損害保険会社による2018年度の自然災害(風水害)の保険金支払額が、過去最高の1.6兆円になった。日本損害保険協会が20日発表した。近年多発する自然災害で、損保各社は10月から火災保険料を値上げする。

火災保険は、いわゆる火事だけでなく、風災害、雪災、水災と幅広く補償してくれます。また賃貸住宅物件だと、火災などを原因とする借主退去に伴う家賃を補償してくれるものもあります。

また地震が起因する火事は、地震保険に加入していないと降りません。

などなど色々あるなかで、2018年度の自然災害(風水害)の保険金支払額が、過去最高の1.6兆円になった。日本損害保険協会が20日発表した。近年多発する自然災害で、損保各社は10月から火災保険料を値上げする。この値上げは18年度の災害分を織り込んでいないため、家計の負担増は今後も続く恐れがあるというのだ。

と言う事は、2020年以降、火災保険はさらに値上がりする事は間違いないと思われる。

この保険料値上げに、実は2019年に地震保険は上がりました。この記事から読み解ける事は、更に今後火災保険も上がる可能性があると言うのだから、たまったものではないのです。

賃貸経営をする中で、自然環境まで考え、経営する事を思料する必要があると言う事です。

賃貸経営をする中で、火災保険は経費です。収支を見直し、キチンとかける事をお勧めします。先見の目をもつものが、生き残る。そんな時代となっていますよ。