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心も体も地球も癒すリブガーデン園主のブログ

愛知県の西の端っこ祖父江町に
リブガーデンというハーブ園を
2012年開園する予定です!

コンパニオンプランツってご存知でしょうか?

日本語では『共栄作物』と言って

読んで字のごとく、共に栄える作物ということになります。

つまりコンパニオンプランツとは

生育を助け合ったり、害虫を遠ざけたりして

お互いの生育がよくなる作物のことをいいます。





簡単に説明するために、一つ例をあげてみましょう!!


コンパニオンプランツの例

★ナスのコンパニオンプランツ ~パセリとオクラ~★

ナスには虫がいっぱい来ますね!
そんなナスが大好きな虫たちを減らしてくれるのが
パセリとオクラです。

ナスが好きな虫はパセリの匂いが嫌いです。
また、パセリが大好きなアゲハチョウは
ナスの匂いが嫌いです。
なので、ナスの下草としてパセリを植えておくと
お互いが虫に食べられにくくなるのです♪

これはとっても分かりやすい例ですね!!


オクラの場合、少し違った仕組みのコンパニオンプランツで
どちらかといえば、ナスが助けてもらう仕組みです。

ナスに大被害を引き起こす虫は
スリップス(アザミウマ)が有名です。
しかし、自然界の多くの虫には天敵がいます。
ナスにつくスリップスの天敵はヒメハナカメムシです。
ヒメハナカメムシは、スリップスを捕食します。

このスリップスを食べてくれるヒメハナカメムシ。
他にも一部のアブラムシ(ワタアブラムシ)を食べます。
そのワタアブラムシはオクラは大好きですが
ナスは嫌いです。
オクラに発生するワタアブラムシを食べに
ヒメハナカメムシがオクラにやってきますが
ついでに、ナスにつくスリップスも食べてくれます。
(これは天敵防除と呼ばれる方法です)
こうしてスリップスの発生を防いでくれるのです。


なんとなくコンパニオンプランツのイメージが
沸いてきたでしょうか?

今回はナスを例に説明をしましたが
ナス以外のどんな植物にも
コンパニオンプランツは存在して
助け合って成長をしています。
自然の力はすごいですね!!


= 追加情報 =


ナスとオクラのコンパニオンプランツの効果については
徳島県の農業試験場が調べていて
よいナスができる確率を調べ発表しています。
その結果、秀品率は

何もしないでナスだけ植えた場合・・・59・4%
農薬などで防除する通常の栽培・・・・74・2%
オクラを周囲に植えた場合・・・・・・92・0%。

農薬をかけるよりも秀品がよくできるという結果です!


農薬は必要だ!というこれまでの常識を覆す
すごい結果ですね♪

こんにちは~。



花粉症で喉までイガイガしてます。。


どうやら自分はイネ科の花粉に弱いようです。



さてさて。


今日は農場で面白いものを発見しました。



それがこれです。




心も体も地球も癒すリブガーデン園主のブログ-カリフラワー


こうやってみるとなんの変哲もないカリフラワーと思いがちですが


はい、この段階ですでに花芽がついています。


そして。


実はこの苗、


生産途中にアブラムシにやられたということで、


半分捨ててあったような苗なんです。



水もあまりもらえず、枯れてしまっても


おかしくないような環境でも


しっかりと花芽をつけていました。



植物は通常、生命を脅かされる厳しい環境になると


花を咲かせて次世代を産もうとします。


自分が枯れてしまっても


次世代に種子をつなげる素晴らしい仕組みですね。




やはり野菜の生命力は侮れません。


この生命力をちゃ~んと引き出してあげれば


きっと野菜はたくましく生きていけるんですね♪

自然農法を皆さんはご存知でしょうか?


自然農法は、農薬や肥料を用いずに、


極力自然に近い形で栽培する方法です。


いろいろな人がすでに実践をされていますが、


どこまでこだわるかによっても、少しずつ方針が変わってきます。



リブガーデンの目指す自然農法は


人の手間をかけず、野菜が本来持っている力で勝手に育つ


ことを根本に考えています。


人間がエネルギーをできるだけ使わないことが


もっとも効率的で、もっとも自然に優しいことだと私は信じています。





近代化農業では、一つの作物を広い面積で均一に作ることが


最も効率がよいとされています。


しかし、この効率化を図るために、非常に非効率なことをしているのが現状です。


その最たるものが農薬・除草剤・化成肥料などです。


近代農業では農薬は必須とされています。


同じものを同じ場所に大量につくるというイビツな構造は


その作物を食べる虫が当然大量に発生します。


エサがたくさんありますからね。


通常の自然界であれば


’害虫’が増えればその虫を食べる’益虫’も増えるのですが


害虫を殺すための殺虫剤によって、益虫も死んでしまいます。


だから、永遠に殺虫剤から逃れることができず


効率良く作るために、農薬をかけ続けるのです。


これって本当に効率的でしょうか?



除草剤も同様です。


雑草は害虫の温床になり、せっかくやった肥料を奪ってしまう。


果たしてそれは本当でしょうか?


雑草が生えることによって、大地が豊かになっていく。


これは生態系で見れば、ごく当たり前のことです。


ところが話が畑になるとなぜか、雑草は悪者になっていまします。



仮に農薬が害虫退治に有効で、雑草が大地を痩せさせるのであれば


なぜこんなに雑草を刈り、虫を殺しているのに


虫は減るどころか増えてしまい、大地はどんどんやせ衰えるのでしょう?


土地が痩せていくから、化成肥料を毎年入れる。


これって効率的といえるのでしょうか?




自然はすごい力を持っていて、


イビツなものもできるだけ自然な形に戻ろうとします。


一つの作物だけがたくさんあるというイビツな形が自然に戻ろうとする過程。


その一つが’害虫’の大発生です。


無理な状態を維持するには、当然エネルギーが必要です。


人間はイビツなものが効率的であると盲目的に信じ、


膨大なエネルギーと労力を使って自然が自然に戻ろうとするのに逆らっています。


それが現代農業です。




そもそも、みなさん何故か忘れていますが


野菜は草です。ただのおいしい草なんです。


だから土と太陽と水があれば、勝手に育つ力を本来持っています。

(品種改良によってこの力が奪われつつありますが。。)


それを人間の力で、ちょっとだけ有利に育つようにしてあげる。


それが自然農法の一番の特徴です。


当然、ちょっとだけ手助けするだけなので


人間の労力もエネルギーもほとんど必要ありません。


エネルギーは大地と太陽が与えてくれています。


大地と太陽に勝てるほどの栄養を


人間が草に与えられる訳がないのです。



だから、自然農法は非効率だとか無理だとか言う人がいますが


そんなことはありません。


むしろ今の農法のほうが


よっぽど非効率で自然に負荷を与えながら無理をして作っているのです。





自然農法への道で


もっとも難しいのは、人間の常識だと思います。



野菜はこうやって作るべきだ。


これが効率的なんだ。


そういったこれまでの既成概念が一番やっかいです。



それを取り払うためには、証明するしかありません。



だって、草もほとんど刈らない、畝も作らない、農薬も必要ない、肥料もいらない。


それで美味しい野菜ができるのであれば


あなたはどちらを選びますか?


どちらが効率的だと思いますか?


答えは明白ですね!



だから自然農法で効率良く野菜ができることを今年証明したいと思います。