ロンドン2日目、頑張って早起きして行ったのはビスターズヴィレッジアウトレット。ネットで事前に調べたところ賛否両論だったのですがラインナップ的に惹かれるブランドばっかりだったので行きました。


マイナスな意見としてはバーバリーとかのハイブランドは結局みんなが欲しがるようなベーシックなものはほとんどない、往復2時間以上かけて行く場所ではないなど厳しい意見も目にしました。


しかし結果として私は大満足で最低4時間ぐらい時間を割きたいところでした。当初私たちは滞在2時間を目指していたのですが、お互い自由行動中に物足りなさを感じて出くわしたときに少し延長しようと合意して結局2時間半ちょい滞在したと思います。


アウトレットって時期によっても当たり外れあると思うので過剰に期待せずに行くのが正しいと思います。


どうやらJALやJCBのカードを持っている人たちには特典があるようです・・。

とりあえず予想外にお買いものしてしまいました。後で紹介させて頂きますが、鞄、ベルト、ワンピース2着、ピアス。友人も香水やら寝袋など色々と。アウトレットで買い物に夢中すぎて写真が一枚もありませぬ。


次は楽しみにしていたアフタヌーンティー!サヴォイが気になったものの時間が読めなかったのでハロッズ内のジョージアンというお店にしようと思ったら改装中・・。でもハロッズ内にもうひとつあったのでそちらのお店に行きました。名前忘れてしまいました・・。


プチフール?小さいケーキが3種類選べるのですが相談など全くしていないのにここでも2種類被りました。w ケーキどれもおいしかったです。日本でも通用する味!




あまりときめかないタイプの無機質な4段トレイでした・・。でもケーキが可愛くておいしかったからいいや。


2段目にスコーンがあり大好きなクロテッドクリームとバタークリーム?が添えられていてどちらもおいしかったです。ジャムはキイチゴとイチゴの2種類でした。


サンドイッチも全種類すごくおいしかったです。卵サンドにトリュフが効いていたり、いちいちおしゃれな味でした。

一皿ずつアップで撮りたかったのですが友人が全く写真を撮らないタイプなので遠慮がち?に2枚のみ撮らせてもらいました。



思い起こすと大昔日本のハロッズに祖母に連れてもらったことがあり、スコーンのおいしさに感動したものです。スコーンに関しては日本のほうがおいしいかも。正直普通でした。クリームがおいしすぎるから残さずおいしく食べましたけど。


チャイにしましたがスパイスが効いていておいしかったです。流石本場です。ミルクティーにしておいしく頂きました。


日本やドイツで時々残念なのが安いお店ではないのに茶葉の量がポッドのお湯の量と伴っていなくてミルクティーどころかストレートでもおいしくない薄いお茶を出すお店がたまにあること。それだったらティーポッドでなくても全然かまわないのでカップ1杯で適量の飲めるお茶を提供してほしいです。銀座の某洋菓子店には驚きました。薄いお茶のおかわりはそもそもしませんし。




大きな熊のぬいぐるみ。ハロッズって感じですね。


ハロッズのオリジナルグッズが沢山あるのですがそれがまた可愛くて誘惑でした。友人の買ったルイボスティーもすごくおいしくてマネしたかったのですがルイボスティー既に家に4種類大量にあるので冷静になりました。ハロッズでも結構お買いものしてしまいました。


 


ハロッズとにかくおしゃれでキングオブデパートって感じでした。

ここでも時間割きたかったです。



お腹いっぱいでその夜は軽く?深夜にケンタッキーのパクリ的なチキンとポテトのコンボ。

ジャンクで体に悪そうだけどおいしかったです。ずいぶん安かったから中国産なんでしょうね。


マクドナルド、もちろん行く行かないは人の自由なのですが、屑同然の産業廃棄物で法外なお金をだまし取っていたのは事実なのでまだ利用者がそれなりにいるというのは残念に感じます。カビの生えた食品を有料で人に食べさせるって本当にすごいことだと思います。もともとマックは年に1回ぐらいしか利用してなかったのですがそれでもニュースはショックでした。私にとっては今は大丈夫とかそういう問題ではないです。



ハイシーズンで楽しみにしていたパブご飯も混んでいて難しそうでローカルなオジサマ方に他にないか聞いて教えてもらったお店に行きました。二人ともメニューは一緒。そしてベリーニも被りました。


思い起こせばヴェネチアの悲劇、いや喜劇のベリーニ事件も彼女と一緒でした。w 


ポテトも白身魚もカリッとしていてとてもおいしかったです!緑色のものは豆ペーストみたいなものでした。

その後はサヴォイでアフタヌーンティーをしよう!と話していたのですが予約の電話を入れたところ15時からのものしか空いてないと言われ断念しました。


時間的には問題なかったのですが胃袋的に難しかったので翌日に持ち越しました。この後は怒涛のショッピングタイムです。


 


