今年の一次試験と俺 | 刺客の大原

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「本気になれなかった」人の資格取得
・・・とか言いつつ
日々適当にふざけた事を書いてます

 今年の中小企業診断士 一次試験の難易度の印象ですが、

 7科目全体としては例年に無くかなり易しい年。こんな年はそうは無いと思います。

 平成最後だから特別出血大サービスしてくれたのかもしれない。

 

 ただ私の場合、去年一次試験を合格していたので今年はこのまま二次試験を受けられるということもあって、なかなかモチベーションが上がらず、また、ここ2,3年は、科目によってめちゃくちゃ難しい科目も多かったので、

 

 「どうせTACとかのテキストに書いてあるような基礎的な問題なんて出ないだろうし、勉強したってムダムダ・・・(泣笑)」

 

 と思ってしまい、全く勉強する気になれませんでした

 

 それでも、今年も二次に落ちて来年,再来年の再受験に備えるという意味でも、今年の一次も合格しといたほうが安心なので、なんとかがんばろう。。。と思いつつ気が付いたら試験前日。

 

 それでも、最後の夜くらいはまとめたノートをちょっと読み返しておこう・・・と思ったのだけど

 

 「dele」

 

 観ちゃってそのまま寝てしまった。

 

 一日目の最初の科目「経済学・経済政策」の問題は、出てくる表とか問題が、ほぼ全て一般的な経済学の「基礎中の基礎」ばかりで、ちゃんとテキスト読んでおけば答えられそうなものばかり。

 

 後悔したね。以前の自分だったらたぶん答えられたのに

 

 「あーー、これ見たことある~!! なんだったっけーー???」

 

 ってなっちまいました。 もうベタな問題ばかりだったので100点取れた人も結構いたかもしれないですね。

 

 「財務会計」は、いつも時間が足りなくなるのに今回はなんとか間に合いました。

 というのも全部テキトーに答えて進めたというのと、計算問題が比較的少なかったように思います。

 私の出来、不出来は別として難易度的には例年通りかちょっと易しいくらいかな。

 

 「企業経営理論」は、各問題に聞き慣れない用語が出てくる問題が多い。

 が、選択肢の文章をよく読み、「消去法」で絞っていく方法で攻めた。

 その用語の意味なんて知らないけど、一次試験の「企業経営理論」は「そういうものだ」と割り切って、パニクらず冷静に考えていったと思う。 その単語に囚われると時間ばっかり取られてしまい逆効果だ。 知らんものは知らん!! 結局全部知らん!!(笑)

 

 1日目を終えて、ああやっぱりちゃんと本を読んでおけば良かったな。と、1時間でも2時間でも勉強しとけばよかった。。

 

 と思いながら「有吉反省会」観てそのまま寝てしまった。

 

 そして2日目の朝。

 

 私の今年の中小企業診断士 一次試験の勉強日数は・・・

 

 

 ほぼ「ゼロ」日 !!

 

 

 自己嫌悪しかない

 

 なんだ俺、、、何やってんだ俺、、、、ってなるよね。

 試験の前に、自分に負けてるよね。

 

 今年の一次試験用に買った唯一の本

 「2018 TBC 特訓問題集 中小企業白書」

 

 去年、「2017」のTBC 特訓問題集の「政策」と「白書」の2冊を買ったんだけど、結局最初の数ページしか読まずにそのまま受験したので、ほぼ使ってない状態。

 「政策」のほうは大して変わってないだろうから今年(2018年)も使えるけど、さすがに「白書」のほうだけは最新のヤツを勉強しておく必要がある。

 去年、ちゃんとやろうと思ってたのにやらなかった分、今年こそはちゃんと勉強しておこう! と決意したのに

 

 「2018 TBC 特訓問題集 中小企業白書」

 

 結局、1ページも読まず!!

 

 ダメだ。もうマジで自分がイヤになる。

 そして2018の「白書」は来年は使えないので、ブックオフだよ。 買って、読んで、ブックオフなら納得できるけど

 

 買う→保管→持ち上げる→台車で運ぶ→机に置く→持ち帰る→ブックオフ

 

 全部ムダな動きじゃねえか!

 

 マジで凹む。

 

 

 まだ自己採点してないけど、とりあえず尻に火が付いたし、なんか屈辱を味わったし、二次試験に向けてがんばらなきゃ!! と思えるようになりました。

 

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