ご無沙汰しております。 やっと昨年6月に訪れた京都旅行の続きを書いてみました。
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さて、あいにくの曇り空の京都3日目、この日は紅葉で有名な東福寺へ向かいました。
広大な敷地に三つの渓谷?を巧みに取り入れている東福寺、
渓谷の上には 「東福寺三名橋」 と呼ばれる三つの橋が架かっています。
その中の一つ、臥雲橋(がうんきょう)
重要文化財ですが、市民が利用する一般道として利用されています。
臥雲橋から通天橋をのぞめば、ご覧のとおり青紅葉の海。
紅葉の季節は息をのむような絶景でしょうが、新緑の季節もなかなかのもんデス。
臥雲橋を渡って東福寺の境内に入ります。
最初に訪れたのは方丈庭園。
方丈の東西南北にそれぞれ趣向の異なった庭園を配しているのが特徴で、
近代庭園の傑作と言われているそうです。 庭家は重森三玲。
三玲と書いて「みれい」と読むそうです。
ちなみに この三玲という名は 落穂拾いで有名なフランス画家 ミレーにちなんでいて、
元々の名は 「計夫」 という、ミレーとは全く関係ない名前です。
美術学生であった彼は、当時から雅号として 「ミレー」と名乗っていたらしく、
やがて出家すれば戸籍が抹消できることを知り、一度出家をして戸籍を抹消、
その後 改に戸籍に入り直し、三玲と改名しているそうです。 (by ウィキペディア)
わざわざ出家して改名しているだけでも ビックリエピソードなのですが、
なんと彼は自分の子供たちにも西洋の偉人にちなんだ名をつけており、
上から 完途 (カント)、弘淹 (コーエン)、由郷 (ユーゴー)、埶氐 (ゲーテ)、貝崙 (バイロン)
だそうです。 なんだかもう、スゴイですね。
今でいう、キラキラネームと同じ感覚なのでしょうか。 (ちょっと違うか。。。)
さて 話はそれましたが、まずは南庭を鑑賞。 枯山水庭園です。
渦巻く砂紋がとてもキレイ
そして、この砂紋を撮るのが意外とむずかしい。。。
このさつき、市松模様を表現しているそうですが、
個人的には刈り込まれたサツキよりも、流れるような苔の曲線に惹かれます。
続いて北庭。
苔と敷石で市松模様が描かれています。
規則正しく並んでいそうで、並んでいない市松模様。
だんだんと模様の間隔があいていくのには、何か理由があるんでしょうか。
最後は東庭、 砂紋と苔の曲線が これまた絶妙。
円柱で北斗七星を表現しているため、別名 北斗の庭とも呼ばれているそうです。
初めて訪れた 東福寺の方丈庭園。
こうやってみると、和というよりは和モダンの印象がすごく強いです。
西洋と和の融合なんですかね。
木のぬくもりを感じながら、そんなことをぼんやりと考えていました。











