日本と海外とで異なるゲームに対する価値観の違い | マニアックホラー映画大好き人間

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日本と海外とで異なるゲームに対する価値観の違い





今日は久しぶりにゲームの話題について。


【RPGゲームについて】

ドラクエ11は大ヒットということで、もうすでに遊んでクリアした方も多いのではないかと思います。国内だけで300万本という出荷本数で、歴代最多のドラクエ9に迫る勢いです。


一方のファイナルファンタジー15も、全世界で600万本以上の大ヒットだそうです。


ここで注目したのは、ファイナルファンタジー15の600万本の内訳です。日本国内では約100万本と言われており、残りの500万本は海外での販売実績だそうです。

もし海外で売れていなかったら、大赤字であったようですが、海外の販売の伸びが大きな利益になったようです。




【なぜ海外で日本の5倍近くも売れたのか?】

FF15が、海外で多く売れた理由は、オープンワールドというゲーム性だったため、ということのようです。

オープンワールドとは、プレイヤーが自由自在に好きな場所に行くことができるというもので、シナリオの進行に合わせて進めていくタイプのものではないゲーム性のこと。


もともと、日本ゲームは、あらかじめ定められたシナリオ進行に基づいてゲームを進めていくタイプのゲームが王道となっていますが、海外では、その逆で自由度がゲームの主体となっています。

つまり、ゲームをプレイする日本と海外のゲームに対する価値観の違いがFF15が海外でヒットする原因になったようです。




【シナリオ進行型のドラクエ11は?】

ドラクエ11は、シナリオ進行型のゲームで、オープンワールドタイプではないので、日本国内でヒットしましたが、海外になるとどうなるのか?その辺が注目に値する部分になります。

今後のドラクエの海外版はどれだけ数字を伸ばせるのか見守りたいところです。




【ゲームの好き嫌いは人それぞれ】

スマホゲームが加熱しているなかで、ハード据え置き型タイプのゲームが最近になって、盛り返してきています。

シナリオ進行型にしろ、オープンワールド型にしろ、ゲーム本来のハード据え置き型にも注目が集まっていることに今後、色々なゲームが期待できそうで楽しみですね。


あなたは、シナリオ進行型、オープンワールド型、どちらが好みですか?

1日1回お願いしますm(_ _)m

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