現在、国立近代美術館フィルムセンターでノンフィクション映画の特集上映 が開催中である。小川伸介の作品などスクリーンで観賞できることはそうないのだが、どうにも腰が痛くて2時間も座席に座っていることが怖く、泣く泣く断念した。

変わりにタワーレコードでCDを物色する。ASA-CHANG&巡礼、クラムボン、Daft Pank、Moby、Prefuse73、Jack Johnsonなど新作が目白押し。悩んだ挙句、Mobyを手に取った。理由はDJとしてつぶしが利きそうで重宝しそうだから。アプローチの範囲が広い。もうDJ気取り。何とも邪道。



アーティスト: Moby
タイトル: Hotel

3月11日
訪問者数:90人
総合:1928位
ジャンル:448位
初めてチャットを楽しんだ。最近になって書き込みをするようになったサイト主催のイベントに参加する。スポーツ、中でも野球、とりわけ中日に関して語らう友人が少ない僕には、大変にありがたい場だった。期待の4番候補ウッズについて、結果を残すルーキーズについて、他様々なことを喋る。主催者のほりっちさんに感謝。

ルーキー投手陣はすこぶる調子良い。しかも土台が出来ている投手王国中日は無理をさせていきなり潰すことも考えにくい。このままだと初の連覇をしてしまいそう。

    試合  回数  安打 四死球 自責点 防御率
樋口  2  3 0/3  3   0    0   0.00
中田  2  6 0/3  4   1    1   1.50
川井  1  1 0/3  1   0    0   0.00
鈴木  3  3 2/3  2   0    0   0.00
石井  2  4 0/3  2   4    0   0.00
金剛  2  2 0/3  1   1    0   0.00

中田、鈴木は開幕1軍を手にしそうな勢いだ。明日は川井、金剛の日通コンビの登板が予想される。


3月10日
訪問者数:88人
総合:1915位
ジャンル:443位
兄弟監督2本目はベルギーのダルデンヌ兄弟。彼らの作品はこれで3作中の2作を体験したわけだが、その一貫性を複数で成し遂げている点が特筆。

ロジェとイゴールの父子は不法滞在外国人の斡旋、売買をしている。労働をさせながら住居も提供するそこには多人種が集まる。ロジェは自分と息子イゴールのために生きる。イゴールは父の生き方に疑問を持ちつつも彼だけが絶対的な存在だ。慕い畏れる父は神に近い。堅くも脆くもある父子愛は美しかった。

ある日、不法滞在者の一人アミドゥが作業場から足を踏み外して重傷を負った。ロジェは彼を病院に連れて行かず、土に埋めて失踪を装う。アミドゥを見殺しにして「妻子を頼む」との最期の言葉を聞いたイゴールは、その約束を守るべく唯一無二の父を裏切る。良心の呵責にさいなまれ、アミドゥの妻アシタに慈悲を求めているようにも思えた。

手持ちでぶれるカメラの視点は常にイゴールから離れない。音楽は一切なく、そこにいる人物を淡々と映す。それでも感情移入させるのは登場人物を丹念に描いているからだろう。作風のみならず全てにおいて職人気質である。エンドロールが流れるとき、受け手に与える余韻が独特だ。
風邪も治り、ブンレツグランマがホームに戻った。生きる気力も養っている。老人病院の環境はさらに劣悪だったらしく、二度と戻るまいと必死だ。彼女は見た目など表面的なものに興味がある。一時期はそれすらもどうでもよくなっていたが、今は髪を青に染めようとまでしている。洒落っ気が再燃したことは喜ばしい。

僕はといえば腰痛が再び顔を出して、動きが愚鈍化する。すさぶ気持ちを抑えるのに必死である。横たわる時間が増えて、部屋の埃の多さに気づく。


3月8日
訪問者数:83人
総合:1884位
ジャンル:437位
何よりもグロリア・スワンソンの匂い立つような怪演が光った。二流脚本家のギリスが迷い込んだ古屋敷には元大物女優ノーマと執事のマックスが住んでいた。ノーマに雇われる形でギリスはそこに住み込み安定を得るのだが、世俗から離れた彼女たちの生活に侵され徐々に暗転する。過去の栄光にしがみつくノーマをスワンソンが演じたのだが、どうやら彼女の半自伝のようである。サイレント時代にならし、途中燻っていたところで、監督のビリー・ワイルダーが抜擢した。彼女を若い頃に見出したセシル・B・デミル監督が本人役で出演している。マックスの異様な愛に守られながら、銀幕スターに固執するノーマ。ギリスを愛するようになり、彼の囲いに執着する。モノクロならではの陰陽で、暗闇に浮かぶ彼女の目と口が見事なまでに不気味だ。

この時代のハリウッド映画は共同脚本が主流だったのだろうか。ビリー・ワイルダーの作品はほとんどそうで、劇中にもギリスと彼の友人のフィアンセが二人で執筆する場面がある。互いにアイデアを出し、掛け合いをしながら作業を進める。件のスワンソンも然り、虚実が入り乱れる。オープニングとラストがリンクして、実は殺された男が語り部となっているのがハードボイルド。
3月に入ってから総合で2000位、ジャンル別で500位以内を維持している。ランクアップのもくろみを成し遂げる。この順位をキープしたい。アメブロ行脚は色々な発見があって有意義だった。


