毎月、月初に家賃収入関係の精算書が届きます。これ来ると、電気代、ベンダー収支、プロバイダ、リース、収支明細へ記入していきます。毎月行う事で年末、確定申告時期の忙しさがなくなります。身体に染み付いているので、苦にはなりません。

五月は固定資産税関係も振替があり、気になる時期でもあります。

不動産所得はある意味、不労所得でもあり、定期的にこうやって振り返っておかないと、そのありがたみや価値を忘れがちです。またほって置くと、昔の大地主で何もやらない大金持ちみたいになるイメージもやくありません。

アパートは新しいのに、中身は前の借主が抜けて綺麗にされていない。不動産管理会社がどうにかする、借りなくても問題ないなど、そんな大家ばかりだったのでは? 

借りて市場だったのは、沖縄に鹿児島銀行が来るでだったのでしょうか?

低金利となり銀行本体の収支は落ちていますが、借り手やその投資先が十分にその資金を活用し、銀行子会社であるリース会社が好調。手数料収入も含めて、グループ会社として過去最高益を出したと今朝の新聞で出ています。

借り手市場ではありますが、銀行もバカではありません。自己努力によりグループ含めた収支を安定させました。

これは銀行だけの話ではありません。

沖縄のリウボウグループもリウボウホールディングスやリウボウインダストリーより、子会社である沖縄ファミリーマートの方が収支、売り上げは高いものです。

しかし来年より沖縄にもセブンイレブンが店舗展開してきます。またここで新しい企業改革や体制の変化も出て来るでしょう。

景気好調の沖縄、借り手も努力し、金融機関も切磋琢磨。社会全体で東アジアのフロントライナーとなるべく沖縄は頑張り、私個人も頑張らないといけないね。