朝から

いい天気だった


でも

一番の就活イベントを

サボってしまった


サボってなにをしていたかって…

特に、なにもせずに

ぼーっと

テレビを観賞していた

ただのバカです

窓の外を見れば

スーツを着た大学生が通るから

それも目で流してた(怖っ・・・

えらいなーって


あーあ

興味あるとこの

話聞くはずだったのに


人に会うのが

怖かった、それだけの理由で

外に出なかった

これは病気なのか

ううん、甘え、わがままだよね

弱くなったな

ばかみたい


明日は予約とったセミナーだ

これは知り合いに会う

心配はない

・・・多分ね・・・

だから行ってこれる

見ず知らずの人なら

平気で気が楽



ああ、優等生のあたしは

どこへいったのでしょうね


昨日もある人から言われた


♯ちゃんはちゃんと勉強してそう

強力なライバルだよーって


そ れ は な い

過 去 の 話 


これ聞き飽きたけど、どうやら

見た目だけはまだ優等生らしい

面接いけるかなwwww

あ、適性検査、SPIでだめかww

気づかれてはダメ

もう、疲れた、帰りたい


こんな本心を悟られるような

そんな振る舞いをしたらだめ

笑顔でいなきゃ


演技しなきゃ

不快な思いをさせたら

ダメなの


目の前の人が私に

嫌悪感を、抱くことがあっては

ダメなの

嫌われるの


それは

私が一番

恐れていること


たとえ

どんなに疲れていたとしても

悟られてはいけない


いい人を演じなければ

いけない


好かれなきゃいけない


だって

…怖すぎる


敵なんて作りたくない

仲間が欲しい


その方が安心する

生き易い

それくらい

今まで経験して

学んできたからわかる


嘘でもいい

上辺だけでもかまわない

嫌な人になるのは

どうやたってごめんだ

なんとしても避けて通るよ



こんなルール

いつから施行されたのか

覚えてないけど

どうやたって破れない



臆病者はどこまでやっても

どうやっても臆病者だ


そしてこのルールが

破られない限り

人間不信は

ほんとの意味では

治らないと思う。



それでも、鋭い人は

どこにでもいるもので、

ふとした瞬間に

私に投げつける。


とても怖い。


はぐらかすのは、

とても疲れる。



だって、私は

いい人なんかじゃ

ないから。

偽りの優しさだから。

ああああああああ

就活しなきゃ

勉強しなきゃあ

公務員とか

日程発表されてるし

ああああああああ


どうしよう

どうしよう


もうわからない

人が怖い人怖い

知り合いが怖い

会いたくない人ばかり


会ってもいいひとは

どうでもいい人ばかり


そっか、なんとなくわかったよ

いいひとはどうでもいい人

そうだね、確かにさ

可もなく不可もないから楽だわ


会うのは気まずい人ばかり


気まずいわ

向こうだって絶対そう思ってる

だから余計話せない

ムダに社交的になんかなるんじゃなかった

ムリなんてしなきゃ良かった

継続させる力ないんだから

頭でっかちなんだから


後悔の念に押しつぶされそうだ

ごめんなさいごめんなさい

彼はきっと別れたら

冷たい目で私を見るんだろうな

そんな気がする

怖い、怖い、怖い


そして

「最低だね」って言って

去っていく


そんな光景が鮮明に思い浮かんだ

昼下がり


私は怖くなって

なにも言い返せずに

歩き出す


今のとこから逆方向へと

振り返りたい気持ちを

恐怖が抑えつけて


地の底へと

歩き出す


それはきっと

大きな大きな傷になる

二度と恋愛などできないくらいに

二度と人を信じることができないくらいに


それでも

彼の幸せを願う

あたしなんかにかまっていたら

ダメ


もっともっと

幸せな恋愛してください

そんな人じゃない

愛してる?






恋人??






ううん、恋じゃない。






だからって、嫌いじゃない。






そう、嫌いなところなんてない。






こんな人、






今まで会ったことない。






だから付き合ってる。






最低でしょう?






だから






終わりにしようと一方的に告げた。






結果的には失敗だったけど。






一緒に好きを見つけようと






そう言った






でも、なんか違う






繰り返すけど






嫌いなとこなんてない






いい人






…どうでもいい人…






そうなのかな。






救ってくれたあの人






私の中の救世主






両想いだと知った






その時には遅かった






だから、あなたは一生ヒーローで






そう、ヒーローのままで終わりにしよう






そう思ってるけど






ふとした瞬間に






思い出す






どこか似てる



あの雰囲気


無意識に求めてる


気持ち悪い