最近ネタにするファイナンス金利や利息の話ではなく、沖縄軍用地借地料の増加率です。


沖縄では1945年の第二次大戦後、日本の無条件降伏により沖縄県を日本国から切り離れ、アメリカの施政権下、軍事基地を建設するため、「銃剣とブルドーザー」で土地を確保していきました。これが、「軍用地」の始まりです。


その軍用地の年間借地料の総額が発表されました。増加率は2.1%。


近年の沖縄では、陸上自衛隊第15旅団を師団に格上げする時期を令和8年度とする方向で調整していることが発表されている。


旅団とは3,000ー4,000人ほど。師団とは6,000ー9,000人ほどの舞隊らしい。つまり沖縄の陸上自衛隊はほぼ倍の構成になると予想されます。家の周りを迷彩服で走る自衛隊員が増えるんだろうな笑っ


昨今の新聞記事で、うるま市の元ゴルフ場跡地に訓練場、沖縄市には備蓄倉庫を作ると出ている。


自衛隊基地も軍用地扱いとなります。


沖縄は基地化されていく感じだが、投機用不動産となっている軍用地は、金利上昇局面が見えるため、売買価格は下落傾向。


私が軍用地投資を始めた頃、嘉手納は42ー43倍。見たことある最高値は75倍。最近では55倍ほどになっている。


ファイナンス辞めて不動産に集中した方が良いかなぁ…。楽しいのはファイナンス。慣れてるのは不動産。どうせなら二足の草鞋を履き、二つともやってみます。


さてクリスマスイ前の週末。家族サービスして来ましょう。