カフェ・トレイクルを後にし、
ランチしてから向かった先は
こちらもウルさんの手掛けたリノベーションです。
(「物件」という言葉は似つかわしくない)
以下、ちょっと遡って思い出話にお付き合い下さい。
ウルさんがtuneとなる医院を購入した3年前、
ビフォアを見せてもらう道中で
車窓から目に入ったのが最初の発見でした。
こういう時のビッと感知する能力だけは自信がある。笑
車を降りてすぐ前のめりで聞きました。
「なななんか、さっき交差点の角に
円形のシビれるビルがありましたよね!?」
ウルさんもニヤリ。
「でしょ?カッコいいのに何年も使われてなくて勿体ないんです」
夫も「こんなの買えたらホントいいねえ〜」
それが後に現実のものになったんです。
購入迄には、なかなか大変なこともあったようですが。
ウルさんが買わなければ
薬局だったこのポテンシャル溢れるビルは
ほぼ間違いなく解体されていたでしょう。
そんな建物では、この日、
女の子が勉強をしていました。
ソファで貴重な資料を閲覧することもできます。
雑貨ディスプレイも1つ1つ楽しい。
今回はじめてちゃんと訪れてみて。
改装は極力最小限 ←正しい。
予算の都合で、もとの良さや
古さが味となってる部分は残されています。
この外壁の意匠が特に良い!
桜貝ピンク色の人研ぎと
横リブ入れてグリーンに塗られたモルタル、、美しい。
そして嬉しかったのは、
友人の文字アーチスト服部ぼぶさんが
ミナトバラックスに引き続いて文字を描いたこと。
この日は撮影に失敗しちゃって良いショットが無い〜
↑Facebookから転載させていただきました↑
さらに、戦争図書館を見学させていただき
帰ろうとしたときに管理人さんが。。
「あの、個人的なお願いですけど犬が好きなので
撫でてもいいですか?」と言ってくれたこと。
私達が幸せをもらいました。
お世話になりました。
さてさて実はCIRCUSの隣、
ホテルの隣に続き、またもや売り物件に遭遇!!笑
RC、それもファサードにはアールを多用した
とってもオツなデザインの医院でした。
ここも誰かが再生してあげたらすごく素敵になりそう。
次に訪問した時に、どうなっているでしょうか。。?
CIRCUSと図書室のあらましは、この記事がオススメです。
館山紀行、お次はランチのお店。
ここがスゴかったんです!
〜続きます〜