忙しいときこそNG!! | HAIR ROOM *Flat*

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岡山市北区富田&都窪郡早島町にある HAIR ROOM *Flat* のスタッフブログです


仕事が忙しくて、不規則な生活が続いたり、人間関係などで精神的にストレスが溜まっていたりすると、女性ホルモンの分泌に悪影響が
今回は、忙しいときこそやってはいけない生活習慣について取り上げます

NG①朝食を抜く

 


時間がないからといって、朝食を抜いていませんか?

女性ホルモンと連動している自律神経。
睡眠中は、リラックスモードの副交感神経が優位になっていますが、起床後は、アクティブモードの交感神経に切り替わります。
このスイッチの切り替えをスムーズにしてくれるのが、朝食時の噛む行為です。

食べ物をよく噛むことで、脳や胃腸が活性化し一日を調子よくスタートすることができます。
自律神経のスイッチの切り替えがうまくいかないと、午前中体がだるい、頭がぼーっとする、気持ちが乗らない、といった状態に。

時間がないときは、手っ取り早く野菜入り味噌汁を朝食に。
温かい味噌汁は、味噌にイソフラボンが含まれているため、女性ホルモンUPにもいいですし、体を温めてくれる点も女性におすすめです。


NG②入浴せず、シャワーで済ます

 


寝る前に入浴せず、シャワーだけで済ましてしまうのもNG。

朝食が自律神経の朝のスイッチなら、入浴は夜のスイッチです。
体をじんわり温めることで、副交感神経が優位になり、眠る準備態勢になるのです。

レム睡眠やノンレム睡眠という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
ノンレム睡眠(=深い睡眠)のときに、ホルモンが分泌されます。
つまり、ぐっすり眠ることができる人ほど、女性ホルモンを増やすことができるのです。


忙しいときは、生活リズムやストレス状態に目を向ける余裕がなかなかないもの。
でも、そんなときが一番ホルモンバランスを崩しやすいのです。
一旦足を止めて、女性ホルモンへの意識を高めてくださいね