スタッフブログより引用

<これからのランキング>
2005年3月1日からは
『訪問者数:1日当たりのユニークユーザー数』
のみのポイントでランキングを決定するよう改定いたします。


気づいたら集計方法の改定。それなら目安とするために訪問者数を公開してみよう。こちらも多少なり有意義になれば。真似されるかも知らん。既に行っている人がいるかも知らん。

3月6日
訪問者数:69人
総合:1883位
ジャンル:444位
昔の通信簿は甲乙とつけていたらしい。甲が良くて乙が悪い。それは分かる。しからば甲乙丙となった場合、丙はどこに入る。真ん中、はたまた3番目。調べたところ十干というものを知った。甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)からなる。日本古来の十進法みたいなものか。1番目の甲と7番目の庚、6番目の己と10番目の癸が発音が同じでさぞ紛らわしかっただろう。

言われてみるとカレンダーなどで見たことがある。「かのえ」だの「みずのと」だの表記していたはずだ。各々をまた引いてみる。乙はその低音の渋みからしゃれて気がきいている様を表すようになったそうで、そこから「乙ななにがし」と表現するとはまた粋な話だ。丁は壮年男子またはめしつかいの男の意味もある。この一緒くたを知ると年をとりたくなくなる。

「きのえ」「ひのと」「つちのえ」などについてもめくる。暦で見るそれは陰陽やら五行やらが相生・相克・相反でそれぞれが絡むと。だいぶ利口になった。日曜日の相手が広辞苑とはなかなか「乙」である。


3月5日
訪問者数:75人
総合:1883位
ジャンル:422位
大学時代の友人と卒業以来の再会を果たす。久しぶりの対面は胸が躍る。ブログ仲間で、ネットではコミュニケイトしていた。その中のやり取りで発覚したのが、彼女がHiFANAのジューシーと高校の同級生だったということ。彼らを含め、ミュージシャンや芸人が入り乱れるイベント・CALM-hairmake 3rd ANNIVERSARYでリキッドルームへ。恵比寿に移ってからは初めてだった。外観はブリッツみたいで、以前と全然違う。フロアもこざっぱりとしていた。

DJが回す前で、カリカ率いるオトメメンのメンツ(おそらく)が踊る。カリカの家城は泥酔でステージに立っていた。森三中のトークもあった。3人がボケであり、ツッコミであることを初めて知る。HiFANAは相変わらずの指さばきで人力ブレイクビーツが見ていて楽しい。今年のフジロックに参加するという情報も得た。


3月4日
訪問者数:66人
総合:1753位
ジャンル:413位
兄弟監督合作を選ぶ。一人っ子の僕にとって、血の濃い二人が共同で作品を作る行為は生理的にも物理的にも理解が不可能だ。それだけに興味がある。コーエン兄弟は兄のジョエルが監督、弟のイーサンが製作という形を長くとっていた。数年前からクレジットが共同監督になっていることを考慮すると、本作も含めて以前からその傾向があったように思える。

この兄弟は話の持って行き方や演出が何しろうまい。相当に頭が良いのであろう。引き込ませるのはスピーディーなだけではない。子宝に恵まれない夫婦ハイとエドが、著名人が五つ子を生んだニュースを聞いてその内の一人を盗む。原題は「RAISING ARIZONA」。訳した人はハワード・ホークスの「赤ちゃん教育」が好きだったのだろうか。

赤ちゃんを盗みに屋敷に侵入したハイ。1階では家主の夫婦が椅子に腰掛けている。ここではカメラを常に固定してある。あちこち動き回る赤ちゃんにハイが翻弄される2階は、視点がめまぐるしく変わる。ドタバタ感を比較が助長した。圧巻だったのが元強盗のハイが雑貨店でオムツを盗もうとして、銃を持った従業員と警官に追われるシーン。逃げ回るうちに民家の庭に入って犬にも追いかけられ、道を走っていた車をジャックする。それと、彼を助けようとするエドが赤ちゃんを乗せて走る車、パトカーが入り乱れる。まるでクラシックなスラップスティック・コメディーのようだ。ニコラス・ケイジのとぼけた顔がピーター・セラーズとだぶる。
映画を見るはずだった。さして見たくもない作品なのだが、友人が製作に関わったということで前売券を既に購入していた。上映時間を調べてみると、最終時間の回は1000円で観賞できると記載されている。事前に1500円払った自分が悔しい。

気を取り直して映画館へ向かった。劇場があるフロアまでエレベーターを使用する。その中で財布を確認すると、チケットが入っていない。入れた記憶もない。ドアが開いたと同時に「閉」と「1」を押す自分が情けない。

腹いせに近くの漫画喫茶へ行きドラゴンボールを速読、読破。ヤムチャがヘタレになっていく様子を見て、自分のほうがマシだと言い聞かせる。


3月2日
訪問者数:133人
総合:1386位
ジャンル:325位