良い。
また、歯が伸びて口内が少し荒れていたので、これが原因の可能性もあるとして、歯切りもやったほうが良いと言われた。
これら投薬と点滴、そして歯切りを行ったところ、その日の夜から効果が発揮され、その週末までには元通り食べて元気な様子を見せるようになった。


終わり。
最後まで、お付き合いありがとうございました。