Genova その2


あまりの眠気に、Genovaにたどりつけなかった前回
オチもなく(いつもないけど)つまんなかったと、ご感想をいただきました‥‥
Genova に着いたからには、頑張ってお伝えしたいと思います
さて、GenovaPrincipe(プリンチペ)に着いて、街の中心まで地下鉄で行きます
地下鉄って、その町の治安を実感するけど、
体感する治安は、そんなによろしくなさそうです
降り立ったのは、フェラーリ広場
ど真ん中に噴水
アカデミア宮殿と、ドゥカーレ宮殿
しかし、どっちがどっちか分からん
ガイドブックも、あまり詳しくないので、東西南北が分かりません
どまんなかに立ち尽くした私達
とりあえずこっちかな?と思う道の先には、コロンブスの生家があるはずでした、、、が、
なんか大きい広場
きちゃった、コルベット広場‥‥
あまり地図で迷う事がない私は、途方にくれました‥‥
コロンブスはどっちでもいいけど、今日はマリアおばさんの食堂で、必ずジェノヴェーゼを食べて帰るのだ!
しかし、古い街の道は、細くて複雑で、あちこちに広がっている
地図をぐるぐるまわして、やっとたどりついたパティオ
「ココ!」と小さく叫び、急に坂を降りる私を妹が止める!
「そっちはアカ~ン!」
どうやら私は、一番暗くて、危ない道に入っていたよう
私は、ネットで見ていた風景を覚えていたものだから、一目散
看板はなかったけれど、店の中を覗いてますます確信
ここ、「マリア食堂」

<帰りに、坂の下から写真を撮ったら、看板があった>
店の中に入ると、ワイワイガヤガヤ
ちょうど地元の方のランチタイムと重なってしまった
店員さんも、私達に構う時間なんてないの

2階にあがってみるも、1階の倍くらいのワイワイガヤガヤ度
座る場所なんてありません
そして、アジア人どころか観光客すらおりません(たぶん)
あえ~とか、ふう~とか変な声を出して困っていたら、店員さんが「英語できんの?」って声をかけてきました
こういう時に力を発揮するのが、わが妹。頼りになります
どういう仕組みなのか聞いてくれたら、お兄さんは英語ができなかったらしく、どないやねんっ!
とりあえず、どこでもいいからテーブルにつくといいみたい
メニューは、1階だけで1枚しかないの

しかも手書きのメニュー、スペルが読めないの‥‥
そして、通じない英語‥‥
おおっと~おもしろくなってきましたよ~
困りすぎて笑ってたら、前に座ったおじいさんが、「ラザーニャ」と注文
私、ジェノヴェーゼを食べに来たはずですが、とてもとても「ジェノヴェーゼ!ペルファヴォーレ」なんて言えません
思いきり、「ラザーニャ、ドュエ」いうてました
そしたら予想外の返答
「ペスト?なんとか?」
2択のようです。ひょえ!ってたじろぐ私の横で、「ペスト」と答える妹
「ペストって何?」って聞いたら、「そっちしか聞き取れんかったもん」と
何が出てくるんやろ~ラザニアのペーストって???

はい、きた、ドッカーン!
ジェノヴェーゼ!!!
なんでーなんでーを連呼して、大感激
ラザーニャ、ペストで、ジェノヴェーゼ
諦めきったところに、念願叶い、大満足の私
そしてこれがまたおいしい
もっちもちの麺に、意外とにんにく弱めのジェノヴェーゼソース
そりゃあ地元の人で賑わうはずだわ、、、と思っているのも束の間
妹が先に食べ終わり、お皿を引かれました
でもカトラリーはそのまま‥‥
たしか、さっきのメニュー、プリモとセコンドって書いてませんでした?
え?2番目くるの?頼んでないけど、、、
とりあえず、様子を伺う為にちびちび食べながら、向かいのおじいちゃんの様子を観察

とうとう私のお皿も引かれ、不安な時間‥‥
すると、おじいちゃん確かに「フリット」と注文
やっぱり~セコンド頼んだよーど~する?私達、ピンチ!
とりあえず1階に1枚しかないメニューを奪い取って、もう一度眺める

もう一度登場、マリア食堂のメニュー
potate?これポテトかしらん?これしか分からず
もうこうなったら指差しで、妹はその下を指差し注文
一体何がくるでしょうか?
私には、タコとポテトの炒めたようなの、レモンをたっぷりとかけて
妹には、あつあつのキッシュ
どっちもおいしい、大成功!
ついでに書いておくと、マリアおばあさんは、亡くなったようでした

お腹が満たされると、もうなんでも来いです
優雅に街を散策できます
バロック調の建物が厳かな街並
世界遺産の赤の宮殿と白の宮殿を抜ける街並

壁に直接描いてある建物がとっても多いの
これは、日時計が壁にある!

あうんの狛犬みたい

筋骨隆々うなだれる若い男の上から、つるんとした顔が見下ろす

大学のエントランスに、獅子
ジェノヴァは、イタリア最大の港湾都市
やっぱりこれは海に行きたいです
ガイドブックには、「薄暗い迷路のような路地に異国の人が行き交い、港町らしいエキゾチックな香りに満ちた下町地区を抜ければ‥‥」と書いてあります
うんうん、そんな書き方もあるのね
港に降りよう降りようとしますが、どの道も怖すぎて降りれない
ほんの少し大きめの道を見つけ、ここなら大丈夫と思って降りたけど、街並一変
そこは、ブラックです
でも、勢いつけてつっきれば、港へ出ます

色々な国旗がはためく、ヨットハーバー
特にアメリカが多い
そして短パンのブルジョワジーが、ヨットハーバー付のホテルに帰っていきます

海水も、不思議な色
透明度はあるの
西宮のヨットハーバーと、ヨットの規模が違います
ちょっと季節外れのバケーションは、のんびりしてて気持ち良さそう
ええな~ええなあ~

