臨床アロマセラピーの講義を受けに行きました。
以前アロマテラピーに関する本を探していたら
相原先生の本「香りとタッチングで患者を癒す臨床アロマセラピストになる」に出会いました。
患者様に寄り添う看護がしたいと思う方にはかなりオススメの本です。
看護技術としてのアロマテラピー・アロマトリートメントの有用性がとてもよく分かり
興味をそそられると思います。
・業務に追われてとにかく時間がない
・自分自身も疲弊している
・想いはあっても届ける手段がない
・心身の余裕がない
私は8年ほど看護師として働いていましたが本当にヘトヘトでした
3交代勤務も当直勤務もしました。
いっぱいいっぱいで余裕がありませんでした。
あの頃にアロマテラピーに出会っていたらどうだったかなと思います。
看護や介護や保育などの「ケアするお仕事」をされている方は
誰かのためを思う気持ちが強くあります。
だからこそ「ケアするもののケア=ご自身のケア」が大切になります。
やっていることは同じでも
心身にゆとりができると表情や声かけが変わってケアの質が変わるからです。
そしてモチベーションもあがります。
あの頃の私にアロマトリートメントをしてあげたいです（笑）
臨床でアロマを実践することにはとても憧れますが
スタッフはいっぱいいっぱいだということがわかるだけに
実践の方法については少し思うところがあります。
トレーニングを積んだアロマセラピストに
実践する機会を与えて欲しいなと思います。
相原先生から教わることができました。
「死にゆくのではなく生ききる。そのお手伝いをすること。」
「自分の軸はしっかりと地に足をつけておくこと。」
今学びたいのは知識や技術というよりも
心のありようなんだ ということ。
そして 看護師であることに自信を持てばいいよと仲間からアドバイスしてもらいました。
現役ではないことで引け目を感じていましたが 思い直しました
ということで。
今日のお題は「看護師が伝えるNARDのアロマテラピー」です。
(いきなりハードル上げてしまった気がしますが
)
)アロマテラピーを学びたい
ご自身とご家族のケアに活用したい
医療現場で実践したい という方に
という方にNARD認定アロマアドバイザーコース（資格取得コース） では
アロマテラピーとは
精油の化学・禁忌や注意
解剖生理・病態生理
精油の組み立てと処方研究
現代医療の問題点と有用性
アロマテラピーに期待される利用方法
についてのお話をします
◎アロマテラピーをはじめたい・精油について詳しく知りたい
資格を取得したい という方へ
アロマサロン・スクールReplusでは
アロマテラピーの基礎から学べる
◎心と体の見方を西洋学的にも漢方学的にも知りたい方は
漢方医学アロマ講座
がおすすめです
次回は１月２７日（水） となっています
◎嗅覚から心と体を診たてる サードメディスンチェック
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