ロンドンに来たら外せないTOPSHOPへ。友人かなりスパークして、電話をくれたものの待ち合わせより30分遅れて買い物を終えてました。大漁でご満悦みたいだからいっか。私はケイトモスのコラボものが何か欲しかったのですがドレッシー過ぎて、他のものはザラやマンゴーに慣れている私にはいいお値段に感じて何も買わず。


続いてリバティへ。お目当ては人気ブロガーさんが買われてた裁縫セット!あまりに素敵だったのでマネしたかったのです。そしたらオリジナルのレザーグッズがかなり可愛くて揺れ動いたのですがいいお値段で断念。ラゲージタグとかスマホケースとか鞄とかとにかく素敵でした。


外観もシックで素敵。古き良きデパートってイメージです。


 


その後は友人が入りたいといったアンソポロジー(だったと思う)という洋服屋へ。マキシワンピを試着する友人につられて私もリゾートっぽいマキシを試着。衝動買いでしたがレジにてさらに値引きされたのでいいお買い物でした。他にも素敵なドレスとかも値引きされていて友人の結婚式前だったら買っていたと思います。

ホテルに戻る途中で見つけたいかにもなパブ。お花がきれいに育てられていて英国パブのイメージにぴったりでつい撮影。


夕飯はホテル付近のベジタリアンのインド料理店へ。

ここは本当に残念でした。あまり美味しくないうえに店員がひどすぎてますますインド人へのイメージが悪くなっただけでした。ここでも同じカレーを注文した私たち。仲のいい友人って味覚の合う人ばかりな気がする。



そしてまたキングスクロス駅を通り、Bootsでお買いもの。日本撤退残念でした。外国のドラッグストアって楽しい!


最後にパブでビールを飲んでホテルに戻りました。ラズベリーのビール。名前忘れたけどおいしかったです。ロンドンに行ったらまた飲みたいです。パブはどこも賑わっていて外まで人が溢れてる感じでした。



天気に恵まれ、というより暑い気候の中、ロンドンのアイコン的ビッグベンへ。久しぶりに見れて嬉しかったです。観光シーズンだから周辺もすごく混んでました。どうして外国の国会議事堂はこうもおしゃれなんでしょう。


 






 


そして次に向かったのは世界遺産ウェストミンスター寺院。入場料がいいお値段だったので友人は読書をして待っているとのこと。確かにいいお値段だけど世界遺産だし、教会見るの大好きなので一人並びました。そしてチケット窓口で驚愕!


値段がガイドブック記載より更に上がって18ポンド!!ユーロじゃないよね?と一人心の中で突っ込みました。その上になんと撮影禁止・・・。ユーロでも撮影禁止だったら考えてしまうのに18ポンドで撮影禁止。

記憶にないけど昔見たはずだしいいや、とトボトボ友人の待つ芝生へ戻りました。ダイアナ妃ゆかりの寺院は外観だけ見て終わりました。


外観のみw




 


併設の聖マーガレット教会。こちらは撮影禁止だけど任意の寄付で入場OKでした。こじんまりしていたけどきれいで、そして私の短大の英名と同じだったのでなんだか特別感を感じました。


 


ビッグベンはテムズ川越しに撮ったほうが全景が入っていいのですが逆光できれいに映りませんでした。



何年ぶりかのロンドン再訪が叶いました!以前学生時代にアイルランド短期ホームステイの時に足を延ばして2泊3日で行って、一通りメインの観光地は行ったはずなのですがかなり昔なのと、当時はデジカメではなくてアナログな写真しかなくw、記憶はかなり薄まり初めて行くような感覚でした。


まず驚いたのが入国審査。他と比べると厳しかったです。友人と一緒だったのですが一緒に審査OKだったのですが質問攻め。アイルランドも少し厳しい印象でしたけどもっとすごかったです。島国だから?私たちが怪しかった?それともそれが通常なのか謎です。入国カードにホテルの詳細書かなかったのが怪しかったか・・。


何日間滞在するの?どこ泊まるの?なんでホテル抑えてないの?所持金はいくら?クレジットカード持ってるの?職業何?ドイツ住んでるの?ロンドンで何するの?滞在期間は?過去に入国したことある?それはいつ?などなど  早口で聞き取りにくくてバイリンガルな友人が居て良かった・・。w 一人だったら Beg your pardon?の嵐だったはず・・。


利便性を取り、いいお値段のヒースローエクスプレスの往復チケットを買いました。そしてホテルに荷物を預けて早速観光。最初に向かったのは私のごり押しでキングスクロス駅。


ハリーポッターファンの聖地と言っていいでしょう。笑


彼女は全く興味なかったのですが付き合ってくれました。9と4分の3番線ホーム!!


