私の怒りについて | flapjacks

私の怒りについて

私はこの春に小学校を辞めた。
作品をつくる時間と気力と体力を確保するためだ。
だけど、それを聞き付けた大学時代の恩師から、
これまた大学時代の恩師のデザイン事務所の手伝いへ、なかば強制的に送り込まれた。
何度も断ったけど、結局最後は断りきれなかった。
最初に強気に断り続けた事が然して、
仕事は週3日、かなり我儘を聞いて貰っているし、今のところそんなに悪くないと思っている。
紹介してくれた先生にも感謝するくらいだったのだ。
なのに、なのにだ!
大学の先生が集まっているところで、その先生は
「作品つくるお金がないから仕事を紹介してくださいって泣き付いてきよったから、
俺が紹介したったんやー」というような事を言い放ったらしい…
で、「あいつの作品のどこにお金がかかるねん」って言われてたんやって。
その事を私に教えてくれた人は自分の聞いてる話と違うな~とフォローしてくれたらしいけど。
なんかね腹が立つ。
そんな事がお手柄か?先生としての素晴らしいお仕事か?
そういえば東京の大学の先生も可愛がってくれて就職を紹介してくれたんだけど、
東京だったしお断りした途端、個展にも来てくれないし、毎年出してた展覧会にも誘ってくれなくなった。そんなに自分の手元に置いておきたいのかー!こらーっ!
つまらん人間たち

そして本日、怒り爆発となった。

先日個展をしたギャラリーから電話があった。
「まだ使用料が半分支払われてないんだけど」と完全に犯罪者扱いの声。
私が会期までに支払わないわけがないし、会期の半年以上前に振り込んだ記憶がちゃんとある。
それに分割払いなんて生まれて一度もしたことない。
それでも泣きそうになって、「家に帰って領収書を確認します」と電話を切った。
ちゃんと支払っていた。

それぞれの件で腹が立つのは、確かに私は少ししかお金を持っていないけど、
お金がないから仕事を紹介してほしいとか、
お金がないから分割払いにしたり、踏み倒したりなんて、絶対にしない。
お金の事で、家族以外の人に迷惑はかけない。
自己完結型貧乏なのだ。

私は、お金に纏わる事については、できるだけスマートに済ませたいと思っているし、
努めてお金の臭いを消して生きている。
それを簡単に他人によって踏みにじられた点において、私は怒っている。

でも何も言う事ができない
怒った時は、静かに貝のふたを閉じるしかないのだ