今日は、三神利休さんの動画”米中閣僚会議が延期!トランプが本気で中国共産党を崩壊に追い込んでいる様子。”を見た。
中国を見ていると、一つの国の中に先進国、新興国、途上国など、世界中のあらゆる国が抱えている問題が凝縮されているように見える。
外交通商政策の問題、国内経済の低迷、失業者や貧困者の増加、国家および個人負債の増加等、様々な問題が一つの瓶に詰め込まれている中、中国共産党というキャップが外れないよう必死にもがいている様子がうかがえて、見ていて非常に興味深い。
外交政策的なことを言えば、アメリカは、中長期にわたり、米中貿易摩擦を起こし続けること自体が政策である。
外交手段として関税障壁を掲げながら、実際には、輸出入額や総量規制、共産党の資本が入っている中国企業への圧力等、非関税障壁となるものが中心となるであろう。
直近の例では、ファーウェイの副会長が逮捕され、アメリカを始めとする先進国数か国の政府やそれに追随する企業がファーウェイの製品の使用を辞めたように。
最後に、米中貿易摩擦の長期化で得をするのは、アメリカ、中国の政府の両国のスポンサーの方々だ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
視聴動画 三神利休
米中閣僚会議が延期!トランプが本気で中国共産党を崩壊に追い込んでいる様子。