私達カウンセラーの役割りは
“クライアントの成長を信じて寄り添う”
ということ
それを
「何もしないということを一生懸命する事」
と表現した人もいます
クライアントさんは、
カウンセラーに答えを求めに行くかもしれない。
けど、カウンセラーは答えはもっていません。
答えはクライアントさんの中にしか無いのです
その答えをクライアントさん自身が
ちゃんと見つけることを信じて
寄り添っていくのがカウンセラー
時にはクライアントさんの状況に応じて
アドバイスや提案をする事もあるかもしれません。
それは経験を積んだカウンセラーが
クライアントさんに求められたとき、
必要と判断したときのことだと思います。
本来はアドバイスも提案も
カウンセラーの役割ではないと言われています
アドバイスするということは、
クライアントさんの成長を
心から信じることができていないのかもしれません。
「教えてあげよう。」という気持ちは
「一人では気づけないかもしれない。」という気持ちが
どこかにあるのかもしれません。
「私だったら教えてほしいから」という優しさの気持ちからでも、
クライアントさんは求めていないかもしれません。
クライアントさんにとっては必要な学びを
奪い取ってしまいかねません
「教えてほしい」と言われたときは
必要に応じて、カウンセラーは自分の言葉に
100%の責任を持って必要なことを伝えます。
自分自身のことを振り返ってみてください。
今まで体験してきた、どんなに苦しいことも、
悲しいことも、つらい出来事も、
乗り越えてきたことから何かを得ているのではないでしょうか?
何も得ていないという出来事は、
きっとまだ乗り越えることができていないのかもしれません
寄り添うというのは
“ありのままのクライアントさんを認める”
“この人はこのままでいいと心から受け入れるということ。”
わかりやすく言うと“大好きになる”と言うことかな。
ぐちゃぐちゃに悩んでいるそのままを
「そのままでいいんだよ」といってあげる
苦しい状況にいる、そのままを
「それでいいんだよ」と受け入れてあげる
変わりたい!でも変われない。というそのままを
「変わらなくたっていい」と大好きになる
それがありのままを受け入れると言うこと
どんな状況でも信じて寄り添うということ。
私たちはその苦しみや悩みを
何とかしてあげたいと思ってしまいます。
その人が変わることを望んでいて、
変わることで楽になるなら
変わる方法を教えてあげたくなる
でも、それって苦しい状況のその人を、
悩みを抱えているその人を
変われないその人を
受け入れることができていないということ。
心のどこかで
今の状況を認めていないということ。
悩んでいることを良いと思えていない
苦しんでいるのを受け入れることができていない
変わらせてあげたい
そう思っているのではないでしょうか?
この人の悩みが解決したら幸せになれるだろうな
この人の苦しみが無くなったら毎日楽しいだろうな
この人がのぞむように変わることができたら嬉しいだろうな
それは優しさかもしれませんが
クライアントさんのありのままの状態を
受け入れることができているか?
という見方をするといかがでしょうか?
とここまでを読んできた人の中で
「あ~。私ってカウンセラーに向いてない。」
「カウンセラー失格」
「私ってまだまだだな~」
と思ったあなた!
違うんです。
そんなとき、考えてほしいのです。
あなたはあなた自身を信じて寄り添うことができているか?
ということを。
カウンセラー → お母さん
クライアントさん → お子さん
置き換えて読んでみていただくと
このあたりもわかりやすいかも♪
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