P7-C1カスタマイズ⑭ LEDテープの光を拡散する | 刺客の大原

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「本気になれなかった」人の資格取得
・・・とか言いつつ
日々適当にふざけた事を書いてます

 そろそろ中小企業診断士の試験勉強を始めねば・・・と思っています

 

 またまたアメブロから「「資格・検定」と無関係な記事書いてると、この世から消すぞ!」という脅しのメッセージが来たので一時的に参加ジャンル変えようか、それともそろそろ本当に「「資格・検定」書くので、暫く誤魔化して進行しようか考えてます。

 

 さて、中小企業診断士「運営管理」の中で勉強しなければならないのが、店舗運営に欠かせない「照明」に関する知識。今年も問題に出てくるのかな?

 照明に関する単位で、「ルーメン」「カンデラ」「ルクス」は国際なんちゃら総会で採択された単位で、「輝度」を表す「スチルブ」はそうではない。・・・とかなんとか憶えなければならない。

 照明というのは単に明るいとか暗いといっただけでなく、「性質」も違いがありますよね。特に「演色性=自然光に近い色の見え方」。 白熱灯は蛍光灯より優れているとか。

 

 部屋の電気を「LED照明」に変えた家も多いと思いますが、、「「LED照明」は数十年切れないよ~」とか「電気代安くなるよ~」とか、良い事ばかり聞かされて、さもこれから世の中が「LED電球」に切り替わるかのような流れになってますが、LEDってあんまり「演色性」良くないみたいですね。光も直進的だしね。

 「LED照明」に変えてみたけど、、明るいっちゃ明るいのかもしれないけど、なんか変、なんとなく違和感がある。。と感じている方も多いんじゃないでしょうか?

 

 やはり次世代照明の本命は演色性に優れた「有機EL照明」かな? 近いうちに「有機EL照明」が「LED照明」にとって代わるんじゃないかと思ってますよ。最近の「有機EL照明」の革新は急速に進んでいるようですから。

 

 さて、LEDといえばRGB LEDファンやテープを取り付けた私の自作PCケース「P7-C1」

 矢印の箇所がなんかもの足りないんですよね~。

 トップパネル前方のメッシュのところもちょっと光らせたいし、フロントパネルをはめ込んだ時にプラスチックの丸棒が側面からまる見えだし。。側面の黒いスモークの強化ガラスをはめても、やっぱりちょっと気になります。

 

 今回はこの部分をLEDテープを使ってカスタマイズしていきたいと思います。

 まず、用意したのがこちら↓

 ホームセンターで買った使い切りタイプのシリコンシーリング「透明」

 「安物」のほうが「透明度が低く」て適している(笑)

 これを裸LEDテープの上に盛っていくのだが、もっと光を拡散したいので「障害物」を入れたいと思う。

 100均セリアで買った「ラメパウダー」を2種。これを混ぜていく

 こんにゃくみたいなモノができるので、竹串で盛っていく。

 そしてテスト発光!

 うーん。まぁまぁ拡散したけどまだ不十分なのでさらに「ラメパウダー」入れて盛る

 これを、フロントパネル横の「黒いプラ棒」の間に上から下まで通す

この障害物となる「黒いプラ棒」の周りに「アルミテープ」を貼って、光を回り込ませたいようとしたが、、

さらにフロントパネルの左横や本体正面の左側の黒い部分にも「アルミテープ」を貼って、光を反射させたい。

 また100均セリアで調達。

 ついでに、「P7-C1」フロントパネルに内蔵されているLEDテープの光を裏から反射させて正面にもっとしっかり出したいので、裏側の一部にも貼った。

 作業途中を撮影↑

 

 また、トップパネル前方のスキマにも前方からLEDテープを通したいが、鋭い光のままでは点々が目立つので同様にぼかしたい。

 

 写真だと、判りにくいが少しは光の拡散効果はある。

 

 「アルミテープ」反射も含めてテスト発光してみた↓

 この状態だと、デコボコだし光にまだトゲがあるし、目立っちゃいけない場所が目立つ逆効果だ。

 ここで、2mm厚の乳半アクリル板を使う

 アマゾンで安かったので買ったが、住友化学の「スミペックス」という板。メジャーな「アクリルサンデー」より「乳」が薄い気がするが大丈夫か?

 この長辺を29mmの幅にカットし、左側面の空間に嵌めてみる。

 左側面のスモーク強化ガラスを閉じて電源ON

 カットしたアクリル板は細すぎず太過ぎず、スキマ無くピッタリはまっているので、変な光漏れみたいなものは無い。さすが俺。

 匠の技

 乳半アクリル板とLEDテープの間にやや距離があるし、側面からの反射した光もあるので表面に通る際には綺麗にフラットに光ります。

 

 よし、今日の中小企業診断士「運営管理」の勉強の記事はここまで(笑)

 

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