リノベが完成したトウフハウスで、
遡ること既に半月前になりますが
セミクローズな感じで少人数のお披露目&ランチ会をしました。
ビフォアや工事中を見に来てくれたお友達と、
お互いの共通の友人知人にも声をかけ、
anegoちゃん
T先生、Tルさん、Mっちゃん
そして旅団犬ボッサの団長でもあらせられる狼さんも、
優秀パートナーさんがオフィス番してくれたおかげで来てくれました。
さて、巷で話題の「自己肯定感」を高く持てない昭和人の私は
トウフハウスのリノベに関しても、その肯定感は弱いです。
なので見に来た皆さんも、
リノベを見るより、会って楽しくランチすることが主目的だから
※さらに、ボッサ目当てという方も約1人いらして、ええ、う、嬉しいです!
わざわざ忙しい中でも集まってくれたと思うのです。
実際、現地でもランチのお店でも、本当に有意義で楽しかった。
ところが参加メンバーの中で、
あーごめんなさい、もっともリノベに興味ウスそうなw狼さんが、
現地でトウフハウスの玄関まわりを「イマイチ」「暗い」と
伝えてくれたのです。
狼さん曰く、
門を入って玄関ドア迄の、この短い距離で
なんかテンションがスッと落ちちゃうんだよね〜。
不動産屋が内見案内した時ってさ、
お客さんを門扉の内側に通しておいてから
鍵を出したり開けたりの時間があるでしょ?
クルマで案内した時も、お客さんに先ず降りてもらうから
この場所に立って見回すことになるわけ。
せっかく凝って魔改造作り込んだ門扉を入ったのに
それを過ぎてのこの場所、どうにも☓暗い感じ☓がするなー。
自分と夫としては、
昭和の地味な玄関を少しでもイメージアップさせようと
コツコツ策を凝らしてきたつもりでした(^_^;)
が、ずっと現場に通い詰めてるから、
麻痺しちゃってる感覚ってあるんだなと身に沁みる!
さらにランチ後、帰り電車に乗って
私の右に狼さん・左にanegoちゃんという3人並びで座ったんですが
右の狼さん、ここでも「玄関暗い暗い問題」をずっと語ってました。
左のanegoちゃんも、もちろんその会話に参加してて
「狼さんみたく、日々不動産に携わってる人の感覚は大事だよねー」と、言ってくれた。
じゃあ実際、
どうリカバリー(またリカバリーですか?トイレの次には玄関。。涙)するか?
って話にまでなって、さしあたり誰でも思い浮かぶのは「塗装」ですよね。
外構に使ってるグリーンのペンキで、ドア上の欄間木枠を塗ったら?
或いは、やっぱ何もしてない玄関ドアを明るい色に塗装かなあ?
いや、茶色のタイル外壁を白く塗装かなあ?
あーだこーだ話しているうち、狼さんがサクッと
「玄関ドアを、古材って言うの?
ヴィンテージのに取り替えちゃったら?」
と、発した時、私の左側の空気が変わった。。。
黙って頷いてるanegoちゃんだったけど.....
「それ、 簡単じゃないから.. 手間も費用も」
という心の声が、anegoちゃん全身の毛穴から漏れ伝わってた。。
そう感じたのは、私の気のせいだろうか?
それに気付いていないだろう狼さんは、
「ま、何もしないで決まっちゃうかもしれないけどね(テヘッ)」。
ここで電車を降りる時間が来てしまい、
対処法が見つからないままに狼さん・anegoちゃんとはお別れ。
しかし、せっかく狼さんが現地でも電車でも延々と言ってくれたこと、、
このままにしては、安眠は訪れない。(旅団犬は別)
解決策・答えは出るのか?
夫とも作戦会議〜
続きます。