個人的に株取引は順調。でも株取引の結果は口座から引き出さず次に運用していくので、収入に変化があるわけではない。


しかし子供が大きくなり、個別塾費がかかり、為替、円安の影響からか?生活費が上がって来ている。


例えば、マクドナルド。家族6人で行くと5,000円は支払う。大好きだったお菓子のカールは160円。ガソリン171円/L。ラーメン定食は1,000円超。昨日のテレビだと、那覇市内のカレーランチが2,000円なんて笑っ


実は会社のサラリーはベースアップしてはいる。しかし支出に対し収入が明らかに追いついていないのがわかる。


ウクライナ戦争前の3-4年前。S&P500を積立ていれば何も問題なしと言われた時代があり、アメリカ景気は絶好調だった。


しかし戦争が原因となり、資材、資源、食糧不足と、元々の好景気も重なり物価CPIが高騰。FRBはこれを問題視。定期に行われるFOMCにて景気を観察。徐々に利上げをして景気が冷やされる政策をとった。


逆に日本は0金利政策もあり、スタグフレーシションと言われ、景気後退しながら物価が上がる負の循環が始まった。


で、このタイミングで私は日経平均は28,500円が上値だとし、ベアの投資信託を大量購入。


すると海外勢の投資姿勢が変化し、日本市場へ海外資金投下。日経平均は急上昇。これが私は読めなかった笑っ。買った投資信託は半減。何やってもプラスにならない時期が続きました。


日本とアメリカの経済政策の差と、マネタリーベースの差から円は更に急落。生活に見えるほど物価は上がって来ている。


円安物価高はマイナスなのか?


物価高騰 → 消費金額拡大 → 各企業業績黒字 →  サラリーアップ → 消費意欲拡大 → 物価に追いつく


日本全体的にバブルの苦い経験則から、このサラリーアップがなかなか起こらない。


恐らく高度成長期の日本。沖縄復帰の際、円は360円/1ドルほどであったはず。外資を稼いだ。


つまり、円が安かった後、輸出も増え、高度成長期が起こり、物価は上がり続け、サラリーも増えた。ニクソンショックでドルの価値が下がると、日本円は円高へ。


って事は、円が安い今の時代、これからの取り組みで好景気を呼び戻せるかもしれない。


エミンユルマズさんは、日経平均は将来的に見て30万を超えるとも話している。この人本は面白くないが、記事のコメントは面白い。


もう少し資金が貯まれば、2/3は日本株。1/3はアメリカ株など、外貨を持つ事も視野に入れなければいけなくなるかも。


こんなこと考えながら、本を読む休日が楽しい。


目標の500万まではまだまだ。ゆっくり楽しくトレードして行きます。