2011年3月11日に発生した東日本大震災…

 

あれから13年経ちました。

 

私の住んでいる埼玉県北部地方は、震度5強の揺れでした。

 

発生した当時、仕事中に大きな揺れを感じて、職場の人達と一緒に建物の外に出て、揺れがおさまるまで様子を見ていました。

 

15時の休憩時間になって、休憩室でいつもより長めの休憩を取りました。

 

休憩時間に自宅に電話をかけましたが繋がりませんでした。

 

職場のみんなで電話をかけていましたが、誰も繋がっていなくて、家族と安否確認ができていませんでした。

 

職場の建物は、1枚窓ガラスが割れた程度で、大きな被害はありませんでした。

 

仕事を終えて帰宅したら、ガラスの額縁が割れていましたが、母は怪我もなく無事でした。

 

当時一緒に住んでいた弟は、電車が止まってしまい、帰宅難民になってしまいました。

 

私は自転車で通勤していたので、帰宅難民になることなく無事に帰れました。

 

震災の直後に計画停電があったり、取引先が被災したので、生産量が減って交代で自宅待機しましたが、他の地域に比べると被害が少なかったと思います。

 

東北も、能登半島も、地震の危険度マップでは、危険度が低い地域だったことを知り驚きました。

 

私の住んでいる地域も活断層が走っていると聞きました。

 

日本列島は地震が多く、ヨーロッパは少ないそうですが、地球のどこに住んでいても、地震を始めとする様々な災害が起こることを想定して、備えを万全にしないといけないですね。