本日のジェラートは、 fragolaいちご
浜風は、世界共通で気持ちええなあ~
食べるジェラートも、最高

港から眺めるGenovaは、絶景
繁栄した時代が、浮かぶなあ
でも、、、またもや危険地帯を通らねば、駅に戻れません
なぜか息を止めて、小走り
「ニーハオ!?好!」と、声をかけられても、決して振り向いてはなりません
そういえばベレー帽をかぶっていた私は、朝から妹に「キョンシーみたい」と言われていたことを思い出し、ミラノの駅で中国人サラリーマンに中国語で声をかけられ、日本人ですと答えた途端に無視されたことを思い出して、ようやく駅へ
帰りも、問題のI.C.
だいたいね、ホームのどちらが先頭で、どちらが後ろかすら分かりません
ベネトンを着こなした竹野内豊に、このホームで合っているのか聞いてみますと
なんと彼も分からんと。彼は3号車。私達は4号車
この辺に来るかな?なんて感じで待つのですね
しかし帰りはフランスから走ってきているので、もしも中のドアがつぶれて開かない場合、中での移動は不可能
自分の席まで辿り着けない事態になるのよね
そうなっても、きっと、あいてる席に座ってたらいいのよね
電車到着5分前
竹内豊が、こっちこっちと焦っています
突然ホームが変わったみたい!もちろんイタリア語のアナウンスのみ
竹野内豊がいなかったら、私達はぼーっと立って待ってたよ‥‥
ホームで待ってた乗客、ひしめき合いながら走る
で、新たなホームに着き、竹野内豊と私達、にっこり
これで大丈夫、ありがとうね~
電車が入ってきます
動体視力のすこぶる良い私が、車両に書いてある車両番号を見ます
反対~!!!
私達と、竹野内豊、猛ダッシュで3号車と4号車に乗り込み
‥‥なあ、みんな、こんなん嫌やろう?
早めに来てるのに、焦って重い荷物を持って走るの嫌やろ?
なんとかしたほうがええよ
帰りの電車もなぜか一等車
奇跡的に妹とは隣の席
ええやないの~と、帰りはのんびり~と思ったら、斜め前のイタリアンガール
ミラノまでの1時間45分、延々と携帯電話で喋りつづけ
それが1回の電話が一瞬で喋り終わるの
で、またかかってくるか、かけなおすかしてんの
びっくりするくらい、延々と
その着メロのピーロロロという音楽と、彼女が電話を切る前に必ず発する
「チャオチャチャオ~!」という軽やかなご挨拶
何十回と繰り返されたフレーズが、しばらく頭にこびりついておりました
5日目 I.C.でGenovaへ
高知からおいでませ~の山ちゃんと、久々の京都
会場の美術館で、迫っている展覧会の打ち合わせ。
イタリアの展覧会でお世話になったギャラリーへ、お礼行脚
去年、ヨーロッパを一人旅してた山ちゃんと、イタリア話で盛り上がる
山ちゃんも、ヨーロッパの中で、イタリアの印象が一番悪かったらしい
スイスから入ったから余計かなって言ってたけど、私もスイスのすぐそばのCOMOからミラノへ行ったから、多分同じような印象だったんだと思う
服、食べ物、街並み、そして何より人となり…だいたい感想が一致
5日目は、やっとこさGenovaへ

みんな自分の乗る電車が何番に入るのか、電光掲示板を睨みつけてます
私達の乗る電車、出発5分前になって、予定と違うホームと発表
そして案の定、20分遅れの出発(赤丸印)

みんな小走りです
さて電車が来たのは良いが、どこに乗るのだ?
私達は、安い方の二等席をリザーブしましたので、地球の歩き方によると、コンパートメントタイプの向かい合わせの6人がけのシートです
しかし全部に番号が書いてあって、皆さんチケットを見ながら座っている
これって指定席?
車両を移動しようとすると、つぶれて開かないドア…
急いで自分のシートを見つけなければ、出発してしまうと手遅れです
入り口付近に立っていた女の子に尋ねると、空いてる席なら座っていいと思うよ~多分ね♪
私のお父さんがこの鉄道で働いてるから私はそうするつもり~♡だと

<これが噂のチケット>
ほんまに座っていいの?
指定席取らないとあかんかったんや‥‥失敗したな、、、と思ってたら
女の子が、「これ指定席よ、この番号!」と教えてくれた
イタリア語表記の為、一切分からず…
で、車両番号を見て移動すると、そこには二人がけの立派なシートがっ!
恐らく一等席のシートだと思われます
まぁだけど、あらかじめホームページで調べていた二等車のお値段しか払ってないし‥‥
なんてのはね、良かった分については、どうでもよろしいよ
が!なんと二人とも窓際の席
分かりますか?要するに、前後の席なのです
何してくれてんねん、あのオヤジめっ
別に妹と離ればなれはいいけど、もれなく隣に熱い視線を送ってくるおじぃちゃん付きが、許せん
あわよくば喋りかけようと、完全に私の方を向いてしまっているおじぃちゃん
私、こういうの苦手
すぐに本を取り出して読み始めるも、とうとうキター
もちろんイタリア語。さっぱり分からない
妹と、席を変わってあげようかと言ってるらしい
そしたら、斜め後ろから怒声!
ワイフが怒っとります、チケットを調べにくるから、じっとしとけ~!って言ってるらしいです
おじいちゃん、ペロリと舌だし
あなたもそうだったのね、ワイフと斜めにシートをとられたのね
なんだか仲間意識ができて、ちょっとだけ親近感


どす~んと曇った、のどかな景色を眺めることもなく、
すっかり片言でコミュニケーションをとれるようになった私達
片言コミュニケーションは、お互い疲れるのよね
ふと見たら、寝とーやん

