続き…
で、因島から戻りながら、この旅行の大本命
郡山城址
ここに行きたいって言ったことからこのツアーが始まった。どうしても毛利元就の住んでた所が見たかった。そして想いを馳せたかった
安土城ほど整備はされていないけど、なんとか本丸址?だったかな。そこまで行けた。途中で出逢ったのは1組の老夫婦のみ。(こういうことは覚えてる(笑))
ここは元就が1番頑張ってた頃のお城。いやー、妄想が止まらなかった記憶だけは残ってる。ホント嬉しかったなぁ。細かいことはやっぱり前過ぎて覚えてないけど。
次の目的地、猿掛城址
ここはたしか元就が幼い頃だったかな?ここも元就が住んでた。けど、パッと見た感じ道が微妙で次の目的地に行く時間もあったから、場所のみ確認した。
次の目的地、いよいよ
月山富田城址
さあ、ここから一気に北上するよー!
月山富田城までの道(広島県から島根県)は山道が多く結構大変だった記憶。たまに出てくる集落はほぼ屋根が同じような感じ。瓦屋根で、両隅には同じデザインのものが付いていたような。しかも色も同じだったような…それもまた旅の楽しみだなぁって思ってた気がする(笑)しかもナビがついてなかったから、旦那さん運転、私が地図でナビしながら行った。元々不動産関連の仕事をしてたから、地図を見る力が知らない間についてた(笑)
月山富田城に着いたのはもう夕方近かったな。
ここは尼子氏ご自慢の難攻不落のお城
大河でも難攻不落、難攻不落と言っていたし、落とすのが大変みたいな話をよくしてたので、興味津々でここもどうしても行きたかった。
ここはホント綺麗で、公園みたいに芝かな?グリーングリーンなイメージ(どのあたりを見たんだろう?(笑))20年以上昔のことでイメージしか覚えてないからうまく伝えられないけど、とにかく綺麗で、というかちゃんと整備されてる。そうそう、石垣が凄く綺麗だった記憶
もちろんここは大好きな山城。まあ、戦国時代に山城じゃない人の方が凄いけど。だって、かかってこんかーいって毎日言ってるようなものだもんね(笑)うっすら覚えてるのは、難攻不落の言葉通りだなってこと。かなり歩かないと本丸には着けない。安土城もそうだけど、そんな道を歩きながら妄想にふけるのだ。
まだそんなに沢山行けてないけど、私の中でこれはまさしく難攻不落って思ったのは月山富田城と長篠城かなぁ
ここで私が行きたかった毛利元就ツアーは終了
でも旅はまだ続くー
この後はせっかく日本海近くということで出雲大社であの「大しめ縄」をしっかり見て、その晩は玉造温泉に宿泊♨️
この旅行は基本的に部屋食の旅行。だから宿泊施設は旅館とか旅館風!部屋出しって落ち着いて食べられるし結構好き!
そして最終日!ってことは3泊4日だった(笑)何泊か覚えてなかったけど思い出してみると分かるものだね!
最終日は日本海沿いを走り京都まで。覚えてるのは、とにかく絶壁みたいな所が多かったのと、海がもの凄く深い青色で綺麗✨いつも見ている太平洋側の海とは違った魅力が同じ海なのになんでだろ?海流とかの違い?それとも思い込みか?(笑)
で、先ず鳥取砂丘。お約束
ここは凄かった!(←ボキャブラリーが貧困でごめんなさい)地元の砂丘とは比べ物にならない大きさ、感動✨鳥取大学の学生が何か文字を残していたような。そして噂のラクダさんもちゃんと見たー
次は天橋立。
には、行ってないけど上から見た。もちろん後ろ向きに立って股の間から顔を覗かせてね!
でも、そうやって見たけど全然意味分からなかった…何度見ても分からない(笑)
って思ってたら、先日ブラタモリでやってて、股の間から見ると龍に見えるとのこと。でもテレビで見てもあんまりよく分からなかったけどなぁ
そして帰路に…
夫婦揃ってこんな長期でお休みをとって旅行に行ったのは、新婚旅行とこのツアーくらいかな!この旅行は本当に思い出深く、その当時聞いてた曲とかも鮮明に思い出せる!
私の初めての歴史探訪の旅だった。もっと色々な所へ一緒に行く予定だったのに…
きっと亡くなった主人は息子達にも見せてあげて!って思ってるはずなので…
小さな頃から私が連れて行ける範囲の城跡に何度も連れて行った!
が、全く興味を示さず…
挙げ句の果て、友達と行ったら?と拒否られるようになり…
まったくね〜親の心子知らず?親の意見と冷酒はあとできく?(笑)
息子にしてみたら、子の心親知らずだったりしてー
また懲りずに連れて行っちゃう(笑)