ダムの犠牲… | 日々の備忘録と仕事とフラメンコと…

日々の備忘録と仕事とフラメンコと…

主人と死別、小さな会社経営とバイトしながら呑気な一人暮らし中!フラメンコを楽しんだり離れて一人暮らしをしている新社会人と大学生の息子2人のお世話をしたり、介護も少々。お金はないけど自由奔放なアラフィフのひとりごと…




気分が上がらず…
他にも色々とあって…

そんな時にブログを更新しようとすると明るいことが書けない、なぜか…仕事してたりフラメンコ練してる時は忘れられるんだけどね〜
暗めの内容ばかりになってしまうけど、お時間のある方よかったらお付き合いください。


1年くらい前の話。彼とテレビを観ていたら、ダム好き女子の〝ダム女〟というのが流行っていると。


彼が、この人達は歴史を知ってるのかな…と顔つきが変わった。
どういうこと?と聞くと、


ダム作りには沢山の犠牲者がいる。いわゆる


〝人柱〟


地元のダムも然り、黒部ダムもそうだと。都市伝説でも何でもない本当の話。


こういう話題が苦手な方はここまでで。



ダムを作る際に沢山の人がスクラムを組んで柱になり、その上からコンクリートを流したんだそう。彼は実際にその現場にいた方から聞いてショックだったと。


その現場にいた方はダムの建設する会社勤務で、その壮絶な現場では先輩達が人柱になっている方々に、

「頑張れー!」


とか


「歯を食いしばれー!」


とか叫んでいたけど、あまりに酷い状況にただただ泣くばかりで何も出来なかったと…


犠牲になられた方達の中には借金の返済のためだったり、家族にお金を残す為だったり、あとは何も聞かされていない外国人だったりがいたんだそう。
これは都市伝説でも何でもない。


ダムには犠牲者の名前が書いてある石碑がある所もあるのだとか…それが外国の方の名前が多いと。そこにその犠牲者の方々の名前があるのかは定かではないけれど。


こんな状況を知ってるから、ダム女が
「このダムはレトロでイケメン!」
とか言ってるのに違和感があったんだと思う。自分はダムを見ると辛くなると。


ダムマイスターなるものがあるらしいけど、ただただダムの上部だけを覚えても意味がなく、マイスターならばそういう歴史をしっかりと学ぶべきだと思う。都市伝説ではなく本当のことを伝える役目なのではないかな。


私はこの話を聞いて実際に行かなきゃ、と思った。ちゃんと自分の目で確かめないと…


そして自分たちの生活がこのような多くの犠牲者の元に成り立っている事をしっかり理解しなければと思う。


先日彼と一緒に2箇所のダムへ行ってきた時の写真を。