I SHOT THE PRESIDENT
【アルバム名】
I SHOT THE PRESIDENT
【アーティスト名】
THE JAZZATEERS
【バンド概要】
1980年代初頭に結成されたスコットランド出身の4人組ネオアコ・バンド。
元TEENAGE FANCLUBのドラマーとして知られるPAUL QUINNが在籍していたバンドとしても有名です!
メンバーは入れ替わりが激しく、なかなか固定していなかったようです。
バンドの音楽はアートロックやポストパンクの要素を取り入れ、ジャズの要素とポップな要素を融合させた独自のサウンドが特徴です。
バンドは活動期間が短く、わずか2年ほどで解散してしまいましたが、その独自のスタイルと地元の音楽シーンに与えた影響は評価されています。メンバーは解散後も別の音楽プロジェクトに参加し、音楽活動を続けました。
現在でもTHE JAZZATEERSは、スコットランドの音楽史において重要なバンドの一つとして記憶され、ファンによって愛されています。
【バンドヒストリー】
1980年代初頭にスコットランドのグラスゴーで結成。
元TEENAGE FANCLUBのドラマーとして知られるPAUL QUINNが在籍していたバンドとしても有名。
1981年に最初のシングル「DON’T LET YOUR SON GROW UP TO BE A COWBOY」をリリースし、地元の音楽シーンで注目を浴びます。続く1982年には2ndシングル「THE HUMOUR OF THE TUMOURS」をリリースし、更なる成功を収めました。
1983年には、彼等のデビューアルバム「I SHOT THE PRESIDENT」をリリース。
しかし、バンドはわずか2年間の活動期間で解散してしまいました。
メンバーは、解散後もそれぞれ音楽活動を続けておりましたが、THE JAZZATEERSはスコットランドの音楽史に栄光の一ページとして刻まれています。
【アルバム紹介】
今回ご紹介するのは、1997年にリリースされた彼らの復活盤です。このアルバムは、ドイツのマリーナレーベルが数々の名作を復活させているレーベルから発売されました。なんと1stと2ndアルバムが2in1仕様になっています!
オリジナルの1stアルバムは、1983年にリリースされました。驚くことに、このアルバムはあのラフ・トレードからリリースされていたんです!
2in1仕様のアルバムなので、バンドの音楽には振り幅があります。前半(1~9曲目)はダークな雰囲気の曲が多く、後半(10~13曲目)にはキャッチーな曲があります。さらに、アルバムの前半と後半でボーカルが変わっているという特徴もあります!
そして、何と言ってもこのアルバムのジャケットがカッコいいです!ネオアコの隠れた名盤として知られています。
【試聴】
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