寝覚めが悪いというか体がすこぶるだるい。先日の下痢による疲労が影響しているのだろう。ゴロゴロしていたかったが、それでは体に悪いと思って無理やり買い物に出かけた。まずは東横線の祐天寺へ。この場合、普段なら自転車で中目黒まで行くところをそれは雨によって阻まれた。電車で渋谷に出ればいいものの、駅までの距離が今日は長く感じてバスを選択した。通りに出て向かって右が渋谷方向。バス停は左手にあり、既に着ていた。この場合、普段なら次のバス停まで走ってそれに乗るところを元気がなくて次のバスを待つことにした。
祐天寺から次は専門書を買いに、それは僕が知る限りでは阿佐ヶ谷か浅草でしか手に入らない。浅草を選ぶ。用事を済ませた店から駅までは遠い。歩いている途中で目黒駅行きのバスが停まっていたのでそれに乗り込む。山手線に乗ってから地下鉄で行ったほうが早いことに気づいた。
浅草には望みの品はなかった。売り切れだったが、帰宅してからネットで物色し、発見して注文する。電車賃がもったいない。
祐天寺から次は専門書を買いに、それは僕が知る限りでは阿佐ヶ谷か浅草でしか手に入らない。浅草を選ぶ。用事を済ませた店から駅までは遠い。歩いている途中で目黒駅行きのバスが停まっていたのでそれに乗り込む。山手線に乗ってから地下鉄で行ったほうが早いことに気づいた。
浅草には望みの品はなかった。売り切れだったが、帰宅してからネットで物色し、発見して注文する。電車賃がもったいない。
歩いている途中、屁をこきたくなった。すかす自信はあった。しかし嫌な予感がして出さなかった。一度でも漏らしたことのある人間には勘が働くのだ。トイレに行って屁をするつもりが、急転直下で便が出る。
風邪の兆候は他にない。体調はむしろ良い。それがこの後5回トイレ行き。原因を考えるだけで一日に暇な時間全てを潰せた。解明できなかったにせよ。
風邪の兆候は他にない。体調はむしろ良い。それがこの後5回トイレ行き。原因を考えるだけで一日に暇な時間全てを潰せた。解明できなかったにせよ。
ワークショップにバラフォン奏者のアフリカンが来た。バラフォンは木琴の鍵盤一つ一つにひょうたんがついて、スピーカーの効果を果たしているようだ。そのひょうたんには穴があいていて、そこに薄い紙が張られ、倍音を促進させている。
しかしそのバラフォンが披露されることはほとんどなく、彼もまた打楽器を叩く。僕のジャンベを「メトロノームのようで、時計と同じ役割を果たしている」と評し、それが誠に嬉しかった。
しかしそのバラフォンが披露されることはほとんどなく、彼もまた打楽器を叩く。僕のジャンベを「メトロノームのようで、時計と同じ役割を果たしている」と評し、それが誠に嬉しかった。
夜の電車に酔ってくだを巻いている男がいた。猜疑心の塊のような目で周囲の乗客をにらみ、皮肉ならとめどなく出るような口で何がしか言っている。僕は彼のことを知っていた。クラスメイトにもなったことがあった、卓球部に所属していたぐらいしか情報を知らない中学、高校の同級生だった。最初は彼だと気づかなかったが、15年近く前の面影は充分に残していた。
当時、彼は無口で真面目だった。笑ったところはあまり見たことがない。友人もいなかったように思う。印象に残っている唯一のことといえば、体育で卓球の授業があった時、彼とラリーをすると僕がどんなに下手な球を打っても、彼は僕に打ちごろの球を返したことだった。自分が得意な科目であれば、ここぞとばかりに力を誇示するのが人の性だが、そこでも彼は自己主張せず、ヒーローをなることを拒んだ。「暗いが根は良い奴」というイメージはしかし地味で、卒業してから記憶は甦らなかった。そんな彼が夢に現れたのはなぜだろう。
話を夢に戻すと、迷惑な乗客になっていた男を同級生と気づいた僕は、しばらく遠くから見ていた。視線を感じたのか、彼も僕の存在に気づき、それからは黙って目を伏せた。あれから何があったのかは分からないが、決して良い人生を送ってこなかったと想像させる面持ちに、僕は声をかけることをためらい、彼は次の駅で降りた。
井の頭公園で夜桜を見た。大勢の人で賑わっている。平たいところでブルーシートが敷かれていないところはない。場所がらか、年齢層は低かった。一気コールも新しいものがたくさんあるようだ。
トイレの順番待ちは男女とも長蛇の列で、その最中に吐く者もいる。ゴミを集積する場所は明確にするためライトアップされていた。たたみ10畳分、高さ2メートル強でワンルームほどのゴミの山。
トイレの順番待ちは男女とも長蛇の列で、その最中に吐く者もいる。ゴミを集積する場所は明確にするためライトアップされていた。たたみ10畳分、高さ2メートル強でワンルームほどのゴミの山。
誘われて新宿にてライブ鑑賞。出演バンドはその音楽どころか名前すら聞いたことがなかったが、これがなかなか良かった。飲み足りない感があったので友人と少したしなむつもりが、盛り上がって終電を逃す。手持ちもなくなる。好意に甘えてそのまま彼の家まで、そして彼の飼い猫にまたたびを与える。その後、猫と共に羽目を外した。
ブログが滞って長い月日が経つ。思い出し、翻って書いている。この日、僕は何か、割と大きなことがあったはずなのだが、全く思い出せない。断片的にすら出てこない。誰かと会ったような気もする。それがもしブログを読んでくれている人だったらどうしよう。携帯電話の着信、発信、メール履歴はこの日のものはなかったので、人には会ってないかも知らん。しかし何かがあった気がしてならないのだ。思い出し次第、書き換えるつもり。
 チケットをもらったので友人を誘い東京ドームへ。内野D席は窓口にて席番号が書かれたチケットに交換しなければならなかったがこれが先着順で、僕らが着いた試合開始直前の頃には既に枚数分はさばかれ、立ち見での観戦となった。自由に動けることを良しとして臨む。今年こそは山本昌に200勝を達成してもらいたいという願いを込めての応援もつかの間、急きょ降板となった。これで試合は荒れるかと思いきや、準備が万全でないと思われる2番手のチェンが素晴らしいピッチングを披露し、打線も小刻みに点を取り、巨人に開幕からの連敗を続けさせた。ビールがうまい。
しかし飲みすぎた。毎度のことながら売り子の女性にちょっかいを出し、話をしたいがために速度をあげたのがまずかった。連れが撮った2ショットの僕の顔のひどいこと。
