フェロモン。
難しく言えば・・・あらゆる動物が、体内で生成し体外へと放出する生理活性物質のことである。
そのフェロモンについて、こんな発表がなされている。
「鼻の中の鋤鼻器官という一部で、その物質を感じ取っている」と言うもの。
最近まで フェロモンを嗅ぎわける能力が無いとされてきた人間だが、今やその常識は覆されている。
しかし、このフェロモンは 極めて微量である。
よって、脳へと伝わる情報の伝達は、通常の“におい”の伝達とは異なるそうだ。
それなら、どんな状態、どこまでの密着があれば そのフェロモンが感じ取れるのだろうか・・・。
フェロモンの完全解明には時間が掛かりそうだ。
さて、そのフェロモンは体臭・・・いわば汗にも含まれる。
研究によれば この汗、男女ともに 異性のフェロモンを嗅ぎ分けられるという。
さらに、女性は男性のフェロモンを嗅ぎわけることで、恋愛感情を作り上げるということも言われている。
事実、「男性の汗」と言っても、女性それぞれに 臭いの好き嫌いが大きく分かれるそうだ。
≪好みの汗の臭い=自分の遺伝子とは より異なった遺伝子パターンを持つ男性≫
これは強い子孫を残そうとする本能なのだそうな。
フェロモンは人間の繁殖活動にも大きく作用しているのだ。
逆に言えば、娘がお父さんの臭いを嫌うのも・・・なんとなくわかる気がする(笑)
体臭の奥は深い。
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『リーカー ザ・ライジング』 (デイブ・ペイン監督)
前回に続き・・・自分の苦手分野でもあるスプラッター映画。
ツタヤで模索していたところ、ふと目に入ったので・・・なんとなく借りてみた。
このDVDの隣には同じシリーズの “リーカー地獄のモーテル” が並んでいた。
どうやら、そちらが第1弾のようだ。
これは2作目。
スプラッター映画を観ていると・・・とにかく、顔がゆがむ。
何故なら、痛そうだから。
この映画も然り。
だが・・・顔がゆがむ理由は ちょいと異なる。
なんともクサそうなのだ(笑)
通常のスプラッターホラー映画なら・・・
BGMに乗せた殺人鬼の殺気やオーラ、もしくは僅かな物音で殺人鬼が迫ってくる事を知る。
しかし、この映画・・・悪臭によって ヤツがすぐ近くにまで迫っていることを知るのだから面白い。
蜃気楼のようなモヤモヤした加工映像の演出によって・・・
あたかも 観ている自分の周囲でも強烈な悪臭が漂っているような気にさせられるのだ。
とにかく大爆笑。
問題は、この臭いが体臭なのか別物なのか・・・である。
これが体臭であれば、フェロモンもたっぷりに違いない(笑)
例えスカンク以上に強烈であろうとも、体臭であれば、フェロモンを嗅ぎつける女性がいるかもしれない。
間違いなくいえることは、ハエは喜んでたかってくるはずである。
なんとなく親近感を覚える殺人鬼だ(笑)
このSFチックな世界観と言い、悪臭と言い・・・
この監督、素晴らしいセンスの持ち主だ(笑)
満足度・・・★★★☆☆
見えない壁での一連がパントマイムに見えたな(笑) 度・・・★★★★★