写真、撮っちゃった、ごめんね
ご夫妻は、この先のニースに行くらしいです、いいねニース。響きがいい!
ミラノから1時間45分
Genovaの駅に着く頃、空がすっきり晴れ渡り、まるで晴れ女のよう
この続きは、またこんど
ねむい‥‥
4日目のミラノ 雨のち晴れのち愚痴
ちっとばかり、旅日記に飽きてきた私です(笑)
と思っていたら、「楽しみにしてるよ」ってメールを2件頂いて、
俄然やる気が出てきた私です
さて、4日目

今日は、ミラノから足を伸ばして、Genovaへ行くつもりでした、、、
が、雨。ちーん
雨で海辺の街もなんだかな、明日にしよっか
IC(インターシティー)という特急電車なので、とりあえず明日の分の席をとりましょうってことで窓口へ
自動券売機もたくさんありますが、全部が全部キャッシュ払いに大きく×がついてます
機械ごと盗まれるんだろうか、、、
窓口のおっちゃんは、無愛想&変な英語
それにしても自信満々に変な英語を喋られると、こちらが間違っているような気になるから妙
正しい英語なんてものは自分でつくれば良いのだな、所詮言葉なんだから、と思う
まあこのチケットが、明日えらいことになるのですが、それはまた明日の話
Genovaへ行かないとなったら、スピーガ通りへ
妹のなおちゃんがこの為について来てくれたブランドストリート

なにせ私達、ジェットラグで朝5時には目覚めてましてね、
チケット取ってから来ても、まだオープン前です
しっとりと、出勤前のマヌカン達
雨、止んでます、なんやねん
で、PRADAを何件かまわり、 Sermoneta Glovesへ
前に母が買ってきてくれた手袋がとっても良かったので
革も色んなどうぶつの革があるし、内側は、シルクとかカシミヤが選べるし、とんでもない量のデザインがあります
そしてそのストックの仕方が、サイズ別でカラーも何もかも一緒に、ぐちゃぐちゃっとまとめてあるからね、
あるデザインのこのサイズがないとなると、めっちゃめんどくさそうに次のサイズを出してくるのです
こっちだって、めんどくさいわ!買う気なくなるわ!
と、横を見たら、妹が山盛りの手袋を積んでいるではないですか
27歳にして、バブルの申し子
で、ここの店には、日本人の店員さんがいるのです
やっぱり日本人のお客さんが多いんだと思います
某百貨店D丸では、3~4倍くらいの値段で売っていますからね
イタリアが安いというより、日本が高い
あ、でこの店員さんなのですが、「私、日本人にみえましぇんでしたあ~?」と、なんか片言の日本語で言ってくるわけです
とっても「見えませんでした」と言って欲しそうだったのに、後から来た日本人のお客さんに「日本人に見えたから、喋りかけました」と冷静に言われて、「よかった~日本人に見られて~」と答えていましたが、ちょっとかわいそうでした
で、日本人にしか見えないけれど自分ではミラネーゼ気分の店員さんは、日本人が来たら、大活躍なわけです
他の店員は3人くらいいましたが、何もしていないくらい、一人で目まぐるしく働いています
だけどね、だけど、レジは任せてもらえないのです
やっぱりね、そういうことなのです
そこまでしてイタリアにいたいのか?そして、イタリア人になりたいのか?
ふしぎ
バブル妹につられて、私も黒いのと父のを買いました
この後も、COCCINELLEでバブル妹の買い物は続き、私は完全にポーター役
PRADAのバカでかい紙袋が増えた時には、色んな意味で危険を感じ、一度ホテルへ帰ることに
めんどくさ

で、物欲収まらぬバブル妹は、またまた戻ってガッレリアへ
美しきアーケードのPRADA本店で、最悪の店員を発見!
妹がお財布を買う事を決めると、ストックがない、現品になりますと言う
まあ、そんなこともあるのかなと、まあいいよと言う(今となっては、これも嘘かもと思う)
そしたら何も言わずカードを持って店の奥に消える(不審)
おばちゃんの店員が、妹の名前を大声で呼ぶ(この時点で下品)
妹、奥に連れて行かれる
妹、元の位置コーナーの奥で待っている
最初の店員、店員同士アイコンタクトで中国人のお客の悪口を言いながら、ニヤニヤ(そんな事しか楽しみないのかよ)
準備できたなら、妹の方へ持って行きなさい!と思った瞬間、私は見てしまった
紙袋にお財布をわざわざ投げ捨てるように入れる姿を!
他の店員に、見せつけるようにね、ニヤニヤとね
アジア人を差別するのはね、まあいろんなことがあるから了解してますよ
店内にいた中国人だって、PRADA本店で焼き栗食べちゃ駄目ですよ
だけどね、自分の店の商品を投げるっていうのは、問題が全然ちゃーうのです
プライド持って働け!と、
もちろん日本語でケチョンケチョンに言い捨てて出ました
「こんなもんいるか!」って、お財布を置いて出てきたらカッコ良かったんやろうけど、しっかりお財布は握りしめ
こんな奴、いるんよなあ
でも他でまわったPRADAの店員さんは、みんな普通以上に親切だったから、ガッカリです
でも思い返すと、本店のあいつは、金髪ブルーアイの貴公子風でしたな
あんまり人種人種というのも嫌だけど、感じずにはいられない一日でした
他にもね、ホテルでは、朝食のお皿をテーブルに置いた途端、ウェイターにあっちに座ってくれと言われ
ふと見ると、あっちはアジア人だらけ、こっちは白人だらけだったり(もちろん「なんで?」と言ってそのまま座った)
レストランに入っても、この店こんなに奥があるの?ってくらい壁の奥に案内されたり(窓際に座ると、イメージが悪いらしい)
なんか気持ちは分かるけど、そんなにあからさまにしなくてもって事がいっぱいあった
もしかすると、気づかない程度のことなのかもしれないけれど、
今回は、ちょっとした訳あって差別に過敏な妹と一緒だったから、なんか凹むことが多かったな
気をとりなおして、美しきCastello Sforzesco(スフォルチェスコ城)
ルネッサーンス!
あんまりガイドブックでは推してなさそうですが、私は、かなり必見だと思います


