1977年にリリースされた、イーグルスの名曲「ホテル・カリフォルニア」
いい曲だと思います。
…が、歌詞が英語なので、どんなことを歌っているのかわかりません。
昔、「王様」がディープパープルを直訳した「深紫伝説」を聞いたときに、面白いことを歌っていたことを知ってズッコケてしまったことを思い出しました。
それと同じで、訳したら面白いのではないか、と期待して「ホテルカリフォルニア和訳」で検索したら、恐ろしいものを見てしまいました。
「私たちはお客様が満足できるよう全てを整えています。あなたはいつでも好きな時にチェックアウトできます。でも決して、このホテルから出ることはできませんよ」
…という最後の歌詞にぞっとしました。
当時のアメリカに対する風刺だという考察を見かけましたが、これについて調べていたら混乱してしまったので、深掘りするのはやめておきます。
それにしても「一度入ったら出られない」というのは怖いですね。
ホテル・カリフォルニア、曲は聞いたことがありましたが、ライブの動画を見たのは初めてでした。
ドラムの人がボーカルをしていたり、ダブルネックのギターを使っていることを知って驚きました。
世の中には、「知らないほうが幸せ」なことがある、と言いますが、ホテル・カリフォルニアの歌詞も、和訳して意味を知ってしまったのが残念です。
曲を聴いているだけだと、メロディーが叙情的できれいなので、意味は気にしないようにします。