駅から歩くわりには 地味なお寺が多いので、
観光客の少ない、比較的静かなエリアです。
このあたりは 古くから別荘地としても有名で、
由緒ありそうな屋敷 や 大企業の保養所が 街のあちこちに点在していました。
かの有名な正田家 (皇后様のご実家) の別荘があったのもこのエリア。
残念ながら、数年前には更地になり、 (池田山の邸宅と一緒に物納されたのかな?)
跡地には新しい個人住宅が建ち並んでいます。
きっと不動産会社が買い取り、分譲地として売り出したんでしょうね。
家の前には かわいい三輪車や子供用の自転車が置いてあり、
若夫婦が住んでいることがうかがえます。
材木座の住人も 少しずつ世代交代しているんですね~
さて、そんな別荘地に相応しく、ゆった~りとした雰囲気が漂っている材木座エリア。
今回は 材木座商店街を中心とした、スナップ写真をお届けしたいと思います

まずは材木座商店街の顔でもある アメリカヤ
雑貨や文房具用品を取り扱っている個人商店で、潮風で錆びた看板が目をひきます。
昭和初期の創業なので、かれこれ80年以上も続いているお店なんですね。
店先には高齢のおばあちゃんが座っていて、毎日店番をしています。
跡を継ぐ人はいるのかな?? 関係ないけど、気になっちゃいます。。。

お米屋さんの 村喜商店 も味のある店構えですね。
店先のワゴンにあるのは糠 (ぬか) です。 一升40円。
糠を使ったことがないので よくわからないのですが、
コレってお金を払って買うものなのでしょうか?
何となく “お米屋さんがタダでくれる物” と 勝手に思い込んでいました!

魚常 と 魚梅 は老舗のお魚屋さん。 新鮮な地魚を買うことができます。
ここのおばあちゃんの 包丁さばきはお見事の一言!
運が良ければ 魚をさばくところが見れますよ~


鎌倉でシラスといえば、やっぱりココでしょう! もんざ丸
最近はいろんな雑誌に出ているので、かなり有名なお店です。
釜揚げシラスも好きですが、やっぱり生シラスのプチプチした食感は最高!!
ここでシラスを買って、お昼ご飯は生シラス丼を食べる! ひそかなマイブームでした!
ちなみに 生シラスは午前中で売切れてしまうので、早い時間に行くことをオススメします。

もんざ丸のななめ前にある酒屋さん 進藤商店
ここの建物もかなり古くて時代を感じますね。
個人的には このいかにも酒屋さんです!という店構えが大好きデス。
そういえば、この酒屋さんの横には蔵があるんですよ~

そして 最後は私のお気に入りのパン屋さん 窯 (GAMA)

ここのパンは本当に絶品で、休みの日はわざわざ買いに行きます。
どのパンも美味しいのですが、やっぱり一押しは フォカッチャかな。
翌日になっても味が落ちないし、何よりパンがパサパサしていないことに感動

毎週水曜日はフォカッチャしか販売していないので、要注意です。

これが材木座商店街のある通り。
右側のすだれが立てかけてあるお店は 魚屋さんの魚梅 です。
商店街というよりも、むしろ個人商店が建ち並んでいるエリアですね。

材木座商店街を通り抜けると、目の前にはR134。

このR134の下を潜り抜ければ 材木座海岸に到着デス!
海で遊んでいる男の子たち。

水が冷たくて気持ちいぃ


このあたりには まだ古い建物がたくさん残っていてます。
ベランダがない家も 最近ではあまり見かけなくなりましたね。

この煙突は何?

これは 鎌倉にある唯一のお風呂屋さん 清水湯 の煙突。
住宅地の中にひっそりと溶け込んでいるこのお風呂屋さん、
観光客は近くを通っても 気がつかないかもしれませんね。

ここのお風呂屋さんは 地元のお年寄りたちのたまり場。
だからなのでしょうか?
定休日は 月・水・金、 営業時間は 午後3時 ~ 午後9時までという
とても うらやまし~い ノンビリ営業です

私の大好きな丸型ポスト。
妙長寺前にある丸ポストは、年季が入っていて、今も現役。
この錆び具合が何ともいえない雰囲気を醸し出しています。

鎌倉は場所によって街の雰囲気が変わる不思議なところ。
材木座エリアは 旧別荘地にふさわしく、のんびりとした空気が流れています。
光明寺を訪れるついでに、このエリアを散策してみてはいかがでしょうか?
一歩裏道を入れば路地も多く、迷路みたいで楽しいですよ!