ブラマンテ設計の橋とか、ダヴィンチの装飾とか名君主の力が伺えます
グッときます、かっこええです

この前で、観光地のどこにでもあるような売店で、パニーニを買うと言い出した妹
おいしくないって、お腹いたくなるってとネガティブな私の意見は無視
ニコニコ笑顔で戻ってきた妹の手にあったパニーニは、この顔
噴水前で、ふたりでかぶりつき
「この旅で一番おいしいなっ!」
やっと意見が一致したのでした
この後、昨日のリベンジ
サンタマリアノヴェッラへ
胃の調子、本日も不良
と思っていたら、「楽しみにしてるよ」ってメールを2件頂いて、
俄然やる気が出てきた私です
さて、4日目

今日は、ミラノから足を伸ばして、Genovaへ行くつもりでした、、、
が、雨。ちーん
雨で海辺の街もなんだかな、明日にしよっか
IC(インターシティー)という特急電車なので、とりあえず明日の分の席をとりましょうってことで窓口へ
自動券売機もたくさんありますが、全部が全部キャッシュ払いに大きく×がついてます
機械ごと盗まれるんだろうか、、、
窓口のおっちゃんは、無愛想&変な英語
それにしても自信満々に変な英語を喋られると、こちらが間違っているような気になるから妙
正しい英語なんてものは自分でつくれば良いのだな、所詮言葉なんだから、と思う
まあこのチケットが、明日えらいことになるのですが、それはまた明日の話
Genovaへ行かないとなったら、スピーガ通りへ
妹のなおちゃんがこの為について来てくれたブランドストリート

なにせ私達、ジェットラグで朝5時には目覚めてましてね、
チケット取ってから来ても、まだオープン前です
しっとりと、出勤前のマヌカン達
雨、止んでます、なんやねん
で、PRADAを何件かまわり、 Sermoneta Glovesへ
前に母が買ってきてくれた手袋がとっても良かったので
革も色んなどうぶつの革があるし、内側は、シルクとかカシミヤが選べるし、とんでもない量のデザインがあります
そしてそのストックの仕方が、サイズ別でカラーも何もかも一緒に、ぐちゃぐちゃっとまとめてあるからね、
あるデザインのこのサイズがないとなると、めっちゃめんどくさそうに次のサイズを出してくるのです
こっちだって、めんどくさいわ!買う気なくなるわ!
と、横を見たら、妹が山盛りの手袋を積んでいるではないですか
27歳にして、バブルの申し子
で、ここの店には、日本人の店員さんがいるのです
やっぱり日本人のお客さんが多いんだと思います
某百貨店D丸では、3~4倍くらいの値段で売っていますからね
イタリアが安いというより、日本が高い
あ、でこの店員さんなのですが、「私、日本人にみえましぇんでしたあ~?」と、なんか片言の日本語で言ってくるわけです
とっても「見えませんでした」と言って欲しそうだったのに、後から来た日本人のお客さんに「日本人に見えたから、喋りかけました」と冷静に言われて、「よかった~日本人に見られて~」と答えていましたが、ちょっとかわいそうでした
で、日本人にしか見えないけれど自分ではミラネーゼ気分の店員さんは、日本人が来たら、大活躍なわけです
他の店員は3人くらいいましたが、何もしていないくらい、一人で目まぐるしく働いています
だけどね、だけど、レジは任せてもらえないのです
やっぱりね、そういうことなのです
そこまでしてイタリアにいたいのか?そして、イタリア人になりたいのか?
ふしぎ
バブル妹につられて、私も黒いのと父のを買いました
この後も、COCCINELLEでバブル妹の買い物は続き、私は完全にポーター役
PRADAのバカでかい紙袋が増えた時には、色んな意味で危険を感じ、一度ホテルへ帰ることに
めんどくさ

で、物欲収まらぬバブル妹は、またまた戻ってガッレリアへ
美しきアーケードのPRADA本店で、最悪の店員を発見!
妹がお財布を買う事を決めると、ストックがない、現品になりますと言う
まあ、そんなこともあるのかなと、まあいいよと言う(今となっては、これも嘘かもと思う)
そしたら何も言わずカードを持って店の奥に消える(不審)
おばちゃんの店員が、妹の名前を大声で呼ぶ(この時点で下品)
妹、奥に連れて行かれる
妹、元の位置コーナーの奥で待っている
最初の店員、店員同士アイコンタクトで中国人のお客の悪口を言いながら、ニヤニヤ(そんな事しか楽しみないのかよ)
準備できたなら、妹の方へ持って行きなさい!と思った瞬間、私は見てしまった
紙袋にお財布をわざわざ投げ捨てるように入れる姿を!
他の店員に、見せつけるようにね、ニヤニヤとね
アジア人を差別するのはね、まあいろんなことがあるから了解してますよ
店内にいた中国人だって、PRADA本店で焼き栗食べちゃ駄目ですよ
だけどね、自分の店の商品を投げるっていうのは、問題が全然ちゃーうのです
プライド持って働け!と、
もちろん日本語でケチョンケチョンに言い捨てて出ました
「こんなもんいるか!」って、お財布を置いて出てきたらカッコ良かったんやろうけど、しっかりお財布は握りしめ
こんな奴、いるんよなあ
でも他でまわったPRADAの店員さんは、みんな普通以上に親切だったから、ガッカリです
でも思い返すと、本店のあいつは、金髪ブルーアイの貴公子風でしたな
あんまり人種人種というのも嫌だけど、感じずにはいられない一日でした
他にもね、ホテルでは、朝食のお皿をテーブルに置いた途端、ウェイターにあっちに座ってくれと言われ
ふと見ると、あっちはアジア人だらけ、こっちは白人だらけだったり(もちろん「なんで?」と言ってそのまま座った)
レストランに入っても、この店こんなに奥があるの?ってくらい壁の奥に案内されたり(窓際に座ると、イメージが悪いらしい)
なんか気持ちは分かるけど、そんなにあからさまにしなくてもって事がいっぱいあった
もしかすると、気づかない程度のことなのかもしれないけれど、
今回は、ちょっとした訳あって差別に過敏な妹と一緒だったから、なんか凹むことが多かったな
気をとりなおして、美しきCastello Sforzesco(スフォルチェスコ城)
ルネッサーンス!
あんまりガイドブックでは推してなさそうですが、私は、かなり必見だと思います


