ANTHOLOGY
【アルバム名】
ANTHOLOGY
【アーティスト名】
DEAF SCHOOL
【バンド概要】
1973年にイギリスはリバプールで結成された、伝説のモダン・ポップ・バンド。
バンド名は、リバプールのデイリーポスト紙のコラムから着想を得たものです。
彼らの音楽は、ロック、ポップ、アートロック、パンクなど、幅広いジャンルの要素を取り入れて独自のスタイルを確立していました。
中毒性が非常に高く、一度聞いたらハマってしまいます。
また、イギリスのバンドらしく、一筋縄では終わらないポップソングを奏でております!
メンバーのクライヴ・ランガーは、後にコステロ・デキシーズミッドランナーズ・プライマルスクリーム・モリッシー等をプロデュースしてます。
もしかしたら、ミュージシャンよりプロデューサーとして方が有名なんではないかと思います。
更に、ランガーが通っていたリバプールのアートスクールにあのイアンデューリーが教壇に立っていました。
1976年にデビューアルバム「2nd Honeymoon」をリリースしました。
その後、3枚のアルバムを発表しましたが、いずれも商業的な成功には恵まれませんでした。
それでも、バンドには熱狂的なファンベースと独自の音楽スタイルで、その後の音楽シーンに影響を与え続けましたが、人気絶頂のなか解散してしまいました。
バンドは一度解散しましたが、2000年に再結成ライブ、2011年には初の来日を果たします。
2017年には、39年ぶりのニューアルバムをリリースしております。
【アルバム紹介】
このアルバムは、彼らのキャリアを総括した作品集として、2004年にリリースされたコンピレーションアルバムです。
3枚のスタジオアルバムの楽曲と、シングルB面曲、BBCセッション音源12曲を加えた2枚組のアルバム。
「What a Way to End It All」・「Knock Knock Knocking」・「Don't Stop the World」なんて本当に最高です。
バンドが活動していた期間における代表曲や人気曲が収録されており、バンドのファンだけでなく、彼らの音楽に初めて触れる方にもおすすめです。
彼らの独特な音楽と個性的なスタイルを楽しむことができます。