新たな商品『介護用スロープ』を試作した開発人達。![]()
ユニバーサルデザイン工芸課の方にご意見を頂いて、早速修正に取り掛かった開発人達。
実際に販売で使用する材料を使って再度試作開始![]()
ご意見の中で
「スロープの登り出しの角度が急すぎる。」
という点から取り掛かった。
まず第一作業として、住宅展示場でスロープの角度を実測!
20箇所程の統計を取り、集計!
集計の結果は、「5度から7度の勾配が妥当」となった。![]()
次に第二作業として、実際に車イスに座って体感!
勾配角度を7度と13度を実際に一人で登ってみた。
勾配角度7度は、抵抗なく登ることができた。
勾配角度13度は、恐怖を感じた。
車イスが後方に倒れる怖さであった。
また、腕力に自信のある人でなければ登ることは不可能だった。
そして第三作業は、実際の使用状態を考慮した材質選考であった。
ここで問題になるのは車イスのタイヤについてだった。
車イスのタイヤh自転車のタイヤに比べて表面の凹凸が程んどなく勾配箇所では滑りやすいことだった。![]()
アルミ材で製作する場合、スリップ止めの溝の幅や深さは100回近い実験によって導き出さなければならないと判断された。
そこで、シマ鋼板(表面にスリップ止めの付いた鉄板)が有効と判断された。
実際にシマ鋼板で実験した。
結果は良好だった。
早速、板金工場に依頼をして製作した。
そして、出来上がったのがこれだ!![]()
実際に車イスで登ると簡単に登ることができた。
側面には、手摺も取り付けた。
開発人達の奮闘記はまだまだ続きます。
次回をお楽しみに!
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