ブラマンテ設計の橋とか、ダヴィンチの装飾とか名君主の力が伺えます
グッときます、かっこええです

この前で、観光地のどこにでもあるような売店で、パニーニを買うと言い出した妹
おいしくないって、お腹いたくなるってとネガティブな私の意見は無視
ニコニコ笑顔で戻ってきた妹の手にあったパニーニは、この顔
噴水前で、ふたりでかぶりつき
「この旅で一番おいしいなっ!」
やっと意見が一致したのでした
この後、昨日のリベンジ
サンタマリアノヴェッラへ
胃の調子、本日も不良
3日目 ミラノ(長いです)
ミラノの初日は、Naviglioへ
月末の日曜日にだけ開かれる骨董市
これを楽しみに、楽しみにしてきました
Naviglioの駅を降りたら、たくさんの人が左側の道へ歩き出し、線路の上の歩道橋を渡って行きます
おしゃれな日本人らしき人もいて、珍しく地図も開かず流れにまかせて歩いていきました
20分ほど歩いて、辿り着いた場所は‥‥

イエーイ!ミラノコレクション!!
そういえば、やってたねって、
ちがいますや~ん!!
どおりで、おしゃれピープルが多いと思いましたよ
ゲラゲラ笑う妹
彼女は、どうしても今立っている道からMercatoまでの道を探ろうとするわけです
そして私は、振出しに戻って駅からスタートしたいわけです
軽く牽制し合い、私の勝ち
なんとなくこっちじゃない感じがするねんという、適当な勘につき合ってくれました
そんな勘があるなら、初めから使えよ!‥‥とも言わずに
前から大量に歩いて来るジローラモをかきわけ、流れに逆らいながら
駅まで戻ると、私の勘がピッタリ
まったく反対方向でした
反対側に歩く事、これまた20分ほど

これこれ、NaviglioのMercato
運河沿いをずらりとお店が並んでいます
このあたり、昔はミラノ中心部と運河で別れていたのですね
まあそれなりの地区だったわけです
そして今は、埋め立てられています
この運河が埋められたために、霧のミラノと言われてたあの有名な霧がなくなってしまったとも言われてます
こういう話、妹はふう~んと言ったきり、反応悪く、
私、消化不良
さあ~お目当てのものはあるでしょうか~!気合い入ります
欲しいもの、勉強してきたからね
右岸、左岸、それから路地、、、歩き回りました
しか~し、付け焼き刃の骨董知識をまったく披露する事なく終了
陶器とか欲しかったんだけど、陶器じたいほとんどなくて、
あっても、ほぼ烈しい絵付けの磁器ばっかり
あんまり古いものはなかったし、ほとんど趣味ではなかったの
イタリアらしく、Kartellのランプなどは良く見たかな
あとはアアルトのものとか、北欧デザインも多く
でもアフリカンが一番多かった様子
趣味じゃなくて物欲として欲しいものは、あったけど
いまいちドンピシャリとこなくてね、ちょいガッカリです
そして一番の敗因は、やっぱり汚くて気持ち悪いと思ってしまったことやね
埃とか、尋常じゃない
日本のものみたいに、古い良さを残しつつ、ある程度きれいに‥‥なんてしてないもん
あの汚さを克服してこそ、掘り出し物に出会えるのでしょう
アレルゲンがダニと埃の私には、到底無理そうです
で、結局、リネンの服と、Wedgwoodのお皿、りくちんに石を買って終了

秋本番のミラノで、たくさん屋台が出ていた焼き栗
これが天津甘栗みたいな甘さじゃなくて、ほんのりと自然な栗の甘さなの
本当においしい
栗キライと断言してた妹は、私が2個食べたあと、試してみる~と言ってから、独り占め

サンタンブロージョ聖堂
12世紀頃のロンバルディア・ロマネスク様式だそうで
このあたりの建築、すごく素敵
で、この近くにお目当てのSanta Maria Novellaがあります

ま、もちろんお昼休み中ですけど~
16時からって、、、一日何時間働いてんの?

で、この辺りにHENRY CUIRがある‥‥はず
(昨夜のSちゃん情報によると、去年つぶれたそうです)
IL BIZONTEのLaboのあるはずの場所も、行きましたが‥‥
何もなく‥‥
私の物欲、何一つ叶わず

身もココロも疲れきって、ジェラート
マチェドニアみたいなフルーツの上に、私は定番ピスタチオ
体が、フルーツを求めています
はあはあ、おえおえ~言いながら歩いて行くと、突如あらわれました

ドォーモ!!!
すごいね、ミラノのドォーモ

ドッカーン!
「これか、これがゴシックか‥これが本物のゴシックというものか」と、涙しました(本当の話)

外のツンツン尖塔形にもきますけど、中がまだグッとくるんですよねえ
そりゃあこんなところでミケランジェロやカラヴァッジョみたいなのがあってん
震えるやろうね
妄想広げて、また感動


ここは、上にも登れてしまいます
妹の希望で、もちろんエレベーター
こういう場所では、かならずカップルがチュッチュしてます
なんで?わざわざ??
そして、なんかやたらと音をたてます
写真を撮ったら、かならずチュッチュが写ってしまうの
チッ
なかなか一日終わりませんが、お気づきになられたでしょうか?
私のブログのわりに、食べ物が少ないこと
私、初日にして胃痛に見舞われましてね、へへ


サラダが一番おいしいの
しかも、バルサミコのおいしさといったら!


