4/26 いわき
4/26 あれからだいぶ経つ...
バッタバタでなかなか書けなかった前回の東北トリップのラスト、いわき。
vol.4のつづき
宮城県亘理のトリトンを発ったぼくらがいわきに到着したのは日が落ちた頃。
Glory surfの猪狩さんと待ち合わせしたのが常磐のインター降りたあたり、
原発30km圏内。雨がシトシト降り出していた。

つい先日まで検問があり、入ることができなかったエリアを抜けお店の方へ向かう。
Glory surfは国道沿い、四倉海岸のすぐ近く。
少し住宅地を抜けると、すぐにその惨状が目に入る...

暗闇の中で見るその景色はまた凄い。


津波+火災に見舞われたエリアは本当に映画で見る戦争の跡の焼け野原のよう。

海沿いを走り、四倉海岸の目の前へ。

いつも営業で来たときにクルマを停めるローカルパーキング。

すぐ反対側のホームセンター。

入り口はひしゃげ、中は空っぽ。

この時もどなたかがフリーショッピング中。
ゴーストタウン化した街中ではもはや普通の状況になっていたらしい。

沿岸部はすぐに小高くなるため被害が凄いエリアの面積的には小さいかもしれないが、
その分まともに受けているところの被害は甚大。

北から降りてきた僕らも再び絶句。
東京から高速で2時間も走れば、この状況なんです。

いわきの街中でライダーのケイスケくんと、原発で働いていた三浦君と合流。

住居は30km圏内だけど、子供の学校がギリギリ圏外のため学校に通わせざるを得ない状況や、
復興した時のために、エリアのサーファーのために地元に残って店を続けるという猪狩さんの想い。
肉親を失っても、全日本を目指し燃えるライダーの女の子。
県外へ避難している人、していない人、の間の確執や、
避けられるのが嫌だから、県外にはしばらく出たくないという地元の女の子の想い。
県外に避難し苛められる子供がいる現実。
これが東京から2時間の位置にある2週間前の現実。
いまさらに状況は変わっている。
メルトダウン!?
許容値の拡大??
ここにこうして現実と向き合っている人たちがいる。
東京だって同じ。
日本中も、世界も。
海外からは殺人国家の呼び声まであがっている。
何を思えばいい?
何を信じれば良い?
こうなると目を背け、つぶり、耐えるように、
「起立・礼・着席」で刷り込まれたマインドコントロールが
どれだけ殺人的に強力かを知ることになる。
富国のためなら他国を侵略しても良いという戦時の狂気の再来。
しかもカリスマ性もない。
......
一つ地元の意見を。
地元を離れ、どこか他に避難しているサーファーの方々へ。
アウェイでサーフィンをできる環境があるのなら、
できる人は思いっきり楽しんでください。
ただ、地元との交流を保ち、できうる限りボード、ウェットは今まで通り
地元のお店で買ってください。
それが故郷の復興に対して、離れているものが出来ること。
地元で復興のためにジッと耐え、苦難の中にいる人たちへの気持ちです。
戦いはこれからが本番です。
"いわき四倉をベースに日々のボランティアやエリアのサーフィン存続に尽力しているGlory Surf"
放射能の値も日々アップしています。
バッタバタでなかなか書けなかった前回の東北トリップのラスト、いわき。
vol.4のつづき
宮城県亘理のトリトンを発ったぼくらがいわきに到着したのは日が落ちた頃。
Glory surfの猪狩さんと待ち合わせしたのが常磐のインター降りたあたり、
原発30km圏内。雨がシトシト降り出していた。

つい先日まで検問があり、入ることができなかったエリアを抜けお店の方へ向かう。
Glory surfは国道沿い、四倉海岸のすぐ近く。
少し住宅地を抜けると、すぐにその惨状が目に入る...

暗闇の中で見るその景色はまた凄い。


津波+火災に見舞われたエリアは本当に映画で見る戦争の跡の焼け野原のよう。

海沿いを走り、四倉海岸の目の前へ。

いつも営業で来たときにクルマを停めるローカルパーキング。

すぐ反対側のホームセンター。

入り口はひしゃげ、中は空っぽ。

この時もどなたかがフリーショッピング中。
ゴーストタウン化した街中ではもはや普通の状況になっていたらしい。

沿岸部はすぐに小高くなるため被害が凄いエリアの面積的には小さいかもしれないが、
その分まともに受けているところの被害は甚大。

北から降りてきた僕らも再び絶句。
東京から高速で2時間も走れば、この状況なんです。

いわきの街中でライダーのケイスケくんと、原発で働いていた三浦君と合流。

住居は30km圏内だけど、子供の学校がギリギリ圏外のため学校に通わせざるを得ない状況や、
復興した時のために、エリアのサーファーのために地元に残って店を続けるという猪狩さんの想い。
肉親を失っても、全日本を目指し燃えるライダーの女の子。
県外へ避難している人、していない人、の間の確執や、
避けられるのが嫌だから、県外にはしばらく出たくないという地元の女の子の想い。
県外に避難し苛められる子供がいる現実。
これが東京から2時間の位置にある2週間前の現実。
いまさらに状況は変わっている。
メルトダウン!?
許容値の拡大??
ここにこうして現実と向き合っている人たちがいる。
東京だって同じ。
日本中も、世界も。
海外からは殺人国家の呼び声まであがっている。
何を思えばいい?
何を信じれば良い?
こうなると目を背け、つぶり、耐えるように、
「起立・礼・着席」で刷り込まれたマインドコントロールが
どれだけ殺人的に強力かを知ることになる。
富国のためなら他国を侵略しても良いという戦時の狂気の再来。
しかもカリスマ性もない。
......
一つ地元の意見を。
地元を離れ、どこか他に避難しているサーファーの方々へ。
アウェイでサーフィンをできる環境があるのなら、
できる人は思いっきり楽しんでください。
ただ、地元との交流を保ち、できうる限りボード、ウェットは今まで通り
地元のお店で買ってください。
それが故郷の復興に対して、離れているものが出来ること。
地元で復興のためにジッと耐え、苦難の中にいる人たちへの気持ちです。
戦いはこれからが本番です。
"いわき四倉をベースに日々のボランティアやエリアのサーフィン存続に尽力しているGlory Surf"
放射能の値も日々アップしています。