カートがめり込んでいてヘドウィクが乗っかってるところが再現されているセットでマフラーを借りて記念撮影ができるのです。いい年してやってみたかったのですが長蛇の列。時間がもったいないので写真だけ撮って去りました。


スリザリンのマフラー巻きたかったなあ。


 


この行列。1時間待ちだそう。係員が整備してます。


 


駅の外観。

 


チューブ!ロンドンって感じです。


 


途中で見た立派で壮麗なホテル。通った時に警備員?にニーハオ言われて嫌な気分になりましたが。イギリスもドイツ同様アジア=中国なのかな。







先日欧州周遊ハネムーンに行っている姉からメールが来ました。


ドイツの湿布って温熱版しかないの??と。


そういえばそうでした。思い出したらアドバイスするべきことでした。なぜだか知らないけど冷却シート見たことないです。フランクフルトみたいな都会も含め。全土調べたわけではないので断言できませんが多分存在しないのだと思います。額用冷却シートも見ないですね。イギリスでは見たけど。


私みたいな腰痛持ちにはショックでした。初めてドイツに行ったとき、日本から多少持って行ったのですが底をつき、薬局に行ってショックを受けました。痛み止めジェルは多少あったのでそれを代用してました。


ボルタレンジェルを冷蔵庫に入れて使ってました。日本から旅行をする人で肩こりや腰痛のある方は日本から湿布やアンメルツヨコヨコ的なものを持参したほうがいいです。温熱タイプの湿布は買えますが日本より高いです。温熱ジェルもけっこうあります。ドイツが寒いから??


こっちだと腰を痛めて治療するにもすぐに温めたがるのが困る・・。炎症系の痛みは冷却、血行不良型の痛みは温熱って概念がないみたいです・・。



なんか写真なしも味気ないので3年目にしてようやく入れた古い教会を載せてみました。

お散歩していて外から見ても秘めたるポテンシャルを感じてw 是非中に入ってみたかったのですがいつも閉まっていたんです。重い腰を上げてネットで調べてみたら週3回時間限定で開けているそうで先日ようやく入れました。老朽化していて薄暗かったけどきれいでした。










この天井のステンドグラスも可愛い。




話戻って

調味料も値段を気にしなければ意外と一通り日本のものが買えます。八丁味噌や白みそも日本食スーパーに行かなくても売ってます。しかもなんちゃってじゃないのも結構多いので信用度が私の中で高まっています。日本ものではないですし、マニアックですがインカインチオイル(グリーンナッツオイル)の食用は見たことがなくて残念。




日本にずっと行けなかったときに血迷って買ったそば。てらさなって書いてあって意味不明なのですがこれおいしかったです。wそば粉とサツマイモの粉を使っているみたいなんですけど弾力があって。結局今もリピートしてます。しょうゆやおそばは重いのでこっちで買えるのはうれしいです。ただでさえ日本製品に依存しているので少し買い物リストが軽くなってよかった。


このおそばはオランダのオーガニックメーカーみたいです。



友人がおすそ分けしてくれた貴重な三輪そうめん。初めて食べたのですがおいしかった!そうめんって夏の母の手抜き料理って記憶が強くて自分では買わなかったのですが、やっぱり有名どころはおいしいですね。おうどんとかおそば、有名人のお取り寄せしてるのをマネしたくなってきました。



が流行っていてミーハーな私は欲しくなりました。しかしドイツにもザラとかに行けばかわいいものがあるものの大きすぎて主張が激しすぎて年齢を考えると厳しい。そんな時はかわいいの王国日本です。


しかし諸事情で手元に渡るのに時間がかかりすぎていた矢先、ドイツの地元の微妙なモールで素敵なものを発見。あくまでも主観ですが大きさもギリギリOK、価格もきゃわいめ、言うことなしでした。それでも似たような流行りものにいくつも手を出すのはアレなので来年もブーム健在ですように・・。


色々なお花に惹かれました。女性に好評。こういうのって女性しか分かってくれないですよね。w

ドイツ人女性にもほめられました。



下の2つは楽天で買いました。


特に上のこちらはお値段もきゃわいめでお気に入り。

はい、上のものと系統が一緒ですね。自覚あります・・。



一番主張が強いのはこれかもしれません。これをつけてブラジルでサッカー観戦したいなあ、なんて青写真をぼんやり描いてましたが、叶いませんでした。w 下の青い部分が案外濃いので黒や濃色の服とは合わせないようにしてます。