いやでも、このお店は特別おいしかった
海鮮が得意みたい
ピッツァも、釜で焼いてて、地元の人は10段くらい箱を積み上げてお持ち帰りしてました

書いてる私も疲れてきたので、読んでる方もお疲れでしょう
いよいよドルチェまできました
ドルチェは、もちろんティラミス
ここのは、軽くてこの大きさでも食べれた
そしてここで、私たちの前を通る時に「ありがとう」と日本語で話しかけてきてくれたボクちゃん
めっちゃかわいかった
そしたら、もう一度お父さんと一緒にテーブルの横に来て、「こんにちは」と言ってくれたよ
ここのお店のウェイターも、店長さんも、すごくフレンドリーで、
何度か差別をされて、嫌な思いをしてた私達にとって、とっても素敵な夜になりました
こういう些細な思い出は、一生忘れないのです
ガリバルディ駅近く、コルソコモ通りからゲートを超えて西側にある、海鮮リストランテです
ぜひ
月末の日曜日にだけ開かれる骨董市
これを楽しみに、楽しみにしてきました
Naviglioの駅を降りたら、たくさんの人が左側の道へ歩き出し、線路の上の歩道橋を渡って行きます
おしゃれな日本人らしき人もいて、珍しく地図も開かず流れにまかせて歩いていきました
20分ほど歩いて、辿り着いた場所は‥‥

イエーイ!ミラノコレクション!!
そういえば、やってたねって、
ちがいますや~ん!!
どおりで、おしゃれピープルが多いと思いましたよ
ゲラゲラ笑う妹
彼女は、どうしても今立っている道からMercatoまでの道を探ろうとするわけです
そして私は、振出しに戻って駅からスタートしたいわけです
軽く牽制し合い、私の勝ち
なんとなくこっちじゃない感じがするねんという、適当な勘につき合ってくれました
そんな勘があるなら、初めから使えよ!‥‥とも言わずに
前から大量に歩いて来るジローラモをかきわけ、流れに逆らいながら
駅まで戻ると、私の勘がピッタリ
まったく反対方向でした
反対側に歩く事、これまた20分ほど

これこれ、NaviglioのMercato
運河沿いをずらりとお店が並んでいます
このあたり、昔はミラノ中心部と運河で別れていたのですね
まあそれなりの地区だったわけです
そして今は、埋め立てられています
この運河が埋められたために、霧のミラノと言われてたあの有名な霧がなくなってしまったとも言われてます
こういう話、妹はふう~んと言ったきり、反応悪く、
私、消化不良
さあ~お目当てのものはあるでしょうか~!気合い入ります
欲しいもの、勉強してきたからね
右岸、左岸、それから路地、、、歩き回りました
しか~し、付け焼き刃の骨董知識をまったく披露する事なく終了
陶器とか欲しかったんだけど、陶器じたいほとんどなくて、
あっても、ほぼ烈しい絵付けの磁器ばっかり
あんまり古いものはなかったし、ほとんど趣味ではなかったの
イタリアらしく、Kartellのランプなどは良く見たかな
あとはアアルトのものとか、北欧デザインも多く
でもアフリカンが一番多かった様子
趣味じゃなくて物欲として欲しいものは、あったけど
いまいちドンピシャリとこなくてね、ちょいガッカリです
そして一番の敗因は、やっぱり汚くて気持ち悪いと思ってしまったことやね
埃とか、尋常じゃない
日本のものみたいに、古い良さを残しつつ、ある程度きれいに‥‥なんてしてないもん
あの汚さを克服してこそ、掘り出し物に出会えるのでしょう
アレルゲンがダニと埃の私には、到底無理そうです
で、結局、リネンの服と、Wedgwoodのお皿、りくちんに石を買って終了

秋本番のミラノで、たくさん屋台が出ていた焼き栗
これが天津甘栗みたいな甘さじゃなくて、ほんのりと自然な栗の甘さなの
本当においしい
栗キライと断言してた妹は、私が2個食べたあと、試してみる~と言ってから、独り占め

サンタンブロージョ聖堂
12世紀頃のロンバルディア・ロマネスク様式だそうで
このあたりの建築、すごく素敵
で、この近くにお目当てのSanta Maria Novellaがあります

ま、もちろんお昼休み中ですけど~
16時からって、、、一日何時間働いてんの?

で、この辺りにHENRY CUIRがある‥‥はず
(昨夜のSちゃん情報によると、去年つぶれたそうです)
IL BIZONTEのLaboのあるはずの場所も、行きましたが‥‥
何もなく‥‥
私の物欲、何一つ叶わず

身もココロも疲れきって、ジェラート
マチェドニアみたいなフルーツの上に、私は定番ピスタチオ
体が、フルーツを求めています
はあはあ、おえおえ~言いながら歩いて行くと、突如あらわれました

ドォーモ!!!
すごいね、ミラノのドォーモ

ドッカーン!
「これか、これがゴシックか‥これが本物のゴシックというものか」と、涙しました(本当の話)

外のツンツン尖塔形にもきますけど、中がまだグッとくるんですよねえ
そりゃあこんなところでミケランジェロやカラヴァッジョみたいなのがあってん
震えるやろうね
妄想広げて、また感動


ここは、上にも登れてしまいます
妹の希望で、もちろんエレベーター
こういう場所では、かならずカップルがチュッチュしてます
なんで?わざわざ??
そして、なんかやたらと音をたてます
写真を撮ったら、かならずチュッチュが写ってしまうの
チッ
なかなか一日終わりませんが、お気づきになられたでしょうか?
私のブログのわりに、食べ物が少ないこと
私、初日にして胃痛に見舞われましてね、へへ


サラダが一番おいしいの
しかも、バルサミコのおいしさといったら!


