最後の巨大市場
「最後の巨大市場」とも呼ばれる、
アフリカにおけるビジネスが国内でにわか注目を集めている。
2013年6月1日から6月3日に横浜市で開催された
第5回アフリカ開発会議(TICAD)では、
アフリカが今後おおきなビジネス展開が可能となる場所
という見方が多数を占めていたみたいですね。
当然でしょう。
日本企業がアフリカ向けビジネスについて
多大な関心を寄せているものの一つが、
人口が急増することによる都市化に伴う課題を
解決するための方法を提案するビジネスだそうです。
例として、
大都市近郊に新しい都市を建設するプロジェクトが
一斉にスタートしており、
日本企業にとっても都市建設に伴うインフラ整備などに
参入する大きなチャンスということみたいです。
後進国の勢いがどんどん増して行く中、
人口増加の問題を抱える地球。
このままでいくと、世界のエネルギーや食料の
争奪戦が繰り広げられることは明確で、
日本にとっても、先進国にとっても、
労働者は厳しい条件下で働くか、海外で働くか、
難しい選択を迫られる未来が近いことは確かなようです。
現在の日本の状況を見る限り、
厳しい未来が待ち構えていることは否めません。
しかし、逆を言えば、
アフリカにビジネスチャンスが転がっていること、
これを考えると、今のちうから対処しておけば、
時代の荒波を乗り越えることができるのではないでしょうか…?。