少しずつ日常が戻り、明るい兆しが見えてきました。
そうは言ってもまだまだ気は抜けないので、フラメンコ関係のイベントも悉く中止、延期を余儀なくされています。
4月29日に予定されていた、日本フラメンコ協会の「2020人による大セビジャーナス」
→セビジャーナスというのは、スペインアンダルシア地方に伝わる伝統の歌、踊りです。
毎年セビリアの春祭りでは、2週間にわたり歌い踊られます。
この大プロジェクトも中止、、その代わりにSNS上でバトン企画「PUENTE DE SEVILLANAS 2020 セビジャーナスの架け橋2020
(https://www.puente2020.tokyo/)が行われています。
私にもスペイン留学時代の友人で、埼玉県在住の大西美江ちゃんからバトンが回ってきました。ネットワークがどんどん広がる中、皆さんユーモアがあったり、美しさを追求していたり、、、さすがはフラメンカ、人真似ではない、その人らしさを感じさせる投稿をされています。
さて私はどんな動画を撮影しようと考えたところ、私をこれまで育んでくれた愛媛という土地への愛着、そして日本を代表する歌い手、川島桂子さんのセビジャーナスからインスピレーションを受けて、瀬戸内海をバックに(歌詞の中ではカディスの海が出てきます)柑橘を小道具に使って(セビリアの街路樹と言えばオレンジの木ですし、、)踊らせて頂きました。
撮影は相棒に頼み、何とか終了。慣れない作業でしたが、Facebookに投稿させて頂きました。嬉しいことにいろんな方からメッセージを頂いたのですが、先日、何と歌い手の川島桂子さん(https://www.48canta.com/)ご本人から
「ステキです~‼️海~‼️笑顔~‼️オレンジ~‼️言うことないです💖💖💖💖よかったら川島をタグ付けしてください❗」とコメントを頂きました。思いがけず、こんな嬉しいメッセージを頂き、感激しました!!きゃぁ☆
フラメンコをもっと勉強したい、もっと近づきたい、、その思いを強くしました。フラメンコを愛する世界の人の絆を感じるこのバトン企画、是非ご覧下さい。
↓こちらはFacebookに載せた一コマ。静止画です。