PERFORMANCE AND COCKTAILS
【アルバム名】
PERFORMANCE AND COCKTAILS
【アーティスト名】
THE STEREOPHONICS
【バンド概要】
1992年にウェールズのカーディフで地元の友達で結成されたイギリスの3人組ロックバンドです。
サウンドは、ロック、ポップ、ブルース、フォークなどの要素を融合させた独自の音楽スタイルを持っています。
楽曲は感情的な歌詞とキャッチーなメロディが特徴であり、リスナーに強い共感を呼び起こします。
特に、フロントマンであるケリー・ジョーンズ(Kelly Jones)の特徴的なヴォーカルスタイルと曲作りの才能が最大のストロングポイントです。
また、力強くエネルギッシュなライブパフォーマンスも魅力的です。
バンドは現在も健在で、その長いキャリアの中で数々のアルバムをリリースしております。
代表曲としては「DAKOTA」や「MAYBE TOMORROW」などがあり、批評家からの高い評価を受けた作品もあります。
今でもラジオで頻繁に聴かれる人気曲となっています。
バンドは、ウェールズの音楽シーンにおいて重要な存在となり、イギリスのロックバンドの一つとして確固たる地位を築いています。彼らの独自のサウンドとキャッチーな楽曲は、多くのファンに愛され続けています。
【バンドヒストリー】
1992年にウェールズで結成された3人組ロック・バンド。
地元の友人達で結成され、地元でライブ活動等をしていて、それが評判となりV2レコードと第一弾アーティストとして契約に至りました✨
V2レコードと言えば、イギリスの大手航空会社であるヴァージン アトランティック航空の総裁が設立したレコード会社です✨
1997年にリリースされた1stアルバム「WORD GETS AROUND」が全英6位を記録。
そして、1999年にリリースされた2ndアルバム「PERFORMANCE AND COCKTAILS」が全英1位を記録し、その後、6枚目のアルバム「Pull The Pin」まで、リリースしたアルバムは全て全英1位を獲得しております。
2022年に12枚目のアルバムをリリースし、全英1位を記録し2000年を代表するバンドです。
バンド自体は順風満帆に動いているように見えてますが、2003年にオリジナルメンバーであるSTUART CABLE (Dr.)が、アルコールとドラックの問題から脱退してしまいます。
そして、2010年に自宅で亡くなってしまいました。
【アルバム紹介】
1999年にリリースされた2ndアルバムです!
1stも勢いがあって最高ですが、このアルバムは1stの勢い+メロディに深みが増した曲が満載です!
このアルバムは、多様なスタイルの曲が収録されています。
オープニングトラックの「Roll Up and Shine」から力強いギターリフとケリー・ジョーンズの力強いボーカルで一気に聴衆を引き込みます!
更に、アップビートな「Pick a Part That's New」や「Hurry Up and Wait」、メロウな「I Wouldn't Believe Your Radio」、バラード調の曲で、切ないメロディと心に響く歌詞が人々の心を捉えた名曲である「JUST LOOKING」など聞き応えある作品です!
UK ROCKと US ROCKとカントリー(少々)の良い所を上手く融合した様な、ストレートROCKサウンドです!
このアルバムは、彼らのキャリアの中でも重要なアルバムであり、ロックミュージックのファンにとっては必聴の一枚です!
曲の良さも突き抜けていますが、個人的に思入れが強すぎるアルバムです😍
それは、私が高校1年の時に友達の影響で洋楽にハマるキッカケとなったアルバムだからです☺️
このアルバムと出会わなければ、今の私は存在しないと思う程です。
当時、このアルバムを提げて赤坂BLITZに来日すると聞き、迷わず友達とLIVEに行きました!
夜は地元の居酒屋に行って飲めない酒を浴びてました!
私の青春の貴重な1ページです!
本当に最高です!