政府は、2020年度沖縄関係予算を発表した。
安倍総理は、辺野古基地建設を認可した仲井真元知事との取り決めであった3000億円をキープしたが、自由度の高い一括交付金は年々下がり傾向である。
焼失した首里城再建築という全く予定されていなかったものまで予算に加味された事はありがたいものです。
建設関係者以外あまり県民に関係の無い沖縄科学技術大学院大学関係予算も増額。しかし辺野古軟弱地盤改良費用は棚上げ。建築関係の確認申請を知っている人は違和感あると思いますが、基礎工事の基本となる根拠もないまま工事が進むという、一般建築ではありえない状況です。
そんな中、軍用地を含む土地の賃借料は約1%増の1021億円。国が賃借人となる軍用地投資はもう少し進む気がします。
しかし土地価格と建築費が高騰する昨今、私は軍用地購入を進めるつもりです。トントンと買い進めることの出来る金額では無いので、ゆっくりとですが。