歌う | 思えば遠くへ来た私

思えば遠くへ来た私

Parce que j'aime vivre ici même s'il y a des problemes tous ies jours..

今、ニースではカーニバルをやっている。

 

そして、そのせいでトラムが止まる。

 

私が仕事に行く時に通る場所が閉鎖されるので、

 

その間を通れないからだ。

 

なので、その間を歩くか、2番のトラムに乗って中心部まで行くか、

 

という選択しかない。

 

毎晩ではないのが幸いだが、仕事終わりにある程度歩くことになるのは辛い。

 

さっきも、中心部まで歩いて行き、そこからトラムに乗って帰ってきた。

 

なのでとても疲れている。

 

今日は、ちょっと前にうちのチームにやってきたMDがバカンスから帰ってきたので、

 

うちによく来る契約介護士のLと一緒に5人で働き、

 

まあ、何事もなく仕事を終えることができた。

 

今日から早番の私は、朝五時半に起きて仕事に行ったわけです。

 

最近とても寒くて、早朝に起きるのは辛いけど、

 

夜7時に仕事が終わるのは嬉しい。

 

さて、そんな風に別に何事もなく仕事をした私だけど、

 

最近、よく歌を歌っている。

 

それも結構な音量で。

 

朝の休憩時間には、うちのセクションと隣のセクションの間にあるピアノを弾きながら、

 

好きな歌を、人目も憚らず歌っているのだ。

 

これがとてもいい気晴らしになる。

 

ストレスの多い職場なので。

 

最近、YouTubeで、昔の昭和歌謡をピアノで弾く方を見つけ、

 

彼のピアノを聴きながら、こんなふうに弾けたらいいよなあ、ととても羨ましくて、

 

それからというもの、休みの日には歌謡曲や演歌を弾くことも多くなった。

 

それなら歌も歌いたい、と欲が出て、

 

今日も、朝休憩の時に色々弾きながら歌った。

 

その場所はセクションつながりの通り道なので、

 

実は結構な人通りがあるのだけど、

 

もう知ったこっちゃない。

 

貴重な朝休憩の30分なんだから、私も思う存分弾きたいし歌いたい。

 

幸い、日本の歌謡曲なんて誰も知らないので、

 

誰も何も言ってこないのが心地いい。

 

明日も仕事だ。

 

水曜日なので、チャペルでのミサは無いはず。

 

ということは、あの音のいいチャペルのピアノを弾けるということだ。

 

天井の高いチャペルで、明日は津軽海峡冬景色でも熱唱するか。

 

 

 

 

 

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