流石にもうこれ以上買ってもしょうがないのでかわいいの見つけてもガマンです。でも先述の地元のモール、他のものも可愛くて。灯台下暗しでした。

デスシューズに耐えられずに1.5cm大きいのを承知で買ったカンペール。でも道中ザラのワンピを着ていたのでちょっとローカル気取りな自分がいました。w




修道院スイーツ専門店でかったボルボロンという焼き菓子。

苦労して買ったもののかなり微妙でした。落雁好きならいけるかもです。おすそ分けもやめました。一応縁起のいいスイーツらしいのですが。



トゥロンという伝統菓子。

妹がこういうの好きそうなので。姉のくせにお世話になってるので。ヌガー系みたいです。




ケージョフレスコ。悪くはなかったもののポルトガルで感動したあの味には程遠かったです。

道中持ち歩かないといけなかったので冷却シートでガード。ランチの後に購入して5時間ぐらい暑い中持ち歩きましたがギリギリOKだったようです。7月8月は無理でしょうね。



生ハム。イベリコ豚とか高級なのにちょっと憧れたものの普通のも十分おいしそうだったので普通ランクのものにしました。塩味が少しきつかったけどおいしかったです。これも初日に見つけたお店で上のケージョと一緒に買いました。



足が痛すぎて物欲アンテナがあまり発動しませんでした。次に行ったらワインを買いたいです。

スーツケースをとりにカタルーニャ広場に戻ります。


エル コルテ イングレスというデパート、スーパーもあるし、商品が充実しているので最後のお土産探しにいいと思います。初日に見て買おうかと考えていたロンシャンの水色トート。カンペールの靴を買ってしまったので自粛。



スーパーにこーんなにプリンが!!カタラーナ?ともかく圧巻でした。

アイスランドのスキールも圧巻でしたが規模では負けていないです。



地下のチョコレートのお店で売っていたマンゴージェラードおいしかったです!行ったらまた買う。



いろいろ見たかったのですが足がいうことをきかず、軽く食料品をのぞいて終わりました。ワイン専門店もあってスペインワインを買いたかったのですがもう荷物を増やす気になれませんでした。ロッカールーム近いのに!スペインの伝統菓子を集めたお店も入っており、苦労して修道院スイーツの店に行く必要なかったかも・・。


一応自分用メモ。ロッカールームの場所です。8:30オープン 夜はいつまでだったかしら。24時間営業ではないので自分が対応できるか確認してから利用しましょう。




広場から空港行きのバスに余裕をもって乗りました。


空港についてからそんなにお腹はすいていなかったのですが自宅に着くころには夜遅いし、フランクフルト空港のレストランも閉まっていそうだったので最後にピンチョスのお店へ。


期待してなかったけど結構おいしかったです。奥のキューブはチーズケーキ。これは甘すぎでした。

サンミゲールをいい気分で飲んでゲートへ向かいました。





バルセロナ、本当に楽しくて、ご飯はおいしくて、人も陽気でやさしいし、いいところでした。スペインの他の地域も気になってきました。ダリの美術館も行ってみたいし、アルハンブラ宮殿も気になるし、マドリッドも行ってみたいです。


建築を学んでいる方、携わっている方にはいい刺激の多い街だと思います。私は無縁なのですが小さいころよく父に住宅展示場に連れて行ってもらっていた時期があり、その影響で私は建築物を見るのがやたらと好きなのかもしれません。ヨーロッパまだまだ開拓したいところ沢山です。



前日にインターネットしていて知ったのですがなんとグエル公園も有料化!でもレビューとかを調べていると有料と無料の差はサッカーのS席とB席くらいの差と書いてあったので最悪当日並べばいいかなーと思っていました。けどやっぱりお金払わないと肝心なものが見えない気がします・・。


この写真の中央部にあの有名なトカゲのオブジェがあるはずなんだけどカメラ望遠にしても見えない!!S席と立ち見の間違いでは?w


有料でいいから行こう、と思ったのですがなんと当日券はもう遅い時間帯のものしかなくて飛行機が危うくなるのは馬鹿げているので次回のお楽しみにしました。



入り口の門の辺り。可愛い。メルヘンチックです。






南国植物??






この辺りも遠巻きに眺めるのみ・・。タイルの色鮮やかさがかろうじて見えるくらい。サンコンさんの半分ぐらいの視力があれば・・。



足が限界で帰りのバスを待つのにポールによっかかって耐えていたら写真を撮ってくれと白人女性に頼まれ、薄ら笑いをして撮ってあげるとぶれてないのにリテイクを要求されました・・。次言われたら「足に何個水ぶくれがあると思ってるの??」とつっかかってたかもしれません。


思うと夏用で歩きやすい靴やサンダルってないかも、服装とミスマッチでもスニーカーにするべきだったかもです。