市野耕さんの工房訪問レポ | 和食器通販*flatto(フラット)ブログ

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「和食器 flatto(フラット)」は器の通販ショップです。
女性に人気のナチュラルな器から、こだわりの作家ものの器を販売。日々の生活をちょっとだけオシャレに。普段使いのできる器をセレクト。
滋賀でショップがある「うつわ屋」ですのでお気軽にご来店ください!

来年2018年からと、まだ先の話になってしまいますが、flatto(フラット)でお取り扱いさせてもらう作家さんが何名か増えます。
折をみて、ひとりずつご紹介させてもらいますね(^―^)
 

まずは愛媛の作家・市野耕(いちのこう)さんのご紹介から。
 

今年2017年9月に、市野耕さんが工房を構えている愛媛の松山市に取材に行ってきました。
現在、市野耕さんは女性作家・石井桃子さんと、愛媛にて共同の工房を構えられています。
その石井桃子さんの和食器もflatto(フラット)でお取り扱いさせてもらうことになっていまして、後日、また改めてご紹介させてもらいますね(^―^)

 

市野耕さんの和食器

 

市野耕さんの和食器

 

出会いは、京都の「五条坂陶器祭り2017」。
市野耕さんは石井桃子さんとご一緒に出展されていました。
ナチュラルな色味で素朴なうつわが魅力的な作家さんです(^―^)

 

愛媛までうつわの取材

 

愛媛までうつわの取材

 

作家さんにいろいろと和食器のこだわりについて直接聞いてみたいので、遠くても毎回、取材に行かせてもらうのです(^―^)
今回は京都から、初の四国遠征ということで、北陸や関東に行った時のようにビジネスホテルに宿泊しながら家族で一泊のプチ旅でした。
こうやって各都道府県の作家さんが増えていくのが、ちょっと楽しみになってきているflatto(フラット)一家です(笑)

 

市野耕さんと石井桃子さんの工房兼ギャラリー

 

市野耕さんと石井桃子さんの工房兼ギャラリー

 

アンティークのインテリアにドライフラワーが飾られている、かなりおしゃれな工房(^―^)
展示の仕方がかっこいいですよね。
ギャラリーには、お二人の和食器が所狭しと並んでいました。
お二人とも作風は違いますが、すごく相性の良い器で、使いやすいと思います。

 

市野耕さんのミカン釉のうつわ

 

市野耕さんのミカン釉のうつわ

 

このナチュラルなダークグリーンの飯碗。
実は愛媛の特産であるミカンの灰を使って作られているうつわなんだそうです。

そうです、こういうを求めていました(^―^)
全国各地の地元の土や素材を活かして、その土地から生まれた作品。
素敵ですよね。

 

市野耕さんのトルコ葉っぱ紋

 

市野耕さんのトルコ葉っぱ紋

 

やさしいグリーンの色味と、葉っぱをモチーフにしたしのぎの装飾。
釉薬が混ざり合って、生み出されるグリーンとイエローのやわらかい景色がなんとも言えませんよね(^―^)
小鉢以外に、中鉢サイズもあるそうですので、flatto(フラット)にも入荷させてもらいますね!

 

市野耕さんの和食器バリエーション

 

市野耕さんの和食器バリエーション

 

先ほど紹介させてもらった「ミカン釉」「トルコ」の他にもいろいろなバリエーションがあります。
粉引の白いうつわや、織部の深緑色のうつわ、灰釉の渋いグレーのうつわなど、どのうつわも市野耕さんの世界観が仕上がっているのでびっくりしてしまいます。

 

それもそのはず、市野耕さんは「丹波焼き」で有名な兵庫・丹波のご出身。
実家が窯元だそうですので、若手ながらのその技量も納得です。

今後の活躍も楽しみな作家さんですね。


うつわの制作には、かなりの時間がかかってしまうため、flatto(フラット)のラインナップに並ぶのは、まだ先になってしまいますが、どうぞ楽しみにしていてくださいね(^―^)

 

和食器セレクトショップflatto(フラット)のホームページブログにも、今回の四国遠征の記録を含めた「作家・市野耕さんのご紹介記事」を書いていますので、ご興味のある方はぜひお読みくださいね!

 

では、今日はこの辺で。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

 

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