先日の猫カフェに続き、猫の楽園として有名な青島に行ってきました。
猫の写真家、岩合光昭さんが訪れたことで、その名が知られるようになった大洲市長浜の離島です。
青島行の船は1日2往復しか出ていないため、電話して混み具合を確認したところ、この日の1便はお客さんがゼロだったとのこと・・
ゆったり猫と戯れることが出来そうだなと期待して出発しました。
国道378号線、愛称ゆうやけこやけラインを走り、松山から約1時間、途中「潮路食堂」
でランチを取りました。結構前からあるレストランだと思うのですが、立ち寄ったのは今回が初めて。お昼の時間を少しずらして行ったのですが、結構にぎわっていました。
すぐ近くに漁協があり、新鮮な魚が手に入るとあって、エビやキスの天ぷらがサクサクでおいしかったです。人気のわけが納得できました。
青島への乗船時間は35分。
貸し切りかも・・と思っていたのですが、シニアの男性4人組とご一緒でした。
何でも定年後あちこち、皆さんで訪ねられていて「猫がぎょうさんおるって聞いたけん、来てみたんよ~」とのこと。
その男性の言葉通り、港につくやいなや、この歓迎ぶり。
猫・ネコ・ねこ~
家族のなかで1番猫好きの夫、、幸せそうに遊んでもらっていました。
青島にはかつては約800人が住んでいたそうですが、今の住民は15人、猫はなんと約120匹もいると聞きました。
住民の皆さんやボランティアの方たちが、去勢手術のサポートをしたり、餌を購入したりと
猫たちの命を守っています。この島に暮らす猫ちゃんはとても幸せですね。
今月、愛媛県美術館で岩合光昭展があるので、ゆっくり見に行きたいと思っています。
帰り道、ゆうやけこやけライン沿いのお土産屋さん「くじら」
で珍味の数々、
伊予市の宮岡こうじ店で甘酒を買って帰りました。