防衛施設局より、平成31年度沖縄借料に関する文書が公表されました。
前年対比1%増の1011億です。
近年、ライカム、北谷役場前、読谷58号線沿い、キンザー海側、58号側とかなり返還が進みましたが、年間地代は1000億を超えてます。
数年前に比べ、地代の伸び率が落ちてきています。返還が進んでいますが、複利で回る地代の運用益を政府が補完できなくなってきてる証拠なのか?
沖縄は不動産バブル状態です。マンションは軒並み3千万中盤を超えています。中古マンションなんて、新築時の値段よりも高く売り出されています。チラシをよく見ると、住宅ローン試算は40年支払いとなぅており、20歳で購入しても60歳までの支払いなんて非現実的。
また不動産経営した人はわかりますが、中古物件には減価償却費が残っていません。デッドクロスの話も未経験者は知らないでしょう。
ワンルームオーナーと言うのは、響は良いものの、1 or 0の為、ある程度の余裕が無いとなかなかやれません。その為、ワンルームマンション投資は現在の沖縄での投資としては、家賃設定との絡みで見ると、利回りがまるで合いません。
建築費、土地の値段、マンションなど全ての不動産投資費用が上がり続きています。
そんな中、サラリーマンとして、生涯獲得年収が見えてきた中間世代を中心に、サラリーマンが不動産経営を始めてきました。
不動産に興味を持つサラリーマンが増え、ローリスクミドルリターンの軍用地投資が盛んになってきています。
取引価格は釣りあがり、数年前に比べ、購入する地代倍率は10倍以上増え、なかなか手が出せなくなっています。
先見の目を持つもの、勇気を出し、実際に経験するものが成功を見つける。そう成れるよつに、更により頑張ろうと思う次第です。