※2016年頃の過去記事に加筆修正したものです
数秘では
“種まき”
にあたる時期があります
それは1年間という期間であったり、
1か月、1日であったり細かく見ることもできます
大根を収穫したいなら
大根の種を撒けばいいように
どんな自分になりたいかがわかっていた方が
まきたい種を撒きやすいのです
世界は自分で創っているとか
目の前の人は自分を映し出す鏡とか
思考は現実化するとか・・・
それって自分がどんな種を撒いてきたか
ということでもあるような気がします。
天に向かって唾を吐くと
自分の顔に落ちてくる
と言われているのと同じ
自分がしたことが返ってきているだけ。
人生では同じ出来事として
返って来ないことが多いのでわかりずらいのです
例えば、
辛いことが起きたとき、
「私のまいた種の結果だとしたら
私が誰かにつらい思いをさせてきたってこと?」
「私の日頃の行いが良くないってこと?」
と思いがちですが、
そんなシンプルなことなら
もっと悩みを抱える人は少ないことでしょう
自分を大切にすると
他人からも大切にされていることに気づけます
自分を見下すことをやめると
愛を感じることが出来るようになります。
誰かに思いやりを持って接することで
違う誰かから思いやりをもらえたりします。
自分を批判するのをやめると
誰かを批判する気持ちも芽生えなくなるかもしれません。
まだまだな自分を受け入れてあげると
何となく日常が変わってくるかもしれません。
そう考えると
人生って自分が撒いてきた種を
刈り取っているだけなのかも・・・?
じゃあどうしたら?
そんな風に考えると
もう少し丁寧に生きられるのではないでしょうか?
丁寧に種をまき
丁寧に育てることで
収穫できる作物は変わってくると思います。
大切にされなくてつらい
私だって愛されたい
幸せになりたい