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さて、色んな本もちょこちょこ間で読みつつ、
やっと笑、読破した世界的名著、
「カラマーゾフの兄弟」

はたして胎教にいいかとゆわれれば、はてな?なのだが笑
ずっとずっとずーっと、読みたい読みたいと思いながら、、、
ここまできちゃって

しかし、姫が生まれたら、
きっとしばらくはてんやわんや、
ドストエフスキーな世界観にハマるどころじゃなくなるだろし、、、ってのもあり~
できれば今のうちにぜひとも読んどきたい本のうちの一つ~!とか思ってたのだ


てか、最近、この「カラマーゾフの兄弟」、
従来よりわかりやすい新訳が出てすごい売れた、とかいう話も聞いたのだが
あえてこの難解旧訳をチョイスしたのは
単に、古本屋で三冊セット300円で転がってるのを偶然見つけたからなのだっ

「これはもしや運命?!」と思い
早速購入して、一文一文、しかと味わいながら読み込んだ

うにゃ~、
きっと原文が読めたなら、、、
そして自分がロシア人だったなら、、、
もっともっと深く読めて
もっともっと深く身に染みたのかもしれないけど
いやいや、日本人のあたしが難解日本語訳で読んでも、
物凄く面白かったし、、、
神、無神論、民主主義、社会主義、人間存在等等、
もうありとあらゆるテーマの問題提起とそれに関する登場人物たちの絡みが絶妙過ぎて
ただただ、圧巻&脳内爆発的興奮しまくりだった
↑要するに深過ぎてあたしには処理不能ながら笑、それでもむちゃ興味深かったというわけ

まったくの無宗教だけど(てか、いわばanimism)
かみさまのよーな、いわゆる「Something Great」な存在は信じてるあたしにとって
カラマーゾフに語られる宗教観、無神論は、とても実際的で、
ロシア正教、、、んでキリスト教を理解するに留まらず、
様々な宗教や信仰、信者に対して、適正にアプローチする大いなる助けになる!!って思った

そして、登場人物たちの、これでもか!これでもか!というほど赤裸々な激情っぷりったら笑
それがロシア特有なのかなんなのか、ってよくわかんないけど笑
↑いや、極端なのは、なんとなく想像できる
でも、、、ロシア人に限らず笑、
人間みんな、表に出すか、出さないかの違いだけで
理性と感情の狭間で揺れまくりぶれまくり、
だから何かしら救いや打開策を求めて「信仰」に走る、てのもあるし
それが捻れて、さらなる激情の元になっちゃうパラドックスもあるし
だからこそ、ゾシマ長老のような立派過ぎる人物の死体も、
普通の人間と同じように無惨に腐敗したことに、希望の光が見出せるわけ、、、、
彼も私たちと同じ人間、全然特別な存在なんかじゃないんだ、
けど、あんなにも素晴らしい生き方もできるんだ、って、さ
そして長老の言うとおりに修道院を出て、
俗世に生きるアリョーシャが極端一家カラマーゾフの兄弟のひとりとして体現してく生き方もまた、
ひとつの大きな希望、、、


ドストエフスキーは、「罪と罰」「白痴」くらいしか読んだことなくて
てか、それだけでも彼の偉大さ素晴らしさに感銘受けまくりだったが
この「カラマーゾフの兄弟」はもうほんと圧巻だった
てか、また「罪と罰」「白痴」も読み直したくなったし
他の彼の本も読みたくなった~

ドストエフスキーの時代を読む鋭さ、賢さ、素晴らしさにただただ頭が下がるばかり

はぁ~
ロシア、おそロシア、おもロシア
あたしにとって、
やはり、ロシアは、、、
フィギュア、バレエのみならず、
何が何でも憧れの地
むちゃくちゃでもいい、アル中だらけでもいい、プーチン怖いけどしょうがない汗、
ともかく、死ぬまでに絶対一度はちゃんと旅したい国だわ、、、


ああああ、そして、読みたい本てんこ盛り!!!

でも、ビジネス本読むときみたいな、速読はしたくない笑
文学は、じっくりじっくり、たっぷり時間かけて味わいたい~
だから時間足りない 汗