先日の新聞に、沖縄県の各市町村における土地の価格が上昇している記事が出ました。

建築単価の高騰で、土地から購入しての収益物件購入が難しいと話した事がありますが、土地の価格の上がっているので、尚更難しくなっています。

私が住宅兼アパートを建築したのが7年前。それより建築単価は坪当り20万近く高騰。土地も5-10万近く上がっているかもしれません。その為かマンションなんかは新築時より上げて取引がされています。

下手に中古アパートなんて買うと、利回りの話だけ見てると減価償却考慮していないので、怖くなってしまいます。

沖縄では私達が内地で働いていた時よりアルバイトの時給が上がっています。土地、建築単価も上がっているのだから、実経済における給料も本土並みになっていかないと、人生における収支が合わなくなってしまいますね。

この秋行われる県知事選、若手経営者であり日本青年会議所元会頭の安里繁信氏が知事選に立候補。保守自民系の重鎮や既得権益を持つ人たちは、普天間基地のある宜野湾市長の佐喜真氏を推薦。現知事である翁長氏は体調不良であるが、この人でないとオール沖縄は分裂は決定的。関係のない外野達が翁長氏を押しています。病気なのにね。

こんな中、沖縄の実経済を好景気に押し上げ、好循環を産むには誰が良いのか、県民が判断します。

私たちサラリーマンの経済も土地単価同様、上がり基調になって欲しいものです。