3歳のときに、保育園に通っていました。
お昼寝の時間、眠れなくて、目をつぶって寝たふりをしていました。
保育士の先生達がアイスクリームを食べていました。
「先生たちはアイス食べていていいなぁ」
…と感じました。
これが、私の覚えているいちばん古い記憶です。
先生(保育士さん)が食べていたのは、カップに入ったバニラアイスでした。
3歳のときなので、バニラアイスが何なのかわかっていなかったはずです。
それでも「いいなぁ」とうらやましく感じたのは、保育士さん達が、リラックスして楽しんでいたからだったのだと、大人になってから気づきました。
当時はエアコンがなかったので、暑い日に、仕事の休憩時間にアイスを食べることが癒しになっていたのでしょうね。
今の私は、エアコンが効いている部屋で作業をしているので、温かいコーヒーやお茶を休憩時間に飲むとホッとします。
それでも、3歳のときのこの記憶が印象深いので、休憩時間にアイスを食べたくなります。