各球団のエースを象徴する開幕投手の中で最も遅い白星となった川上。気迫を前面に出す投球はなりを潜め、闘志を内に秘めてそれをもぎとった。FAによるメジャー移籍が濃厚と噂されて、今までさほど期待していなかった。実際、先発投手は足りている。来期以降のことも考えればこの時期からそれに備えられるというもので、川上の先発復帰が延びることに異を介さなかった。しかしこの存在感はどうだ。朝倉や中田が学ぶべきところはまだ多くある。
オーディションのようなものに参加していた。しかも歌の。歌唱力など全く自信がないにもかかわらず、僕はその会場にいたのだ。誰だか知らないが相棒が隣にいる。彼はギターで僕がボーカルという、自分の音楽性とは程遠い編成のユニットである。もうすぐ順番がまわってくるというのに曲目すら決めていない。いざ審査員の前に立って、歌ったのはPERSONZという微妙なチョイスが我がことながら不思議で仕方ない。起きてからその動画を探し、見聞きする。
