明けましておめでとうございます。

 

元旦から色々な災害が報道されている日本。

元旦の地震は義父に「日本で大きな地震があったようだが

(家族は)大丈夫か?」と聞かれて、日本のどこかも

マグニチュードも聞きかえしても解らなかったので

初めて検索しました。

 

不謹慎だろうことは覚悟の上で、やはり例年の

新年のご挨拶で記事を始めたのは、お正月は

なぜめでたいのか、そして、英語では暮れに言う

良いお年を、も、あけましておめでとうも

Happy New Yearなのに対して、日本語では

なぜ明けてからでないとおめでとうとは言わないのか、

を考えてみた結果です。。。

 

はい、また理屈っぽいノーガキをタレさせていただきます。

言い訳としてブロ友さんの中に、英語One Point Lessonの

リクエストなんてのもあったから、と言うことで。。。

 

で、英語で学ぶ知ってるつもり?の日本語レッスンみたいな

感じですが、まずは明けまして、ってどう言う意味?から始めます。

 

夜が明けたを翻訳すると、The night has endedと出てきます。

同様に年があけた、も、新年より去年が終わったことに意義があります。

年季が明ける、喪が明ける、なんかもそうですね。

長い歴史の中で今よりもずっと平均寿命も短く(これは子供の致死率の高さ

が大きいと言われています)、多くの病気や自然災害や争いを生き延びてきた

先人達には一年を終えて次の年に家族揃って(喪中ではなく)

まだ生きていること、は、やはりおめでたかったんですね。

 

養老孟子さんだったかが、現代人はお産や老衰と言う、

生きていれば当たり前に起こる、「病気ではない」現象も

「病院」と言う特殊な場所へ追いやってしまった、

みたいなことを言われてました。

 

生も、病気も、老いることも、死も、そして災害も、生きることの

一部で、「自然」(当たり前)のことであって、合間にある

少しの喜びや寄り添いあう方法を持って

生きるためにお祝い事や年中行事も行われてきたのが元々で。。。

 

あまりにもノーガキが長くなって自分で書いててウエップになってきたので、

タイトルのおせちに行きます。

 

今年は11月末日ぐらいに考え始めて今年は作らずに予約しちゃおうかと

思ったりもしたのですが好き嫌いの多いフラミンゴ旦那

(少しマシになりましたが)とは違いなんでも食べてくれる

去年90歳になった義父も存命だし、できる時に

やらないといつかできなくなる日が来るのだから、

と60%の力でやろうと4日前の28日の買い出しから始めたおせち作り

ですが(気の迷いで)買っ(てしまっ)た食材も含め、

なるたけ使ってしまえるようにと作って行ったら11品になっちゃいました。

本当は8ー10品で終わろうかと思ってたのですが、お雑煮用に

買った食材の中に今年初めての里芋も沢山あったので筑前煮も。

これ以外にデザートにアップルパイも焼きました。

 

なんとかギリギリで間に合いました

 

右側にあるのは私的にこれだけは絶対に外せない

干支のラベルのカリフォルニア産松竹梅🤗と

貰い物の白のスパークリングワイン。

↓は記録の為にラベルの大写し。

 

 

↓こちらも記録の為におせちの大写し(アラは探さない!)

今年詰め方に悩んだ時、前の年の写真などが役立ったので。

 


今年のヒット(?)は紅白なますでした。義父が沢山

食べてくれて、この小口皿で3杯補充しました。

1度目は私がトイレに立って戻ってきたら一筋残らず

なかったので入れ忘れたかと思ったぐらい🤣

 

でも一昨年同様、品数を作ると余る量も多い。。。

流石の私も飽きてきてるし、冷凍できない食材を

悪くなる前に使い切ってしまおうと思うとストレス(?)

もあるので元旦、2日と頑張って消費したのでウェップ。

(こう言う頑張りってマゾっぽい?)

 

元旦の夕食(筑前煮はほとんど食べられずに冷凍)

 

2日の朝食

 

2日の夕食

 

田作りと数の子(2パック)は多すぎた気がします。

でも味付け数の子は1パックだと足りないかも知れないので微妙。

 

これだけ食べてもまだ冷凍庫に小分けにした黒豆と筑前煮、

蓮根の水煮、かまぼこ、失敗した場合にと余分に買った

冷凍パイ生地が占領してます。。。

 

前の年のお正月を思う時、今年は去年あっち側に行ったみぃこやジーナが

いないことはやはり心のどこかにあり、また、故父が好きだった

おせちのアイテムが作れないのがちょっと残念。故父の好物って

棒だらの旨煮だったんですよね。私も好きでした。

でも棒だらをおせちに入れる言われって、「たらふく食べられるように」

って言う、飽食の現代には全くそぐわないものだったみたいです。

西洋でも昔は太っていることは富の象徴だったそうです。今はやはり反対。。。

 

おせちは2日まで食べましたが、大晦日のカウントダウン以外には

1月1日しか休日ではないアメリカ。2日から仕事始め?で

図書館のボランティアに行ってきました。週1で数時間だけなので

別に2日に行く必要はなかったんですけど大体

火曜日に行ってるので、運動しなさすぎ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、だった

数日からリズムを戻すためにも。。。

 

私がボランティアに行ってる図書館には一般の英語の書籍以外に

スペイン語、ロシア語、中国語、韓国語、ヒンズーなど、

一部外国語の書籍も置かれています。

日本人はあまり多くない地域なので日本語の本はないんですけど

働いてるとたまに日本語を話している親子連れがいたりします。

で、去年、バイリンガルのスタッフがつけれるように

置いてあるバッヂのバスケットに日本語のものが

なかったのでリクエストしたら作ってもらえました。

 

 

ま、つけてても誰も見てないですけど🙄

 

更新の少ないズボラなブログですが

今年もよろしくお願いいたします🤗