いやでも、このお店は特別おいしかった
海鮮が得意みたい
ピッツァも、釜で焼いてて、地元の人は10段くらい箱を積み上げてお持ち帰りしてました

書いてる私も疲れてきたので、読んでる方もお疲れでしょう
いよいよドルチェまできました
ドルチェは、もちろんティラミス
ここのは、軽くてこの大きさでも食べれた
そしてここで、私たちの前を通る時に「ありがとう」と日本語で話しかけてきてくれたボクちゃん
めっちゃかわいかった
そしたら、もう一度お父さんと一緒にテーブルの横に来て、「こんにちは」と言ってくれたよ
ここのお店のウェイターも、店長さんも、すごくフレンドリーで、
何度か差別をされて、嫌な思いをしてた私達にとって、とっても素敵な夜になりました
こういう些細な思い出は、一生忘れないのです
ガリバルディ駅近く、コルソコモ通りからゲートを超えて西側にある、海鮮リストランテです
ぜひ
como2日目

HOTEL Marco's の朝はすてき

窓からは、COMO湖が見渡せ、優雅な朝食
ハムもチーズもフルーツも美味
‥‥しかし、雨

りんご齧りながら、小雨のcomoをお散歩
旅先では、朝のお散歩は必須
おっちゃん達が、朝からぺちゃくちゃ集合してます(なぜかおばちゃんはいないのね)


さあさあ、今日はこの旅の一番の目的
展覧会のオープニングパーティーです
ひきつづき、雨(さすが雨女)
ドォーモも、しっとり

ここがメイン会場のSt.Franchesco教会
この中に、私の作品が展示されているはずです
‥‥はずね、はい
期待を膨らませて入ったら、ありませんや~ん
でも、驚きません
DMに書いてありますけど、実際なくたって、驚きません
そんなものよ、外国
ずっとメールでやりとりしていたMichelaに会えて、お土産(千代紙の缶に入ったお茶)を渡したら、大感激してくれた
そして、メールで連呼していた「Don't worry!!!chie!」を生声で聞けた
そうそう、あんたのDon't worry!!は、よけいに心配になるんだよ、、、
どうやら私の作品は、博物館へ移動になったらしい
この教会が良かったから、残念

オープニングが40分遅れで始まり
次々と、お偉い方々のご挨拶
全部イタリア語で、ちんぷんかんぷん
拍手と大歓声で、異様な盛り上がり
泣いてるし(オープニングで、なんで!?)
おっちゃん達、一人一人たっぷりお喋りになるのでね、1時間弱ご挨拶が続きましたよ
いよいよ授賞式!
と思ったら、前にいた女性が呼ばれ、はい!と渡して、いぇ~い!って感じで一瞬で終り、それを見届けないうちに、それぞれ自主解散
なんじゃこれ?

パティオでは、優雅な演奏会も
私達も、つられて移動
自分の作品と、先生の作品を撮影に行かなければ
Comoの町中の教会や美術館などを使って、まるでお祭りのような展覧会なのですが
案内の地図が、もう最悪の最悪で、地図に強い私ですらへこたれるくらいの雑な作り
迷っていると、親切なイタリアンおじいちゃんが、教えたるで~って熱い視線を送ってくださる
でも英語できないの
でもでもおじいちゃん、でかけるために玄関出たところなのに、自分の鞄からMY地図出して説明してくれんの
でも、イタリア語、わかんないの
Ciao~!ありがとう~って別れて、しばらくまた迷いながら歩いてると、おじいちゃんが自転車で追いかけてきてくれた
わざわざもう一度家に入って自転車を取ってきてくれた模様
ありがとうよ、おじいちゃん
やっとたどり着いたら、昼休み
2時からやって~3時からやって~と、延々と続くラ・シエスタ
オープニングの日くらい開けとけ~
まあ私の作品は、旅の疲れが出た感じで、しなっとな
でも全体的には、盛り上がっていて、とっても素敵な展覧会
日本でできないのかな、こういうの
もっとキッチリ、バッチリ事務仕事するのに

心配していた先生から言付かった用事
お金が関わる用件ばかりで、緊張してたけど、
意味不明の英語を平気で喋る私の横で、
妹が通訳をしてくれたから、バッチリできた
すごい達成感
私の気持ちとともに、晴れ渡るcomo
同じ建物と思えないドォーモ

半分晴れるComo湖


さて、今からミラノへ向かいます
ホームで電車を待ってたら、後頭部にボタッと嫌な感触
知っている、私はこの感触を知っている
中学生のあの日、帰り道で友だちと歩いて帰る道すがら
大きく振って歩いた手が後ろに振れた瞬間に感じたボタッ
上を見ると鳥が笑っているよう‥‥
しかしね、イタリアンな鳥さんは、うんさんも大量の様子
妹は、「見ない方がちえのためよ」とウェットティッシュで拭き取ってくれた
運が向いてきた、イタリア旅行
1日目

戻りましたよ~
今日から、仕事してます
でも旅立つ前に、色んな方のブログが本当に役に立ったので、私も誰かのために旅の詳細を
忘れないうちに


まずルフトハンザでFrankfurtまで
興奮のせいか、1時間眠っただけで、目ランラン
映画も見尽くし(アリスインワンダーランドにがっかり、ベストキッドのジャッキーチェンに感動)
あっというまの13時間。フライト短すぎ
そしてFrankfurtでトランジットの時間、2時間弱
これきっとギリギリの時間
だって、けっこう遅れるからね
FrankfurtからMILANOのMalpensaまで1時間ちょい
一瞬のJET SKY!!!
おやすみ用のメディキュット履いてたら、足もラクチン
しかしね、ここからが問題です
雨女の私
もちろんMILANOはどしゃぶりです
飛行機の窓を激しくなぐりつける雨‥‥
一緒に行った妹も、大きくため息
そしてね、この時点で夕方なのです
私達は、ここからMILANOの町中~ではなく、COMOまで行かなくちゃならんのです

