子供の頃、叔母から「ある愛の詩」の曲が入ったオルゴールをもらいました。
ネジを巻くと音が鳴るオルゴールで、時々ネジを回していました。
何回か回しているうちに、変なエフェクトがかかって音が歪んできました。
夜中にトイレに行って、寝ぼけた状態でオルゴールのネジを回したら、音が歪んだ「ある愛の詩」のメロディが家中に響き渡り、怖くて泣いちゃいました。
子供の頃のトラウマのせいで、「ある愛の詩」をホラー映画だと思っていました。
大人になってから「ある愛の詩」の映画を見たら、純粋な愛の物語でした。
東映ドラマ「赤いシリーズ」の「赤い疑惑」にストーリーが似ている気がします。
後に、日本テレビ版「ある愛の詩」の主役の男女の吹替えを三浦友和と山口百恵がしていたのを知り驚きました。
主役の男性のトミー・リー・ジョーンズが、サントリーの缶コーヒー「BOSS」で宇宙人になっていることにも驚きました。
「ある愛の詩」子供の頃も大人になってからも驚かせてくれるいい映画ですね。