最近、「一人時間」がちょっとしたブームになっているらしい。
誰かと過ごす時間が大切なのは変わらないけれど、それと同じくらい「自分のためだけの時間」に価値を見出す人が増えているんだとか。
正直、少し前の私は「一人で過ごす=ちょっと寂しいこと」だと思っていました。
休日に予定がないと、なんとなく損した気分になったり、誰かに連絡したくなったり。でも今は、その感覚が少し変わってきた気がしませんか?
たとえば、何も予定を入れない土曜日の朝。
近くのカフェでゆっくりコーヒーを飲んだり、気になっていた本を読んでみたり。
誰かに合わせる必要がないから、時間の流れがとても静かで、心が整っていく感じがしますよ。
最近よく聞く「ソロ活」や「一人旅」も、まさにその延長線上にあるものだと思う。
自分のペースで動けるからこそ、本当に好きなことや、心地いいと感じるものに素直になれるし、誰かと一緒だと気を使ってしまう場面があったりするけど、一人なら遠慮はいらない。
仕事でバタバタしていると、どうしても外の情報や人の期待に引っ張られがちだけど、一人の時間って、それをリセットする役割もある気がする。
「あれ、私って本当は何がしたかったんだっけ?」と立ち止まれる、大事な余白みたいなもの。
もちろん、誰かと笑い合う時間も大好きだし、それと同じくらい、一人で過ごす時間もちゃんと大切にできるようになった今のほうが、気持ちに余裕があるし、人との関係もより心地よく感じられている。
「一人=孤独」じゃなくて、「一人=自由」。
そんなふうに捉えられるようになったのは、ちょっとした成長かもしれないし、今度の休み、あえて予定を入れずに過ごしてみるのも悪くないかも。