Malpensaからは、Milano cadolna行きのMalpensa Expressに乗ります
このまま終点まで行くと、Milanoの中心部に行けますが、途中のSaronnoで乗り換え
これが、意外と簡単です、、、、がっ、怖い!
ここのホーム、ちょっと怖い

イタリアの電車ってのは、ほぼ改札がないのですね
だからこうして自分でチェックします
出る時は、切符が要りません
ここをもう少し徹底的にすると、きちんとした儲けになると思われますが‥‥適当なのね
そして、だれでも入って来れるから治安が悪い
ピンクのトランクを持った妹の後ろ、怖い人が張り付いています
スリくらいなら、睨みつけてやりますが、怖くて振り向くこともできないくらい
じわじわと移動して、やっときた電車に飛び乗りました

そして30分ほど
COMO湖のCOMOに到着~
まっくらで湖なんて見えません~
それどころか、暴風雨で、傘をさすだけで精一杯
ラゲッジ、びしょびしょです
今夜は、この駅から近いHotel Malcoに宿泊します
今回の展覧会、一応ね私ご招待なので、主催者の方がとってくれてる‥‥はずが、、、
「今夜は、もう部屋が満室です」と
「はあああああああ????????」と思うけど、ビックリはしない
こんなこと、ふつーにあるんだよな。外国って、、、と思っていたら、奥からおじいさん登場
どうやら「いいの、いいの、奥の部屋を使って(伊語)」と、言ってる
このおじいだけが、予約の話を聞いていた模様
みんなに伝えとかんか~い!

通されたのは、ホテルとは別棟
お部屋がいっぱいだったから、なんとファミリー用のコテージを2人で貸し切りにしてもらえました~

お玄関からバスルームへ

どか~んと、ベッド
こっちは妹

私、こっち
なんで?招待されたん、わたしなんですけど‥‥
長くなりましたが、
とりあえず、一日目おわります
おやすみなさ~い
Ciao!!

すっかり秋です
夕べ、真夜中のお風呂上がりにベランダに出たら、あきらめていたザ・中秋の名月が見れました
空気も澄みわたって、気持ち良いです
秋やねえ~

おちびさん達とも、しばしのお別れ
「おさんぽつれてけ!」と、偉そうに言われても、まあまあ我慢して連れてってあげます
いつもの川
もう寒くて入れないけど、彼はアイスを食べてます
食べながら、何かモソモソ言ってると思ったら、
「ぐれっぷ‥‥?」「くれっぷ?」、、、
「グレープって読むの、ぶどうのことやん」って言ったら、知っとーわ!と、かっこつけてました
カタカナも読めないくせに、ふん!
この後、ミキの耳くらいある大きな蜂が来て、ふたりで猛ダッシュで逃げました
秋やねえ~

前日から楽しみに浸けていた塩豚ちゃん
肉質が変わって、パンチェッタのよう
ちょっと塩辛かったけど、
日持ちの味がしました
明日から、旅立ちます
イタリアで、アデージョ(艶女)になって帰ってきます
Ciao!!
漢字で無花果って書けるよ

私は、いちじくが好きだ
口のまわりがじゅるじゅるになって、痒くて痒くて堪らなくなるのに、
私は小さい頃から、いちじくが好きだった
いちじくの皮を剥くのも嫌がったお母さんは、私が果物屋さんの前で熱い視線を送っていても、知らんぷりした(元々何かを買って欲しいなんて言える家庭環境ではないのだ)
そのかわり、おばあちゃんは、この季節がくると、「ちえちゃん、いちじくの季節やね。確か好きやったね」と、いきつけの果物屋さんで籠に一盛りのいちじくを買ってくれた
おばあちゃんが買ってくれるいちじくは、それはそれは甘くて、たっぷり太ったいちじくだった
大好きないちじくを買ってくれるおばあちゃんも、もういない(感傷的‥‥)
いちじくが出回る頃になると、私は一人、せっせと皮を剥いて凍らせる
凍らせる果物は、巨峰やバナナも良いけど、私はやっぱりいちぢくだと思う
半分溶けた頃の粘り加減が素晴らしい。ちょっと寒いけど
今年、その美味しさに共感者が現れた
真っ黒のりくちん
学校から帰って来ては、冷凍庫を開けて、私のカチコチいちじくちゃんを食べる
私がさぁ食べよと思う時には、もうない…
まぁ、唯一の理解者なので、大目に見てあげる


さて、夕べは、そんなりくちんと二人で、いちじくのコンフィチュールを作った
2人で皮をむきむき
去年は、確か白ワインでコンポートが流行ったな。もちろん一人だけで
今年は、ロミコンフィチュールのレシピにしたがって、赤ワインとシナモンに、大量のお砂糖と檸檬で煮詰めます
赤ワインは、神戸ワイン(80をすぎた花子のおばあちゃんに神戸市がくれたらしい)
りくちんは、赤ワインという、なんとも大人な響きにウキウキしているようす
「お酒やのに、飛んでいってしまうの?り~ちゃんも、食べれるの?」と、いちじくよりもワインに興味津々
抜いたコルクは、もちろんりくちんの宝物箱に入れられた
できたてのいちじくのジャムは、とってもぽったりとしていて、美味しい
りくちんは、かっこつけて「味は良いけど、ワインの匂いがヤッ!」とか言いながら、嬉しそうにペロペロ舐めてた
あなたがヤッ!なのは、おそらくシナモンだと思われます…(笑)

